雨漏りになりやすい屋根ってあるの❓
2026.03.12 (Thu) 更新
練馬区・板橋区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着・板橋区地域密着の屋根リフォーム工事・雨漏り工事・防災専門店おひさまルーフ ブログ更新担当です。
今回は『雨漏りになりやすい屋根ってあるの❓』です。

「最近、天井にシミができてきた…」「雨が降るたびに何だか不安…」
そんな気持ちになったことはありませんか?
実は、雨漏りが起こりやすい屋根には、いくつかの共通した特徴があります。屋根の知識がなくても大丈夫!
この記事では、練馬区でよく見かける屋根の種類から「どんな屋根が雨漏りしやすいのか」をやさしく解説します。
ぜひ最後まで読んでみてください😊
目次
🏠 そもそも、なぜ屋根から雨漏りが起きるの?
屋根は毎日、雨・風・紫外線・寒暖差にさらされています。
新築のころはどんな屋根でも雨を防いでくれますが、年月が経つと少しずつ劣化し、やがて雨水が侵入してくることがあります。
この変化のことを【経年劣化】といいます。
雨漏りの原因としてよく挙げられるのは、次のようなものです。
- 屋根材(瓦・スレートなど)のひび割れやズレ
- 板金(棟板金・谷板金)のサビや浮き上がり
- 防水シート(ルーフィング)の劣化や破れ
- コーキング(つなぎ目のゴム素材)の劣化・剥がれ
- 雨樋(あまどい)の詰まりや破損
こうした劣化は、屋根の「形」や「素材」によって起きやすさが大きく違います。
つまり、最初から雨漏りリスクが高い屋根と、そうでない屋根があるんです。

⚠️ 雨漏りになりやすい屋根の形・構造
① 勾配(傾き)が緩やかな屋根・陸屋根(ろくやね)
陸屋根とは、ほぼ平らな屋根のことです。
マンションやビルでよく見かけますが、最近はおしゃれなデザインの戸建て住宅でも採用されています。
⛔ 雨漏りリスクが高い理由
傾きがほとんどないため、雨水が流れにくく屋根の上に溜まりやすいのが最大の問題です。
水が溜まると防水層(屋根の防水加工)がどんどん劣化し、やがてひび割れや剥がれを起こします。
特に防水層の寿命(約10〜15年)を過ぎると雨漏りのリスクが急激に高まります。
練馬区は年間の降水量が比較的多く、梅雨や台風シーズンには集中的な雨が降ることもあります。
陸屋根のお宅では、10年に一度は防水工事のメンテナンスを検討することをおすすめします。

② 屋根の形が複雑で「谷(たに)」が多い屋根
屋根の面と面がぶつかって「V字型のくぼみ」になっている部分を「谷(谷樋)」と呼びます。
デザインが複雑な家や、増改築を繰り返した家ほど、この谷の数が多くなります。
⛔ 雨漏りリスクが高い理由
谷の部分は雨水が集中して流れ込む場所です。
ここに落ち葉やゴミが溜まると排水が詰まり、水があふれて雨漏りに直結します。
また、谷部分に使われている「谷板金」という金属は、サビや劣化が起きると穴が開きやすく、そこから雨水が侵入します。

