屋根葺き替えにかかる日数と工事の流れをプロが徹底解説!工事中の生活・注意点まとめ
2026.09.16 (Wed) 更新
練馬区・板橋区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着・板橋区地域密着の屋根リフォーム工事・雨漏り工事・防災専門店おひさまルーフ ブログ更新担当です。
今回は『屋根葺き替えにかかる日数と工事の流れをプロが徹底解説!工事中の生活・注意点まとめ』です。

「築年数が経ち、そろそろ屋根の葺き替えが必要と言われたけれど、工事に何日かかるの?」
「足場を組んでから終わるまで、普段どおり生活できるの?」
屋根の葺き替え工事を検討する際、費用と同じくらい気になるのが「工期(日数)」と「日々の工事の流れ」ですよね。
結論からお伝えすると、一般的な戸建て住宅(30坪前後)の屋根葺き替え工事にかかる日数は、約7日〜14日間(実働1〜2週間程度)が目安です。
ただし、既存の屋根材の種類や下地の状態、天候によって前後することがあります。
本記事では、練馬区・板橋区地域密着の屋根専門店「おひさまルーフ」が、着工から完工までの工程別スケジュール、工期が前後する理由、そして工事期間中の生活で気をつけるべきポイントをわかりやすく解説します!
目次
【結論】屋根葺き替え工事にかかる日数は「約7日〜14日」

屋根葺き替え工事の工期は、住宅の規模や屋根の形状、既存屋根材の種類によって異なりますが、一般的な戸建て住宅では7日から14日程度が標準的な工期です。
この期間には、足場の設置から既存屋根の撤去、新しい屋根材の施工、そして足場の解体まで、すべての工程が含まれています。
特に重要なのは、雨天時には作業が中止されるため、実際の工期は天候に左右されることです。
葺き替え工事の工程別・標準スケジュール早見表
以下の表は、一般的な戸建て住宅における屋根葺き替え工事の標準的なスケジュールです。
各工程がどの程度の日数を要するのか、また各段階でどのような作業が行われるのかを一目で理解できるようにまとめました。
実際の工事では、天候や現場の状況に応じて多少の変動がありますが、この表を参考にすることで、全体的な工事の流れをイメージしやすくなります。
| 日数(目安) | 工程名 | 作業内容・ポイント |
|---|---|---|
| 1日目 | 足場仮設・メッシュシート設置 | 職人の安全確保と飛散防止対策 |
| 2〜3日目 | 既存屋根材・役物の撤去・処分 | 古い瓦・スレート等を剥がして清掃 |
| 3〜4日目 | 野地板(下地合板)補強 | 構造用合板を増し張りして屋根下地を強化 |
| 4〜5日目 | 防水シート(ルーフィング)敷設 | 最重要工程!ここまで完了すれば雨が降っても安心 |
| 6〜10日目 | 新規屋根材・棟板金・役物施工 | ガルバリウム鋼板などの新しい屋根材を葺く |
| 11日目 | 施工完了検査・自主点検 | 釘浮き・役物の仕上がり・雨仕舞いのチェック |
| 12日目 | 足場解体・周辺清掃・お引き渡し | 足場撤去、敷地内清掃、お客様へのお立ち会い・完了報告 |
※天候(雨天)や屋根面積・既存の屋根材の種類によって日数は前後します。
屋根葺き替え工事の流れ|着工から完工までの7つのステップ

