屋根工事・塗装はDIYできる?費用・手順・リスクを徹底解説【プロが本音で答えます】
2026.05.09 (Sat) 更新
練馬区・板橋区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着・板橋区地域密着の屋根リフォーム工事・雨漏り工事・防災専門店おひさまルーフ ブログ更新担当です。
今回は『屋根工事・塗装はDIYできる?』です。

屋根の劣化を感じるけれど、メンテナンスで大きな出費がかかることは避けたいとお考えですか?
節約の方法としてDIYを試す方もいらっしゃいますが、DIYに踏み切る前にかかる費用やリスクなどを知っておくことは大切です。
この記事では、屋根工事・塗装はDIYできるかどうかを徹底解説します。
屋根工事・塗装を業者に依頼するべきかどうかを悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
屋根工事・塗装はDIYできる?

「屋根工事や塗装をDIYでできれば、費用をかなり節約できるのでは?」と考える方は少なくありません。
最近ではYouTubeやSNSでもDIY動画が増え、ホームセンターで塗料や工具も簡単に購入できるようになっています。
しかし、屋根工事は高所で行うので見た目以上に危険が多い作業です。
施工ミスが雨漏りや住宅寿命の低下につながるケースもあります。
そのため、「DIYできる作業」と「プロに任せるべき作業」をしっかり分けて考えることが重要です。
DIY可能な作業
屋根関連でも、比較的リスクが低く、DIYしやすい作業はあります。
以下のように地面やベランダから安全に作業できる範囲であれば、自分で対応できるケースもあるでしょう。
- 雨どいの掃除
- ベランダから届く範囲の簡易清掃
- 小さなサビ補修
- 屋根の目視点検
DIYが難しい・危険な作業
屋根全体の塗装や本格的な修理をDIYで行うことには大きなリスクがあります。
DIYが難しい・危険な作業は以下のとおりです。
- 屋根全体の塗装
- 高圧洗浄作業
- 2階建て以上の住宅での作業
- 雨漏り修理
- カバー工法・葺き替え工事
屋根作業中の転落事故は毎年多く発生しています。
「費用を節約したい」という気持ちは自然ですが、安全性や将来的な修繕費まで考えると、無理なDIYはかえって高額な出費につながる可能性もあるため注意が必要です。
屋根工事・塗装DIYにかかる費用相場

「DIYなら業者に頼むより大幅に安くなる」と思われがちですが、実際には材料費や道具代、安全対策費などが必要になります。
DIY費用の目安
屋根塗装DIYで必要になる主な費用は以下の通りです。
|
項目 |
費用目安 |
|
屋根用塗料 |
3万〜10万円 |
|
下塗り材(シーラー等) |
1万〜3万円 |
|
ローラー・刷毛・バケツ |
5,000〜1万円 |
|
高圧洗浄機 |
1万〜3万円 |
|
養生用品 |
5,000〜1万円 |
|
安全帯・ヘルメット |
1万〜3万円 |
|
ハシゴ |
2万〜5万円 |
一般的な戸建て住宅の場合、DIYでも合計10万〜30万円程度かかるケースが多くあります。
また、初めてDIYする場合は、
- 道具の買い直し
- 塗料不足による追加購入
- 作業ミスによる補修
など、想定外の出費が発生しやすい点にも注意が必要です。
実は足場代が最大の壁
屋根DIYで多くの人が見落としがちなのが「足場費用」です。
プロの屋根工事では、安全確保と作業品質のために足場設置が基本となっています。
2階建て住宅の場合、足場代だけで15万〜30万円前後かかることも珍しくありません。
DIYで屋根工事をする場合、費用を節約するために足場を省略するケースがありますが、これは非常に危険です。
屋根は傾斜がある、コケで滑りやすい、劣化部分が脆くなっているといった地上にはない危険性があります。
また、無理な姿勢で作業すると塗装品質も安定せず、塗りムラや塗り残しなどの施工不良が起こる可能性もあります。
安全にDIYするために足場を組むなら、結果的に業者に依頼する費用と大差がなくなるケースも多いため、慎重に検討しましょう。
屋根塗装DIYの基本手順

屋根塗装DIYの基本手順は以下のとおりです。
①屋根の状態確認
②高圧洗浄
③下地補修
④養生
⑤下塗り
⑥中塗り・上塗り
⑦最終チェック
屋根塗装は「ただペンキを塗るだけ」の作業ではありません。
実際には、下地処理から仕上げまで複数の工程があり、どれか一つでも手を抜くと塗装の耐久性が大きく低下します。
また、屋根は雨風や紫外線を直接受ける場所のため、正しい施工ができていないと雨漏りや早期劣化の原因になることもあります。
すべての工程をしっかり行えるか確認したうえで、DIYに踏み切りましょう。
屋根工事DIYの5つの大きなリスク

屋根工事や屋根塗装のDIYには、「費用を抑えられる」というメリットがあります。
しかしその一方で、以下5つのリスクがあることも忘れてはいけません。
- 転落事故の危険
- 雨漏りを悪化させる可能性
- 塗装不良で早期劣化する
- メーカー保証が受けられなくなる場合がある
- 近隣トラブルにつながることも
転落事故の危険
屋根DIYで最も危険なのが転落事故です。
特にスレート屋根や金属屋根は非常に滑りやすく、慣れていない人ほどバランスを崩しやすくなります。
また、劣化した屋根材は踏み抜き事故を起こすこともあります。
見た目では問題なく見えても、内部が傷んでいるケースは珍しくありません。
プロでも足場・安全帯・ヘルメットを使用して作業するほど、屋根工事は危険性の高い作業です。
「少しだけだから大丈夫」という油断が大きな事故につながる可能性があります。
雨漏りを悪化させる可能性