③ 軒(のき)がほとんどない家
「軒」とは、屋根が外壁より外側に飛び出している部分のことです。
最近のスタイリッシュな住宅では、軒がほとんどない「軒ゼロ住宅」が増えています。
見た目はすっきりしていてカッコいいのですが、雨に関しては注意が必要です。
⛔ 雨漏りリスクが高い理由
軒がないと、雨が直接、外壁や窓枠・屋根のつなぎ目に当たり続けます。
これが積み重なると、外壁材やコーキングが早く傷んでしまい、そこから雨水が入り込むリスクが高まります。
🏗️ 雨漏りになりやすい屋根の素材(種類別リスク)
屋根の形だけでなく、屋根材(屋根を覆う素材)の種類によっても、雨漏りリスクは変わります。
| 屋根材の種類 | 特徴 | 注意したいポイント |
|---|---|---|
| スレート屋根 (カラーベスト・コロニアルなど) |
薄い板状の屋根材。コスト面から日本で最も普及している | 塗装が劣化するとひび割れやすい。定期的な塗り替えが必要(目安:7〜10年) |
| トタン・ガルバリウム鋼板 (金属屋根) |
軽くて耐久性が高い。最近は人気が高まっている | 傷がつくとそこからサビが広がる。つなぎ目のコーキング劣化に注意 |
| 日本瓦 (粘土瓦) |
耐久性は高く50年以上もつものも。重厚感がある | 瓦のズレや割れ、漆喰(しっくい)の剥がれから雨漏りが起きやすい |
| セメント瓦・モニエル瓦 | かつて多く普及したが、現在は製造終了のものも | 塗膜が剥がれると水を吸いやすくなり劣化が急速に進む。交換を検討すべきケースも |
特に築10年以上が経過しているお宅は、どの素材であっても何らかのメンテナンスが必要な時期に入っていることが多いです。
🌧️ 練馬区の気候と屋根の関係
「練馬区で屋根工事を考えるなら、地元の気候も知っておくと安心です。
練馬区は東京都の中でも比較的内陸に位置しており、夏の気温が高く、冬は気温差が大きいのが特徴です。
この寒暖差は屋根材の「膨張・収縮」を繰り返し引き起こし、年月をかけてひび割れや変形の原因となります。
また、梅雨の季節や秋の台風シーズンには集中した雨が降ることも多く、普段は問題がなくても一度に大量の雨が降ったときに初めて雨漏りが発覚するというケースも少なくありません。
💡 練馬区で特に注意したいシーズン
- 6〜7月(梅雨): 長期間の雨で屋根材・防水層に負担がかかる
- 9〜10月(台風シーズン): 強風で瓦やスレートがズレたりはがれることも
- 12〜2月(冬): 凍結・解凍の繰り返しが屋根材にダメージを与える
🔍 雨漏りのサイン、見逃していませんか?
「実はすでに雨漏りが始まっているのに気づいていない」というケースは非常に多いです。
屋根の上は普段見えない場所なので、室内や外から確認できるサインを知っておくことが大切です。
🌟天井や壁にシミや黄ばみが出てきた
🌟雨の日に天井からポタポタと音がする、または水滴が落ちてくる
🌟屋根裏に入ったとき、木材が黒ずんでいたり湿気を感じる
🌟外から見て、屋根の棟(頂上部分)の板金が浮いていたり、ずれている
🌟雨樋から水があふれている、または雨樋が外れかかっている
🌟外壁のひび割れ・コーキングの剥がれが目立ってきた
これらのサインが1つでも当てはまる場合は、早めの点検・対処が肝心です。
雨漏りは放置すればするほど、建物の内部(柱や断熱材)にまでダメージが広がり、修繕費用が高くなってしまいます。

🛡️ 雨漏りを防ぐために今すぐできること
① 定期的な屋根点検を受ける
屋根は「問題が起きてから修理する」より、「問題が起きる前に点検・メンテナンスする」方が圧倒的にコストを抑えられます。
専門業者による屋根点検は、多くの場合無料で対応してくれます。
特に台風や大雨の後、また築10年・20年の節目は点検の良いタイミングです。
② 雨樋の掃除を定期的に行う
意外と見落とされがちなのが雨樋の詰まりです。
落ち葉やゴミが溜まると、雨水がうまく流れず外壁を伝って家に染み込む原因になります。
年に1〜2回、特に秋の落ち葉が多い時期と梅雨前に掃除しておくと安心です。
③ コーキングの状態を確認する
屋根と外壁のつなぎ目や、窓枠の周りに使われているコーキング(ゴム状のシーリング材)は、一般的に5〜10年ほどで劣化します。
ひび割れや剥がれが見えたら、補修のタイミングです。
④ 屋根塗装・防水工事のタイミングを逃さない
スレート屋根なら7〜10年ごとの塗り替え、陸屋根や屋上なら10〜15年ごとの防水工事が目安です。
「まだ大丈夫かな?」と後回しにしていると、塗膜が完全に剥がれてから工事となり、費用が大きく膨らむことがあります。
もちろん屋根塗装工事を行った時の塗料によっては耐久年数が変わってきますので定期点検を行う事をお勧めします✨

📝 まとめ|雨漏りになりやすい屋根の特徴
- 勾配が緩やか(陸屋根・フラット屋根)で水が溜まりやすい屋根
- 屋根の形が複雑で「谷」が多く、ゴミが詰まりやすい屋根
- 軒(のき)が短く、雨が直接外壁に当たりやすい家
- スレート・セメント瓦など、塗膜が劣化すると水を吸いやすくなる素材
- 築10年以上でメンテナンスをしていない屋根全般
雨漏りは「屋根の形や素材」と「日ごろのメンテナンス」、この2つが大きく影響します。
自分のお家の屋根がどのタイプか確認し、必要に応じて早めに専門業者へ相談することが、長く安心して暮らせる家づくりの第一歩です🏠



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