屋根葺き替え工事は、複数の工程が段階的に進行していきます。
各ステップがどのような役割を果たし、なぜその工程が必要なのかを理解することで、工事全体の流れがより明確になります。
以下では、着工から完工までの7つのステップを、詳しく解説していきます。
ステップ①:近隣へのご挨拶・足場仮設(1日目)
屋根工事の最初のステップは、足場の設置と近隣への挨拶です。
足場は職人の安全を確保するための重要な設備であり、また工事期間中の騒音や振動、資材の搬出入が発生することになるため、事前に近隣の方々へ丁寧にご挨拶することが大切です。
同時に、金属パイプの足場を組み立て、埃やゴミの飛散を防ぐためのメッシュシート(養生シート)を張ります。
このメッシュシートは、工事中の粉塵が周辺に飛び散るのを防ぎ、近隣の方々への配慮にもなります。
足場の設置には通常1日程度かかり、この日は資材搬入や準備作業が中心となります。
ステップ②:既存屋根材の撤去・清掃(2〜3日目)
足場が完成した後は、古い屋根材を撤去する工程に入ります。
この工程は屋根葺き替え工事の中でも特に重要で、既存の屋根材がどのような状態にあるか、また何が使用されているかによって、作業の難易度や日数が大きく変わります。
古い屋根材(スレート、瓦、金属など)を丁寧に取り外し、撤去した屋根材をダンプカー等へ搬出して適正処分します。
同時に、長年の間に屋根の上に溜まっていた土埃やゴミを清掃し、下地を露出させます。
この清掃作業が丁寧に行われることで、次の工程である下地補強がスムーズに進みます。
ステップ③:野地板(下地木材)の補強・張り替え(3〜4日目)
屋根材を撤去した後、下地となる野地板(木下地)の状態を詳しく点検します。
野地板は屋根の最も重要な下地であり、ここに腐食やたわみがあると、新しい屋根材を施工しても長期的な耐久性が損なわれてしまいます。
傷みが少ない場合は、新規の構造用合板を「増し張り」することで下地を補強します。
一方、腐食が激しい場合や、垂木(たるき)と呼ばれる屋根を支える木材に問題がある場合は、その部分を修理・交換する必要があります。
この工程は、新しい屋根の寿命を大きく左右する重要な段階です。
ステップ④:防水シート(ルーフィング)の施工(4〜5日目)
野地板の補強が完了したら、屋根からの雨漏りを防ぐ要(かなめ)となる防水シート(ルーフィング)を敷設します。
ルーフィングは、新しい屋根材の下に敷かれる二次防水層であり、万が一屋根材の隙間から雨が浸入しても、この層が雨を下地に流さないようにする役割を果たします。
軒先から棟に向かって重ね代(かさねしろ)をしっかり確保しながら、隙間なくタッカー等で留めていきます。
ルーフィングを敷き終えた時点で、万が一雨が降っても室内への浸水リスクは防げます。
この工程は、屋根工事の中でも特に重要な段階であり、丁寧な施工が長期的な防水性能を左右します。
ステップ⑤:新規屋根材の施工・棟板金取り付け(6〜10日目)
ルーフィングの敷設が完了したら、いよいよ新しい屋根材を施工する工程に入ります。
この工程は工事全体の中でも最も時間がかかる部分であり、屋根の大きさや形状によって日数が大きく変わります。
新しい屋根材(人気のガルバリウム鋼板やSGL鋼板など)を下から順に葺いていき、各段階で釘やビスで確実に留めていきます。
同時に、谷樋、雪止め、棟(むね)板金、換気棟などの役物を取り付け、コーキング処理で雨仕舞いを万全にします。
これらの役物は、屋根の機能性と耐久性を高めるための重要な部材です。
ステップ⑥:完了検査・施工確認(11日目)
新しい屋根材の施工が完了したら、施工担当者と現場責任者による仕上がり確認を行います。
この検査では、釘やビスの留め忘れがないか、板金加工やシーリングに不備がないか、屋根全体の仕上がりが設計通りであるかなど、細かい点をチェックします。
万が一問題が見つかった場合は、この段階で修正することで、完成後のトラブルを防ぐことができます。
この自主点検は、品質を確保するための重要なプロセスです。
ステップ⑦:足場解体・清掃・お引き渡し(12日目)
すべての施工が完了し、検査に合格したら、足場の解体と周辺の清掃を行います。
足場の解体・メッシュシートの撤去には通常1日程度かかります。
その後、建物周辺の掃き掃除を行い、釘やゴミが落ちていないか磁石器具などを用いて徹底確認します。
最後に、お客様へビフォーアフター写真や施工報告書を提示し、完了確認を行います。
この段階で、工事は正式に完了となります。
屋根葺き替えの日数が延びる4つの要因

