練馬区の屋根カバー工事完全ガイド|費用相場・塗装との違い・工事の流れまで徹底解説
2026.05.01 (Fri) 更新
練馬区・板橋区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着・板橋区地域密着の屋根リフォーム工事・雨漏り工事・防災専門店おひさまルーフ ブログ更新担当です。
今回は『屋根カバー工事の費用相場や塗装との違い、工事の流れ』です。

「屋根を直したいけど、塗装じゃもう追いつかないのかな…」との疑問を抱えている方は多いのではないでしょうか。
屋根は一度傷みが進むと、塗装では対応できない段階に入ります。
そのタイミングで選択肢として浮かび上がるのが「カバー工事(重ね葺き)」です。
この記事では、練馬区で屋根カバー工事を検討している方に向けて、費用相場や塗装との違い、工事の流れを解説します。
屋根カバー工事は決して安い買い物ではありません。
だからこそ、正しい知識を持ったうえで後悔のない選択をしていただきたいと思います。ぜひ最後までご覧ください。
目次
屋根カバー工事(重ね葺き)とはどんな工事?
「屋根カバー工事」という言葉を耳にしたことはあっても、具体的にどんな工事なのかイメージしにくい方も多いのではないでしょうか。
まずは基本的な仕組みと特徴を押さえておきましょう。
屋根カバー工事の仕組み
屋根カバー工事とは、既存の屋根材を撤去せずにその上から新しい屋根材を重ねて施工する工法です。
「重ね葺き」とも呼ばれ、屋根リフォームの方法のひとつとして広く普及しています。
従来の葺き替え工事では、古い屋根材をすべて撤去してから新しい屋根材を施工します。
これに対してカバー工事は、既存の屋根材をそのまま残すことで撤去費用と廃材処分費を削減し、工期を短縮できます。
既存の屋根材が新しい屋根材の「下地」として機能するため、施工前の状態確認と適切な補修が重要です。
屋根カバー工事でよく使われる屋根材の種類
屋根カバー工事では建物への荷重を抑えるため、軽量な屋根材が使われます。
屋根カバー工事でよく使われる屋根材の種類を以下にまとめましたので、ご参照ください。
|
ガルバリウム鋼板 |
ジンカリウム鋼板(石粒付き鋼板) |
アスファルトシングル |
|
|
重量 |
非常に軽量 |
軽量(ガルバリウムよりやや重い) |
非常に軽量 |
|
耐用年数 |
30〜40年程度 |
30〜50年程度 |
20〜30年程度 |
|
費用目安(30坪の場合) |
60〜100万円前後 |
80〜130万円前後 |
60〜90万円前後 |
|
特徴 |
錆びにくく、メンテナンスが少ない |
遮音性・断熱性が高く、再塗装不要 |
複雑な形状の屋根にも対応しやすい |
簡単にまとめると、それぞれの屋根材は以下のような方におすすめです。
- ガルバリウム鋼板:コストと耐久性のバランスを重視したい方
- ジンカリウム銅板:デザイン性・遮音性を重視したい方
- アスファルトシングル:複雑な屋根形状の住宅にお住まいの方
屋根塗装・葺き替え・カバー工事の違いを徹底比較

