【屋根塗装工事の流れと日数】全11工程の期間と手抜きを防ぐチェックポイントを専門家が解説
2026.09.15 (Tue) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の屋根リフォーム工事・雨漏り工事・防災専門店おひさまルーフ ブログ更新担当です。
今回は『【屋根塗装工事の流れと日数】全11工程の期間と手抜きを防ぐチェックポイントを専門家が解説』です。

「屋根塗装ってどんな順番で進むの?」
「工事期間は何日くらいかかる?」
「屋根は見えない場所だから、手抜き工事をされないか不安…」
屋根塗装は外壁と違い、普段下から見ることができないため、「本当にしっかり施工してくれているのか」不安になりやすい工事です。
しかし、塗装の正しい「工程の流れ」と「必要な日数」を知っておくだけで、手抜き工事や施工不良を未然に防ぐことができます。
本記事では、練馬区地域密着の屋根専門店「おひさまルーフ」が、相談・見積もりから完工までの全体フローと、実際の施工11ステップ、工事中の生活注意点まで分かりやすく解説します!
目次
屋根塗装工事の全体スケジュールと目安日数(約7〜10日間)

屋根塗装工事にかかる期間は、天候や屋根の状態によって多少変動しますが、一般的には7日〜10日程度が標準的な工期です。
これは、各工程に必要な乾燥時間や硬化時間を十分に確保した、品質を重視した施工スケジュールです。
なぜ「1日1工程」が重要なのか?乾燥時間・硬化不良防止の重要性
屋根塗装では、下塗り・中塗り・上塗りの各工程で、塗料が完全に乾燥・硬化するまでの時間が非常に重要です。
塗料が十分に乾いていない状態で次の工程に進むと、塗膜が剥がれやすくなったり、色ムラが生じたり、耐久性が低下したりする原因になります。
塗膜の剥がれを防ぎ、長く美しい仕上がりを実現するため、1日1工程を基本として、十分な乾燥時間を設けた約10日間の確実な工程を組むことが一般的です。
急いで工事を終わらせるのではなく、品質を最優先に考えた施工が、後々のトラブルを防ぐ最善の方法なのです。
雨天時の対応:高圧洗浄は雨でも可だが、塗装作業は中止・順延となる理由
屋根塗装工事は天候に大きく左右されます。
高圧洗浄は雨の日でも実施できますが、塗装作業は雨の日には行いません。
なぜなら、雨が降っている状態では塗料が水分を含み、正常に乾燥・硬化できないからです。
また、湿度が高い環境では塗膜の密着性が低下し、後々の剥がれやひび割れの原因になります。
そのため、雨予報の日は塗装工程を延期し、天候が回復するまで待つことが、品質を守るための必須条件なのです。
【着工前】相談・現地調査から契約・近隣挨拶までの流れ

屋根塗装工事を始める前には、いくつかの重要な準備段階があります。
これらのステップを丁寧に進めることで、工事中のトラブルを防ぎ、施主さんも安心して工事を見守ることができます。
STEP 1:現地調査・無料屋根診断(ドローン・目視による屋根状態の点検)
屋根塗装の第一歩は、現在の屋根の状態を正確に把握することです。
おひさまルーフでは、ドローンを使った空撮と職人による目視の両方で、屋根全体を詳しく診断します。
苔やカビの発生状況、ひび割れやズレ、棟板金の浮きなど、細かい劣化箇所を見落とさないようにします。
この診断結果が、その後の見積もりや施工計画の基礎となるため、非常に重要なステップです。
STEP 2:お見積もり・塗料プランの選定
診断結果をもとに、詳細な見積もりを作成します。
屋根の面積、劣化状況、使用する塗料の種類によって、費用は大きく変わります。
一般的な30坪の戸建て住宅の屋根塗装相場は、40万〜70万円程度ですが、塗料のグレード(ウレタン・シリコン・フッ素など)や下地補修の範囲によって変動します。
施主さんのご予算とご希望に合わせて、最適な塗料プランをご提案します。
STEP 3:ご契約・工事日程の調整
見積もりにご納得いただいたら、工事契約を結びます。
このとき、工事期間中の天候や季節を考慮して、最適な施工時期を相談します。
梅雨時期や秋雨の季節は雨が多く工期が延びやすいため、春や秋の安定した天候の時期を選ぶことをお勧めします。
STEP 4:近隣へのご挨拶回り(高圧洗浄の水跳ね・塗料の飛散や騒音への配慮)
工事開始の数日前に、施工スタッフが近隣のお宅を訪問し、工事の内容と期間、騒音や臭いについてご説明します。
高圧洗浄の水が隣家に飛ぶ可能性や、塗料の臭いが周辺に広がることなど、事前にお知らせすることで、ご近所トラブルを防ぐことができます。
地域密着型の施工業者だからこそ、このような細かい配慮が大切なのです。
【施工編】屋根塗装工事の全11工程とチェックポイント

