要注意!屋根塗装工事でも高圧洗浄を行いましょう
2026.04.20 (Mon) 更新
練馬区・板橋区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着・板橋区地域密着の屋根リフォーム工事・雨漏り工事・防災専門店おひさまルーフ ブログ更新担当です。
今回は『要注意!屋根塗装工事でも高圧洗浄を行いましょう』です。

屋根塗装の工事を検討しているお客様から、よくこんなご質問をいただきます。
「塗装するだけなのに、わざわざ高圧洗浄って必要なんですか?」
答えは「絶対に必要です!」🙋
高圧洗浄をしないまま塗装をすると、仕上がりが悪くなるどころか、早ければ1年で塗料が剥がれてしまうことも😰💧
今回は、屋根リフォーム工事に関して屋根の高圧洗浄が必要な理由についてお話します!
屋根リフォーム工事に悩んでいる方、これから屋根リフォーム工事を開始する方、ぜひ参考にしていただければ幸いです✨
目次
🤔 そもそも高圧洗浄って何をするの?
高圧洗浄とは、専用の業務用洗浄機を使って、屋根の表面に強力な水圧の水を噴射し、汚れを根こそぎ洗い流す作業です。
屋根塗装工事の最初の工程として、必ず行われます。
具体的に落とせる汚れは、たとえば下記のようなものです。
- 長年蓄積した土ぼこり・砂・黒ずみ汚れ
- 日陰や北側によく生えるコケ・藻・カビ
- 塗膜の劣化でできたチョーキング(白い粉)
- 密着力の落ちた古い塗膜の剥がれかけた部分
💡 チョーキングって何?
外壁や屋根を手で触ると白い粉がつくことがあります。
これが「チョーキング」です。
紫外線などで塗膜が劣化して粉状になってしまっている状態で、防水性が大きく落ちているサインです。
業務用の高圧洗浄機は、家庭用ケルヒャーとは段違いのパワーを持っています。
水圧は約150kg/㎠(15MPa)もあり、こびりついたコケや古い塗膜をしっかり剥ぎ取ることができます。

⚠️ 高圧洗浄をしないまま塗装するとどうなる?
「汚れたまま塗ればどうせ隠れるんじゃないの?」と思う方もいるかもしれませんが、そうはいきません😅
よくお化粧に例えられますが、洗顔をせずに化粧品をのせても、うまく肌にのらなかったりすぐ崩れたりしますよね。
屋根の塗装もまったく同じ原理です。
汚れやコケの上に塗料を塗っても、塗料が下地にしっかり密着できず、こんなトラブルが起きやすくなります。
| トラブルの種類 | 深刻度 | 起きる原因 | 放置するとどうなる? |
|---|---|---|---|
|
塗料の早期剥がれ ・浮き |
深刻 |
汚れの上に塗料が密着できず 、塗膜がすぐ浮く |
早ければ1年以内に剥がれ、再塗装が必要になる |
|
コケ・カビ の再発生 |
深刻 |
根っこまで除去できないまま 塗装するとすぐ増殖 |
塗膜の下でどんどん広がり、屋根材を傷める |
|
仕上がりのムラ ・でこぼこ |
要注意 |
古い塗膜や汚れの凹凸の上 に塗るため均一にならない |
見た目が悪くなり、美観が保てない |
|
塗料の機能 が発揮されない |
要注意 |
遮熱・防水性能も下地 が汚れていては意味がない |
高機能塗料を選んでも費用対効果がゼロに近い |
|
工事の保証が 無効になることも |
深刻 |
高圧洗浄を省いた手抜き工事 は施工不良と判断される |
再施工の費用を全額自己負担になるリスクも |
🚨 要注意!手抜き業者のサイン
「高圧洗浄なしで安くできます!」と言う業者には注意が必要です。
高圧洗浄を省略することで費用を安く見せる手口は、実は後々大きなトラブルにつながる悪質な手抜き工事の典型例です。
高圧洗浄 vs バイオ洗浄、何が違うの?
「高圧洗浄」ともう一種類、「バイオ洗浄」という方法があります。
屋根の状態によって使い分けが必要なので、違いを知っておきましょう!
| 項目 | 高圧洗浄 | バイオ洗浄 |
|---|---|---|
| 洗浄方法 | 高圧の水のみで汚れを吹き飛ばす | 専用の薬剤を使い、菌・カビの根っこを分解してから洗浄 |
| 費用目安 | 約150〜300円/㎡ | 約300〜500円/㎡(薬剤費が加わる) |
| 適している状態 | 汚れ・チョーキングが中心の屋根 | コケ・藻・カビが広範囲に生えている屋根 |
| 再発のしにくさ | △ 根っこが残ると再発しやすい | ◎ 根っこから除去するので再発しにくい |
| 施工時間 | 半日〜1日程度 | 薬剤浸透のため1〜2日程度かかることも |
| こんな屋根におすすめ |
比較的きれいな屋根・ 定期的にメンテナンスしている屋根 |
10年以上放置、北側にコケが多い屋根 |
コケや藻が目立つ屋根の場合は、高圧洗浄だけでは根っこまで除去しきれず、すぐに再発してしまうことがあります。
おひさま美装では、屋根の状態を診断したうえで、最適な洗浄方法をご提案しています😊
屋根リフォーム工事の流れ(高圧洗浄はどこでやるの?)
高圧洗浄が工事全体のどの工程で行われるか、確認してみましょう!
①近隣へのご挨拶・足場設置
工事前に近隣の方へご挨拶し、飛散防止シートを張った足場を設置します。
②高圧洗浄(※ここが超重要!)
業務用高圧洗浄機で屋根全体をしっかり洗浄。
換気口・天窓・インターホンなど水が入りやすい箇所は事前に養生します。

