雨漏り調査方法を解説

2025.03.29 (Sat) 更新

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練馬区にお住まいの皆様こんにちは！

練馬区地域密着の屋根リフォーム工事・雨漏り工事・防災専門店おひさまルーフ　ブログ更新担当です。

今回は『雨漏り調査方法を解説』です。

雨漏りの原因と対策！放置するとどうなる？

雨漏りと聞くと、「ポタポタと水が垂れてくる」といったイメージを持つ人が多いかもしれません。

しかし、雨漏りは屋根や外壁のわずかな隙間からも発生し、気づかないうちに家の内部へ水が侵入していることもあります。

「ちょっとした水漏れだから大丈夫」と思って放置すると、家の劣化が進み、修理費用が高額になることも…

そこで今回は、雨漏りの主な原因や放置した場合のリスク、修理の方法について詳しく解説します。

雨漏りの原因には、大きく分けて以下の3つがあります。

家は常に雨風や紫外線にさらされており、年月が経つにつれて屋根や外壁の防水機能が低下します。

特に、屋根のコーキング材（シーリング）や外壁の塗装が劣化すると、雨水が侵入しやすくなります。

新築やリフォーム時に適切な施工がされていない場合、数年で雨漏りが発生することがあります。

例えば、屋根材のズレや、防水シートの隙間が原因になることもあります。

台風や地震などの影響で屋根が破損し、そこから雨水が入り込むケースもあります。

特に強風によって瓦やスレートがずれたり、飛ばされたりすると、雨漏りのリスクが高まります。

雨漏りを放っておくと、次のようなトラブルが発生する可能性があります。

①木材の腐食

雨水が家の柱や梁に染み込むと、木材が腐ってしまいます。

柱が腐ると、建物全体の耐久性が低下し、大規模な補修が必要になることも。

②シロアリの発生

湿った木材はシロアリにとって絶好の住処。雨漏りによって木材が湿気を含むと、シロアリ被害が発生しやすくなります。

③ カビ・ダニの発生

湿気の多い場所ではカビが発生しやすく、アレルギーの原因となるダニも繁殖しやすくなります。

健康被害にもつながるため、早めの対策が必要になります！！

「どこから雨漏りしているのかわからない…」という場合は、専門の業者に調査を依頼しましょう。

雨漏りの調査方法にはいくつかの種類があり、それぞれ費用が異なります。

調査方法	費用相場	調査内容
目視調査	0～3万円	屋根や外壁を目視で点検し、劣化や破損を確認する簡易的な方法。多くの業者が無料で対応。
散水調査	5～35万円	ホースで水をかけて雨漏りの発生箇所を特定。実際の雨と同じ状況を再現できる。
赤外線サーモグラフィー調査	18～50万円	赤外線カメラで建物内の温度差を確認し、雨漏り箇所を特定。非破壊調査で建物を傷つけない。
紫外線投射発光調査	16～25万円	特殊な発光液を散布し、紫外線を照射して雨漏りの侵入経路を特定。暗い場所でも効果的。