いよいよ工事が始まります。
以下の11工程は、屋根塗装の品質を左右する重要なステップです。
各工程でどのような作業が行われ、施主さんが確認すべきポイントは何かを、詳しく解説します。
工程①:足場仮設・飛散防止ネット設置
屋根塗装工事の最初のステップは、安全な作業環境を整えることです。
職人の安全確保はもちろん、近隣への塗料飛散を防ぐため、建物全体を覆うメッシュシート(飛散防止ネット)を設置します。
この足場と飛散防止ネットがしっかり設置されているかどうかは、工事の品質と安全性を判断する重要なポイントです。
簡易的な足場や不十分なネット設置は、手抜き工事の第一の兆候となります。
工程②:高圧洗浄・しっかり乾燥
足場が完成したら、屋根全体を高圧洗浄で徹底的にきれいにします。
苔やカビ、旧塗膜の浮きや剥がれなど、塗料の密着を妨げる汚れをすべて除去することが目的です。
ここで重要なのは、洗浄後の乾燥期間です。
洗浄直後に塗装を始めると、屋根材に残った水分が塗膜の密着を悪くします。
天候に応じて1日〜2日の乾燥期間を設けて、屋根が完全に乾いた状態で次の工程に進みます。
工程③:棟板金の釘打ち・ビス止め
屋根の頂上部分にある棟板金(むねばんきん)は、7〜10年で釘が抜けてくることが多いです。
釘が抜けたままにしておくと、そこから雨水が侵入し、雨漏りの原因になります。
屋根塗装工事の際に、この釘を打ち直し、さらにビスで補強することで、雨漏りを予防します。
この工程は見た目には目立ちませんが、屋根の耐久性と防水性を大きく左右する非常に重要な工程です。
工程④:下地補修(ひび割れ・クラックのコーキング補修)
屋根材にひび割れやクラックが見つかった場合、塗装前に補修する必要があります。
傷んだ屋根材をそのまま塗るのはNGです。
コーキング材を使って、ひび割れを埋め、水が浸入しないようにします。
この下地補修を丁寧に行うかどうかが、塗装後の耐久性を大きく左右します。
工程⑤:養生作業
塗装作業を始める前に、塗料が付着してはいけない部分を保護します。
窓・換気扇・エアコン室外機・周辺の壁や地面など、細かい部分まで丁寧にマスキングテープとビニールで覆います。
この養生が不十分だと、塗料が余計な場所に付着し、後の清掃に手間がかかるだけでなく、施工品質の低さを示す兆候になります。
工程⑥:下塗り(シーラー・プライマー)
いよいよ塗装工程が始まります。
最初に行う下塗りは、屋根材と上塗り塗料を強固に密着させるための基礎工事です。
シーラーやプライマーと呼ばれる下塗り材は、屋根材の吸収性を整え、上塗り塗料の密着性を高めます。
この工程を省いたり、不十分に行ったりすると、後々塗膜が剥がれやすくなります。
見積もりに「下塗り」が明記されているか、必ず確認しましょう。
工程⑦:縁切り・タスペーサー挿入(スレート屋根の必須工程)
スレート屋根の塗装では、「縁切り(えんぎり)」という作業が非常に重要です。
スレート屋根は複数の板が重なった構造になっており、その隙間から雨水が排出される仕組みになっています。
ところが、塗装時にこの隙間が塗料で埋まってしまうと、雨水が排出できず、屋根材の裏側に溜まってしまいます。
その結果、雨漏りや屋根材の腐食につながるのです。
【重要】タスペーサーを入れないと雨水が抜けず、逆に雨漏りの原因に!
これを防ぐため、下塗りと中塗りの間に「タスペーサー」という小さなプラスチック製の部品を屋根材の隙間に挿入します。
タスペーサーは、塗料で隙間が埋まるのを防ぎ、雨水が正常に排出される通路を確保する役割を果たします。
この工程を省く業者も存在しますが、それは後々の雨漏りリスクを大きく高めるため、絶対に避けるべき手抜き工事です。
工程⑧:中塗り
下塗りが完全に乾いた後、中塗りを行います。
中塗りは、塗膜に厚みを持たせ、十分な耐久性を確保するための重要な工程です。
下塗りだけでは塗膜が薄く、紫外線や雨の影響を受けやすくなります。
中塗りを丁寧に行うことで、塗膜の強度と耐久年数が大きく向上します。
工程⑨:上塗り
最後の仕上げが上塗りです。
ここで塗料の色が決まり、屋根の美しさが完成します。
規定の乾燥時間を守り、ムラなく美しく仕上げることが大切です。
上塗りの品質が低いと、色ムラや光沢のばらつきが目立ち、見た目の満足度が大きく低下します。
工程⑩:完了前チェック・手直し
塗装が完了したら、施工管理者と職人によるダブルチェックを行います。
塗り残しやムラ、細かい傷や汚れがないか、細部まで確認します。
問題が見つかった場合は、その場で手直しを行い、完璧な仕上がりを目指します。
このチェック体制が充実しているかどうかは、業者の品質管理姿勢を判断する重要なポイントです。
工程⑪:足場解体・周辺清掃・お引き渡し
すべての塗装工程が完了し、チェックに合格したら、足場を解体します。
同時に、工事中に飛散した塗料や汚れを丁寧に清掃し、周辺をきれいに片付けます。
最後に、施主さんと一緒に完工写真を確認し、保証書をお渡しして工事完了です。
おひさまルーフでは、施工前・施工中・施工後の写真をしっかり記録し、施主さんに提供しています。
屋根塗装工事中の生活はどうなる?よくある質問