屋根のリフォームを検討する際「塗装」「葺き替え」「カバー工事」の3つの選択肢で迷う方が多いです。
それぞれ費用・工期・適した状況が大きく異なるため、違いを正しく理解したうえで最適な工法を選ぶことが大切です。
それぞれの工法の特徴とメリット・デメリット
① 屋根塗装
既存の屋根材はそのままに、表面に塗料を塗り直す工法です。
3つの工法の中で最もコストが低く、工期も短いのが特徴です。
ただし、あくまでも「塗膜の保護機能を回復させる」工法であるため、屋根材自体が劣化している場合には対応できません。
メリット
- 費用が最も安く抑えられる
- 工期が短い(約1〜2週間)
- 遮熱・断熱塗料で省エネ効果が期待できる
- 色を変えることで外観のイメージを一新できる
デメリット
- 屋根材自体の劣化には対応できない
- 定期的な塗り替えが必要(10〜15年ごと)
- 劣化が進んだ屋根には施工できない場合がある
② 葺き替え工事
既存の屋根材をすべて撤去し、下地から新しく施工し直す工法です。
最も根本的なリフォームであり、下地の腐食や深刻な劣化にも対応できます。
その分、費用と工期は3つの工法の中で最大になります。
メリット
- 下地から完全にリフォームできる
- 屋根の状態を根本から改善できる
- 二度目のカバー工事ができない屋根にも対応できる
- 新築同様の状態に戻せる
デメリット
- 費用が最も高くなる
- 工期が長く、廃材処分費も発生する
- 撤去時の騒音・粉じんが多い
- アスベスト含有屋根材の場合は処分費が高額になる
③ カバー工事(重ね葺き)
既存の屋根材を撤去せずにその上から新しい屋根材を重ねる工法です。
撤去費用・廃材処分費が不要な分、葺き替えよりもコストを抑えられます。
塗装では対応できないほど劣化が進んでいるが、下地はまだ健全という状態に最も適した工法です。
メリット
- 葺き替えより費用を抑えられる
- 撤去・処分費が不要
- 工期が葺き替えより短い
- 二重構造になることで断熱性・遮音性が向上する
- アスベスト含有屋根材でも撤去不要で施工できる
デメリット
- 建物への荷重が増える
- 下地が腐食している場合は施工できない
- 二度目のカバー工事は原則できない
- 瓦屋根には対応できない
どの工法が自分に合っている?選び方の基準
どの工法が合っているかを見極めるためには、まず屋根材の劣化具合を確認します。
苔・チョーキングがある程度で、屋根材自体は割れや欠けがない場合は屋根塗装が適している可能性が高いです。
屋根材のひび割れ・欠け・反りが多く、塗装だけでは補修しきれない場合は、屋根カバー工事または葺き替えを検討します。
さらに、屋根材の下にある野地板(下地)の状態を業者に点検してもらいます。
野地板が健全で腐食・損傷がない場合は、屋根カバー工事が適している可能性が高いです。
野地板が腐食・損傷している場合は葺き替えが必要です。
屋根カバー工事の工期と工事中の生活への影響

事前に屋根カバー工事の工期の流れと生活への影響を把握しておくことで、工事中も落ち着いて過ごせます。
工事の流れとスケジュール目安
屋根カバー工事全体の工期は、一般的な30坪の戸建て住宅で約7〜14日間が目安です。
ただし、天候による中断や乾燥待ちを含めると、着工から完工まで2〜3週間かかる場合もあります。
工程別のスケジュール目安
|
工程 |
作業内容 |
日数目安 |
生活への影響 |
|
1.近隣挨拶 |
施主・業者が近隣へ工事の説明をする |
着工3日前まで |
なし |
|
2.足場設置 |
仮設足場とメッシュシートを設置する |
1日 |
騒音あり・窓の開閉制限 |
|
3.既存屋根の点検・補修 |
ひび割れや浮きを補修し下地を整える |
1〜2日 |
軽微な騒音あり |
|
4.防水シート施工 |
ルーフィングを全面に張る |
1日 |
ほぼ影響なし |
|
5.新屋根材の施工 |
屋根材を下から順に重ねて固定する |
2〜4日 |
軽微な騒音あり |
|
6.棟板金・役物取り付け |
棟部分を板金で仕上げる |
1日 |
軽微な騒音あり |
|
7.清掃・最終点検 |
施工箇所の確認と周辺の片付け |
半日〜1日 |
ほぼ影響なし |
|
8.足場解体 |
仮設足場とメッシュシートを撤去する |
1日 |
騒音あり |
屋根カバー工事の工期が延びる原因として最も多いのは天候です。
雨天の日は屋根材の施工ができないため、梅雨の時期や雨が続く季節は工期が大幅に伸びることがあります。
また、現地調査では気づかなかった下地の劣化が施工中に発覚し、補修作業が増えるケースもあります。
住みながら屋根カバー工事はできる?近隣への配慮は?
屋根カバー工事は住みながら施工できます。引越しや仮住まいは不要です。
屋根カバー工事は屋根の外側からの作業が中心であり、室内に職人が立ち入ることは基本的にありません。
ただし、工事期間中は以下のような不便を感じる場面があるため、事前に把握しておきましょう。
- 窓の開閉が制限される
- 塗料・接着剤のにおいがする
- 騒音が発生する
- 洗濯物の外干しができない日がある
また、屋根のカバー工事は近隣への影響が避けられない工事です。
トラブルを未然に防ぐために、工事開始の2〜3日前までに、両隣・向かい3軒・裏の家を目安に挨拶まわりをしましょう。
一般的な工事の作業時間は8〜17時程度ですが、早朝や夜間に作業が及ぶ場合はトラブルの原因になります。
業者との契約前に作業時間帯を明確にしておきましょう。
工事車両が近隣の迷惑にならないよう、駐車場所を業者と事前に確認しておくことも大切です。
練馬区の屋根カバー工事でよくある質問