屋根葺き替え工事の工期は、様々な要因によって変動することがあります。
事前にこれらの要因を理解しておくことで、工事計画をより現実的に立てることができます。
以下では、工期が延びやすい4つの主な要因を詳しく解説します。
① 天候の影響(雨・雪・強風・台風)
屋根工事は天候に大きく左右される作業です。
雨天中止が基本となるのは、雨が降ると屋根面が滑りやすくなり、職人の安全が脅かされるためです。
また、雨が降っている状態で下地に湿気を閉じ込めてしまうと、後々カビやシロアリの原因となる可能性があります。
そのため、雨の日は作業を休工し、天候が回復するまで待つことになります。
予備日として2〜3日程度余裕を持った工程表が組まれるのは、このような天候の変動に対応するためです。
特に梅雨時期や秋雨の季節に工事を予定する場合は、工期に余裕を持たせることが重要です。
② 既存屋根材と新しい屋根材の種類
屋根に使用されている材料の種類によって、撤去や施工にかかる日数が大きく異なります。
日本瓦(和瓦・洋瓦)は重量があり、撤去時に丁寧な作業が必要となるため、撤去・葺き土の清掃に日数がかかりやすく、全体で10〜14日以上かかることが多いです。
一方、スレート屋根は比較的撤去しやすく、ガルバリウム鋼板への葺き替えなら7〜10日程度でスムーズに進みやすい傾向があります。
また、アスベスト含有のスレート材(2004年以前製造)の場合は、湿潤化や飛散防止の特別手順が必要となり、工期が延びることがあります。
工事前に既存屋根材の種類を確認し、それに応じた工期計画を立てることが大切です。
③ 下地(野地板・垂木)の腐食状況
屋根材を剥がした後に初めて、下地の状態が詳しく分かります。
屋根材の撤去時に下地の腐朽、シロアリ被害、雨漏りによる腐敗が見つかった場合、木工事の追加補修が必要となります。
腐食が軽度であれば部分的な補強で済みますが、腐食が広範囲に及んでいる場合は、野地板や垂木の大幅な張り替えが必要になることもあります。
このような追加工事が発生すると、工期は1〜3日程度延びることがあります。
事前の現地調査で下地の状態をできるだけ把握することが、工期の予測精度を高めるために重要です。
④ 敷地条件や屋根形状の複雑さ
工事現場の立地条件や屋根の形状も、工期に大きな影響を与えます。
道幅が狭く資材運搬車が横付けできない現場では、手運び作業が増えるため、作業効率が低下し工期が延びやすくなります。
また、勾配が急な屋根では急勾配足場が必要となり、足場設置に追加の日数がかかります。
さらに、谷や段差が多い寄棟屋根や入母屋屋根では、複雑な役物加工や施工が必要となるため、工期が延びる傾向があります。
屋根の形状が複雑なほど、施工に手間がかかることを理解しておくことが大切です。
屋根の葺き替え工事中、普段通りの生活はできる?よくある疑問

屋根葺き替え工事を検討する際、多くのお客様が「工事中の生活がどうなるのか」という点を心配されます。
実際のところ、屋根工事は建物の外部で行われるため、室内での生活に大きな支障はありません。
ただし、いくつかの注意点や配慮が必要な場面があります。
以下では、よくいただくご質問と、その回答をまとめました。
Q. 工事中は在宅していなければいけませんか?
基本的に外出・お留守にしていただいて問題ありません。
屋根工事は外回りの作業が中心となるため、鍵の施錠さえしていただければ在宅の義務はありません。
ただし、足場仮設時やお引き渡し時のご確認のため、立ち会いをお願いする場面があります。
また、工事中に何か問題が発生した場合に備えて、連絡が取れる状態にしておくことが望ましいです。
多くのお客様は、工事期間中も通常通り仕事や外出をされており、特に支障はないとおっしゃっています。
Q. 洗濯物は外に干せますか?
屋根材撤去時や足場設置時は、室内干しをおすすめします。
既存屋根材を剥がす際にホコリやチリが舞う可能性があるため、特に解体工程(2〜3日目)は外干しを控えていただくと安心です。
ルーフィング敷設以降の工程では、外干しをしていただいても問題ありませんが、念のため工事担当者に確認することをおすすめします。
工事期間中の生活の快適性を保つためにも、このような細かい配慮が大切です。
Q. エアコンは使えますか?
問題なくご使用いただけます。
室外機を養生メッシュで覆う際も、通気性を確保した専用カバーを使用するため、エアコンの機能に支障はありません。
工事期間中も、室内の温度管理を通常通り行うことができます。
ただし、室外機の周辺に資材が積み重ねられないよう、事前に工事担当者に伝えておくことが大切です。
Q. 車は駐車場に置いたままで大丈夫ですか?
足場の位置や作業内容によって移動をお願いする場合があります。
足場架設時に干渉する場合や、万が一の資材落下・粉塵飛散を防ぐため、近隣のコインパーキング等をご案内することがあります。
工事前の打ち合わせで、駐車場の位置と足場の配置を確認し、必要に応じて対応策を相談することが重要です。
多くの場合、工事期間中の駐車場所について、事前に調整することで問題なく進めることができます。
失敗しない屋根葺き替えのために確認すべきポイント