雨漏りは「水が入っている場所」と「原因箇所」が違うことが多く、表面だけ補修しても根本解決にならない場合があります。
例えば、ヒビ部分だけコーキングする、防水テープを貼る、塗装で隠すといった応急処置では、一時的に改善したように見えても内部で劣化が進行していることがあります。
さらに、間違った補修によって水の逃げ道を塞いでしまうと、被害が拡大することもあります。
結果的に、大規模修繕が必要になるケースもあるため注意が必要です。
塗装不良で早期劣化する
屋根塗装は見た目以上に技術が必要な工事です。
施工不良が原因で、以下のトラブルが起こることがあります。
- 数年で塗膜が剥がれる
- 色ムラが出る
- 防水性が低下する
また、スレート屋根では縁切り不足になると内部に雨水が溜まり、雨漏りにつながる危険があります。
本来10年以上持つはずの塗装が数年で再工事になるケースもあるため、結果的に費用が高くついてしまうこともあるため注意が必要です。
メーカー保証が受けられなくなる場合がある
屋根材や塗料にはメーカー保証が付いている場合があります。
しかし、メーカー保証には保証条件が細かく定められているケースが多いです。
そのため、DIY後に不具合が発生しても、「施工不良」と判断され保証を受けられない可能性があります。
また、将来的に家を売却する際にも、メンテナンス履歴が不明、DIY施工の品質が不安視されるといった理由でマイナス評価になる場合もあります。
近隣トラブルにつながることも
屋根DIYでは、近隣への配慮も重要です。
例えば、以下の原因で近隣トラブルが起こるケースがあります。
- 高圧洗浄の水しぶき
- 塗料の飛散
- 工具の騒音
- ハシゴ設置による圧迫感
特に住宅密集地では、車や外壁へ塗料が飛散すると損害問題になることもあります。
DIYではプロの業者のような徹底した対応が難しい場合があるため、注意が必要です。
プロに依頼したほうがいいケース

屋根DIYは軽微なメンテナンスであれば対応できる場合もありますが、屋根の状態によっては専門業者へ依頼したほうが安全かつ確実です。
以下のケースではプロに依頼することをおすすめします。
- 築10年以上経過している
- 屋根にヒビ・割れがある
- 2階建て以上の住宅
- 雨漏りしている
- スレート屋根・金属屋根の劣化が進んでいる
築10年以上経過している
築10年以上の住宅は、屋根の防水性能が低下し始める時期です。
新築から一度もメンテナンスしていない場合は、塗装だけで済まず補修工事が必要になることもあります。
また、築年数が経過した屋根は踏み抜きリスクも高くなります。
DIYで不用意に屋根へ上がると事故につながる危険もあるため注意が必要です。
まずは専門業者による点検を受け、現在の屋根状態を正確に把握しましょう。
屋根にヒビ・割れがある

スレート屋根や瓦屋根にヒビ・割れがある場合は、DIY塗装だけで解決できない可能性があります。
ヒビを放置すると、雨水侵入や下地腐食、雨漏りにつながる恐れがあります。
また、DIYでコーキング補修をしても、施工方法を間違えると逆に水の逃げ道を塞いでしまうケースもあります。
特に屋根材内部まで傷んでいる場合は、部分補修や交換工事が必要になるため、専門知識が欠かせません。
「塗れば直る」と自己判断せず、まずは劣化原因を確認することが重要です。
2階建て以上の住宅
2階建て以上の住宅は、高所作業の危険性が一気に高まります。
また、足場なしでは安定した作業姿勢を保てず、塗りムラや塗り残し、作業効率低下など施工品質にも影響が出ます。
安全性を考えると、2階建て以上の屋根工事はDIY非推奨と考えておいたほうが安心です。
雨漏りしている
すでに雨漏りしている場合は、屋根だけではなく外壁やベランダ、窓周辺などの原因箇所が複雑に絡んでいるケースが多いです。
そのため、表面だけ補修しても根本解決できず、内部腐食やカビ、シロアリなどが発生してしまうことがあります。
雨漏りは放置期間が長いほど修理費用も高額になりやすいため、早めに専門業者へ相談することが重要です。
スレート屋根・金属屋根の劣化が進んでいる
スレート屋根や金属屋根は、定期的なメンテナンスが必要な屋根材です。
劣化が進むと、以下の症状が現れます。
- 色あせ
- コケ・カビ
- サビ
- 反り
- 割れ
特に金属屋根のサビは、放置すると穴あきにつながることがあります。
劣化が進んでいる屋根は、単なる塗装ではなく、カバー工法や葺き替えが必要になる場合もあるため、専門的な診断が欠かせません。
屋根は住宅全体を守る重要な部分だからこそ、「自分でできそう」で判断せず、安全性と耐久性を優先しましょう。
練馬区の屋根カバー工事完全ガイド|費用相場・塗装との違い・工事の流れまで徹底解説
まとめ|屋根DIYは“節約”より“安全性”を優先しよう

屋根工事や塗装をDIYで行うと、業者に依頼するよりも節約できるケースがあります。
しかし、屋根DIYには転落事故や雨漏りを悪化させるなどのリスクがあるため注意が必要です。
また、2階以上の住宅でDIYのために足場を組むと、業者に屋根工事や塗装を依頼した場合と費用の大差がなくなる場合もあります。
節約を望むのは自然なことですが、安全性や再度の補修などの長期的コストを考えると、屋根工事・塗装は業者に依頼することがおすすめです。
おひさま美装は豊富な商品力と幅広い提案力で多くのお客様から選ばれている塗装・屋根工事の業者です。
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