屋根のひび割れには注意!放置するとこんなリスクが・・・
2025.11.05 (Wed) 更新
練馬区・板橋区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着・板橋区地域密着の屋根リフォーム工事・雨漏り工事・防災専門店おひさまルーフ ブログ更新担当です。
今回は『屋根のひび割れには注意!放置するとこんなリスクが・・・』です。

皆さんは「屋根のひび割れ」を見たことがありますか?
屋根は普段あまり目にすることがない場所ですが、実は外壁よりも早く劣化してしまう部分なんです。
「外壁塗装工事と一緒に屋根もやっておけばよかった…」
そんな後悔の声を耳にすることも少なくありません。
屋根は紫外線や雨風を直接受け続けるため、劣化の進行がとても早いのです。
練馬区のように夏は暑く、冬は冷え込む地域では、気温差によるダメージも大きくなります。
屋根のひび割れをそのままにしておくと、雨漏りや断熱性能の低下など、家全体に悪影響が及ぶことも😓
今回は、練馬区での屋根工事の経験をもとに、「屋根のひび割れが起こる原因」や「放置するとどうなるのか」、そして「防ぐためのメンテナンス方法」についてわかりやすく解説します。
目次
屋根の劣化は外壁よりも早い⁉
屋根は建物の中でも特に過酷な環境にさらされています。
太陽からの紫外線、激しい雨風、そして昼夜の気温差・・・。
こうした要因が毎日のように積み重なることで、外壁よりも早く劣化症状が現れるのです。
屋根の代表的な劣化サインをチェックしてみましょう。
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色あせ:紫外線により塗膜が劣化し、屋根の色が薄くなる。
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ひび割れ・割れ:アスファルトシングルやスレート屋根などでよく見られる症状。
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剥がれや欠け:雨風で屋根材が部分的に剥がれてしまう。
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歪み・変形:下地の劣化により、屋根が波打つように歪んでしまう。
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コケや藻の発生:湿気がたまりやすくなり、屋根の防水性が低下。
もし、これらの症状が少しでも当てはまるようであれば、早めの点検・メンテナンスをおすすめします。

屋根にひび割れが起きる主な原因
屋根にひび割れができるのは、単なる“経年劣化”だけではありません。
実はいくつかの要因が複雑に重なって起こることが多いのです。
1. 気温の変化
日中は強い日差しで熱くなり、夜になると急に冷える
——この気温差によって屋根材は膨張と収縮を繰り返します。
練馬区は夏の暑さが厳しい地域のため、この温度変化によるダメージが特に大きいのです。
長年この状態が続くと、素材の柔軟性が失われてひび割れが生じてしまいます。
2. 自然災害
台風の強風や大雨、雪などの自然現象も屋根にダメージを与えます。
特に雪が積もって溶ける際、水が屋根の隙間に入り込んで凍結・膨張することでひび割れが起きることがあります。
また、強風で飛ばされた枝やごみが屋根に当たると、表面を傷つけてしまうことも。
3. 経年劣化
どんなに丈夫な屋根でも、年数が経てば必ず劣化していきます。
紫外線・雨風・温度差の影響により塗膜がはがれ、屋根材自体がもろくなってしまうのです。
これは避けられない自然の現象なので、定期的なメンテナンスが何より重要です。
4. 施工不良
新築やリフォーム時に、屋根材の取り付け方が不適切だったり、低品質の材料が使われていたりすると、すぐにひび割れが出てしまうことがあります。
信頼できる屋根工事業者に依頼することが大切です。練馬区内でも、地域に根ざして施工実績が豊富な業者を選びましょう。
5. 地盤の変動
地震や地盤沈下などで建物がわずかに傾くと、屋根にも歪みが生じてひび割れが起こることがあります。
練馬区は地盤が場所によって異なるため、住宅地によってはこの影響が出やすいエリアもあります。

施工後

施工前
ひび割れを放置するとどうなるの?
「小さいひびだから大丈夫」と放っておくと、実はとても危険です。
屋根のひび割れをそのままにしておくと、時間の経過とともに被害が広がってしまいます。
具体的には次のようなトラブルが発生します。
● 雨漏りの発生
ひびから侵入した雨水は、屋根の内部に染み込み、やがて天井や壁にシミやカビを発生させます。
放置すると雨漏りが室内にまで広がり、内装の張り替えが必要になるケースもあります。
● 断熱性能の低下
水分が断熱材に入り込むと、断熱性能が大きく下がってしまいます。
冷暖房の効きが悪くなり、電気代が上がってしまうこともあります。
● 建物の構造への影響
屋根から侵入した水が、木材の梁や柱にまで達すると、腐食やシロアリ被害の原因になります。
建物全体の強度が下がってしまうため、早めの対処が不可欠です。
● 修理費用の増加
小さなひび割れのうちに補修すれば数万円程度で済むこともありますが、
雨漏りまで進行すると屋根全体の葺き替えが必要になり、数十万円から百万円単位の費用がかかることもあります。

屋根のひび割れを防ぐ5つの対策
屋根のひび割れを防ぐには、「早めの発見」と「適切なメンテナンス」がポイントです。
・定期点検を行う
最低でも5年に1回は、屋根の点検を行うことをおすすめします。
特に台風や大雨、地震のあとには必ずチェックを。練馬区の屋根工事業者の中には、無料点検サービスを行っている会社もあります。
・早めの補修
小さなひび割れを見つけたら、できるだけ早く補修しましょう。
早期対応をすれば、屋根の寿命を延ばし、将来的な費用を抑えることができます。
・高品質な屋根材を選ぶ
リフォームの際は、耐久性・防水性に優れた屋根材を選びましょう。
練馬区では夏の紫外線に強い「遮熱塗料」や「ガルバリウム鋼板」が人気です。
・定期的な屋根塗装
屋根塗装は見た目をきれいにするだけでなく、屋根材を保護する大切なメンテナンスです。
塗膜が紫外線や雨から屋根を守り、ひび割れの発生を防いでくれます。
・自然災害への備え
強風や積雪に備えて、瓦の固定や雪止め金具の設置も検討しましょう。
地域の気候に合わせた屋根工事を行うことが、長持ちの秘訣です。

屋根のひび割れを見つけたら、すぐにプロへ相談を
屋根のひび割れは、放置すればするほど被害が広がってしまいます。
練馬区は気温差が大きく、夏の紫外線も強いため、屋根に負担がかかりやすい地域です。
「うちはまだ大丈夫」と思っていても、実際に点検してみると、ひび割れやコケの発生が見つかることも少なくありません。
小さなひび割れのうちに屋根工事を行えば、費用も抑えられ、家を長持ちさせることができます。
定期的な点検とメンテナンスで、大切なマイホームを守りましょう。
地域密着だからこそできる、即対応やアフターフォローに自信があります。
アフターフォローの充実したおひさまルーフだからこそ多くの練馬区、板橋区のお客様にお選び頂いております。
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