屋根塗装工事が始まると、日常生活にも影響が出ます。
施主さんからよく寄せられる質問と、その答えをまとめました。
Q. 洗濯物は外に干せますか?
高圧洗浄日や塗装中は、洗濯物を外に干すことはお勧めしません。
高圧洗浄の水が飛び散ったり、塗料の粒子が付着したりする可能性があります。
工事期間中は、部屋干しをご利用ください。
Q. 窓の開閉やエアコンの使用はできますか?
窓の開閉は可能ですが、塗装中は塗料の臭いが室内に入る可能性があります。
エアコンの室外機は養生で覆われているため、通常通り使用できます。
ただし、塗装中は窓を開けない方が、臭いの影響を避けられます。
Q. 工事中は不在(留守)でも大丈夫ですか?
基本的には、工事中に施主さんが在宅である必要はありません。
ただし、工事内容の確認や、何か問題が生じた場合の連絡のため、連絡先を明確にしておくことが大切です。
Q. 臭いや騒音はどの程度出ますか?
高圧洗浄時には、かなりの騒音が出ます。
塗装中の臭いは、使用する塗料の種類によって異なりますが、一般的には数日で薄れます。
事前に近隣にお知らせすることで、ご理解いただきやすくなります。
施工不良を防ぐ!信頼できる屋根塗装業者の選び方

屋根塗装は、見えない場所だからこそ、業者選びが非常に重要です。
手抜き工事や施工不良を防ぐために、契約前に確認すべきポイントをご紹介します。
「見積もりの工程表」に乾燥時間やタスペーサーが明記されているか
信頼できる業者の見積もりには、各工程の内容と日数が詳しく記載されています。
特に、下塗り・中塗り・上塗りの乾燥時間や、タスペーサーの使用の有無が明記されているかを確認しましょう。
「一式」という曖昧な記載や、工程表がない見積もりは、手抜き工事の可能性が高いです。
1日の突貫工事ではなく、適切な工期(1日1工程など)を確保しているか
「1日で屋根塗装が完了します」というような業者は避けましょう。
品質を重視する業者は、乾燥時間を十分に確保した、7日〜10日程度の工期を提案します。
工期が短すぎる見積もりは、塗膜の品質が低下する可能性が高いです。
施工前・施工中・施工後の写真をしっかり残してくれるか
信頼できる業者は、工事の進行状況を写真で記録し、施主さんに提供します。
特に、下塗りの状態やタスペーサーの挿入状況など、後から見えなくなる部分の写真が重要です。
写真記録がない業者は、施工管理が不透明である可能性があります。
屋根塗装工事を成功させるための最後のポイント

屋根塗装は、一度施工すると7年〜10年は塗り直す必要がない、大きな投資です。
だからこそ、工程の流れを理解し、信頼できる業者を選ぶことが非常に重要なのです。
本記事で解説した11工程と、各工程でのチェックポイントを頭に入れておくだけで、手抜き工事を防ぎ、長く美しい屋根を保つことができます。
工事中に疑問や不安が生じたら、遠慮なく業者に質問し、納得した上で工事を進めることをお勧めします。
おひさま美装にご相談ください
練馬区・板橋区で屋根塗装をお考えでしたら、地域密着型の「おひさま美装」にお任せください。
2011年の創業以来、地域のお客様から信頼いただき、数多くの屋根塗装工事を手がけてきました。
私たちは、本記事で解説した全11工程を丁寧に実施し、施工前・施工中・施工後の写真をしっかり記録して、施主さんに安心をお届けしています。
「屋根塗装の工程がよく分からない」「本当に信頼できる業者か判断したい」というご不安があれば、まずは無料の屋根診断をお受けください。
ドローンと目視による詳細な診断で、現在の屋根の状態と、最適な施工プランをご提案いたします。
外壁塗装のことなら、おひさま美装にお気軽にご相談ください。






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