練馬区の屋根カバー工事でよくある以下の質問にお答えします。
- 屋根カバー工事後にさらに重ねて施工できる?
- 雨漏りしている場合でもカバー工事できる?
- 屋根カバー工事の保証期間はどのくらい?
屋根カバー工事後にさらに重ねて施工できる?
重ねての施工は原則としてできません。カバー工事は基本的に一度限りです。
カバー工事は既存の屋根材の上に新しい屋根材を重ねる工法のため、施工後は屋根が二重構造になります。
この状態でさらに屋根材を重ねると三重構造になり、建物への荷重が過大になるため、構造上の安全性に問題が生じます。
そのため、二度目のカバー工事は基本的にはできません。
「カバー工事→再塗装→葺き替え」という流れが、長期的なメンテナンスサイクルの基本的な考え方になります。
雨漏りしている場合でも屋根カバー工事できる?
雨漏りが発生している状態での屋根カバー工事には注意が必要です。
雨漏りの原因は屋根材の劣化だけとは限りません。
原因を特定せずに屋根カバー工事を行っても、雨漏りが解消されないリスクがあります。
雨漏りによって下地が濡れている・腐食している状態で屋根カバー工事を行うと、湿気が閉じ込められてさらに腐食が進む原因になります。
このような状態では葺き替えを選択し、腐食した下地ごと交換する必要があります。
雨漏りがある場合は、まず業者に現地調査を依頼し、雨漏りの原因を特定してもらいましょう。
屋根カバー工事の保証期間はどのくらい?

屋根カバー工事の保証は大きく「施工保証」と「メーカー保証」の2つに分かれます。
保証期間の長さは業者とメーカーによって異なります。
契約前にそれぞれの保証がどのような条件で適用されるかを必ず確認しておきましょう。
施工保証は施工業者が独自に提供する保証で、施工の不具合が発生した場合に無償で補修対応してくれるものです。
メーカー保証は屋根材のメーカーが製品に対して提供する保証です。
施工保証とは別に適用されるため、両方の保証を組み合わせることでより手厚い保証体制になります。
練馬区で屋根カバー工事をする際は、費用や向き・不向きをよく見極めよう!
屋根カバー工事とは、既存の屋根材を撤去せずにその上から新しい屋根材を重ねて施工する工法です。
葺き替えより費用を抑えられるメリットがありますが、下地が腐食している場合は施工できない可能性があります。
屋根カバー工事は住みながらでも実施できますが、事前に工期を確認し、近隣への配慮も示すことで工事がスムーズに進みます。
おひさま美装は豊富な商品力と幅広い提案力で多くのお客様から選ばれている塗装・屋根工事の業者です。
練馬区で屋根カバー工事をご検討中の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!
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