屋根葺き替え工事は、大きな費用がかかる工事です。
後悔しない工事にするためには、工事前の業者選びと打ち合わせが非常に重要です。
以下では、業者を選ぶ際に確認すべき重要なポイントをまとめました。
1. 工程表を事前に提出してくれるか
信頼できる業者は、工事前に詳細な工程表を提出してくれます。
各工程が何日目に予定されているか、雨天順延時の連絡ルールが明確な業者を選びましょう。
工程表があることで、工事期間中の生活計画を立てやすくなり、予期しない延期に対しても心の準備ができます。
また、工程表を見ることで、業者がどの程度の計画性を持って工事に臨んでいるかを判断することができます。
2. ルーフィング施工までの「雨仕舞い」が迅速か
屋根材を剥がした状態は、雨に対して非常に脆弱です。
剥がしたその日のうちにルーフィングまで進める、または養生シートで徹底保護するなど、天候急変への備えがあるか確認しましょう。
この対応が迅速な業者は、工事の品質に対する意識が高いと言えます。
雨漏りのリスクを最小限に抑えるための配慮が、長期的な屋根の耐久性を左右します。
3. 写真付きの工程報告があるか
屋根の上はお客様自身で確認できないため、工程ごとに施工写真を撮影・共有してくれる専門店が安心です。
写真があることで、工事がどのように進んでいるのかを正確に把握でき、施工品質の確認もできます。
また、万が一トラブルが発生した場合にも、写真が証拠となり、問題解決がスムーズになります。
透明性の高い工事進行を心がけている業者を選ぶことが、安心につながります。
屋根葺き替えは工程と日数を把握して計画的に進めよう

屋根葺き替え工事は、一般的な戸建て住宅で7日〜14日程度の工期が必要な大型工事です。
工事の流れを事前に理解しておくことで、工事期間中の生活計画を立てやすくなり、心理的な負担も軽くなります。
天候や下地の状態によって工期が変動することもありますが、信頼できる業者であれば、事前に詳細な工程表を提示し、工事中も定期的に進捗報告をしてくれます。
屋根は住宅を守る最も重要な部位です。
焦らず、丁寧な施工を心がけている業者を選ぶことが、長期的な安心と満足につながります。
屋根葺き替え工事のことなら、おひさま美装にお気軽にご相談ください
練馬区・板橋区で屋根葺き替え工事をお考えでしたら、地域密着型の専門店「おひさま美装」にお任せください。
私たちは2011年の創業以来、地域のお客様の屋根トラブルに向き合い、数多くの工事を手がけてきました。
屋根工事は、建物の寿命を大きく左右する重要な工事です。
だからこそ、初心者のお客様にも分かりやすく、丁寧に説明することを心がけています。
工期や工程、工事中の生活についてなど、ご不明な点やご不安なことがあれば、いつでもお気軽にお問い合わせください。
お客様の「安心」と「満足」を第一に、最高品質の施工をお約束いたします。






無料診断依頼