③乾燥(1〜2日間)
洗浄後はしっかり乾燥させることが大切!
濡れたまま塗装すると、膨れや気泡の原因になります。
④下地処理・補修
ひび割れや欠けた部分を補修し、塗料が均一に密着するよう下地を整えます。

⑤塗装(下塗り・中塗り・上塗りの3回塗り)
塗料の性能を最大限に発揮するために、必ず3回塗りで施工します。



⑥完了検査・足場解体・お引渡し
仕上がりを丁寧に確認し、お客様にご満足いただいてからお引渡しします!
💡 高圧洗浄中のお願い
洗浄当日は強力な水圧を使うため、窓はしっかり施錠し、洗濯物は室内干しにしてください。
足場周辺に飛散防止シートは巻いておりますが、
🔍 良い業者・悪い業者の見分け方(高圧洗浄編)
高圧洗浄は「ちゃんとやっているか」が外から見えにくいため、手抜きされやすい工程のひとつです。業者を選ぶときはこの表を参考にしてみてください!
| チェックポイント | 良い業者 | 注意が必要な業者 |
|---|---|---|
| 洗浄時間 |
◎ 30坪前後なら半日 〜1日しっかりかける |
✕ 1〜2時間で「完了」と言う |
| 養生の有無 |
◎ 換気口・天窓 ・インターホン等を丁寧に養生 |
✕ 養生なしで作業する |
| 見積書への記載 |
◎ 「高圧洗浄」の項目 と金額が明記されている |
✕ 見積書に記載がない・一式でまとめている |
| 乾燥時間の確保 |
◎ 洗浄翌日はしっかり 乾燥日を設けてくれる |
✕ 翌日すぐ塗装を始めようとする |
| コケがある場合の対応 |
◎ バイオ洗浄の必要性 を説明してくれる |
✕ 何も説明なく高圧洗浄だけで済ませようとする |
| 価格の提示 |
◎ 適正価格(150〜500円/㎡) を明示 |
✕ 極端に安すぎる・または高圧洗浄を無料と言う |
「高圧洗浄はサービスで無料にしますよ!」という業者さんには特にご注意を。
洗浄をしていないか、他の工程で費用を水増ししている可能性があります😓



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