現場ブログ|練馬区の屋根リフォーム・防災・雨漏り専門店おひさまルーフ

MENU
屋根リフォーム・雨漏り・防災専門店 おひさまルーフ

お気軽にお問い合わせ下さい

0120-014-980受付  9:00~18:00
定休日 日曜・祝日定休

  • 屋根工事の相談がしたい ショールーム来店予約
  • 屋根工事の費用を知りたい 見積依頼

現場ブログSTAFF BLOG

ホーム > 現場ブログ > 屋根 リフォーム工事 > セメント瓦はメンテナンスが必要?

セメント瓦はメンテナンスが必要?

屋根 リフォーム工事

2025.04.01 (Tue) 更新

すぐにお申込みされたい方~練馬区の方~
お電話でのお申込み ⇒ 0120-014-980
ホームページからのお申込み ⇒ お問い合わせフォーム
※お気軽にご相談ください!~練馬区の方~

練馬区にお住まいの皆様こんにちは!

練馬区地域密着の屋根リフォーム工事・雨漏り工事・防災専門店おひさま美ルーフ ブログ更新担当です。

今回は『セメント瓦はメンテナンスが必要?』です。

セメント瓦は塗装が必要?塗装の重要性と最適なタイミングを解説!

「うちの屋根、セメント瓦だけど塗装って必要なの?」

こんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか?

セメント瓦は一般的に塗装が必要な屋根材です。

しかし、塗装のタイミングや必要性を正しく理解していないと、劣化が進んでしまい、最悪の場合、葺き替え(屋根全体を張り替える工事)が必要になることも。

そこでこの記事では、

✔ セメント瓦に塗装が必要な理由

✔ メンテナンスが必要なタイミング

✔ 塗装しないとどうなるのか

✔ 葺き替えが必要な場合

について詳しく解説します!

セメント瓦に塗装が必要な理由

セメント瓦は、その名の通りセメントと砂を原料に作られています。

そのままでは防水性がなく、工場出荷時に塗装が施されています。

しかし、年月が経つと塗装が剥がれ、次第に劣化が進んでしまいます。

塗装が剥がれたまま放置すると、雨水が瓦に染み込みやすくなり、以下のようなリスクが発生します。

✔ 瓦の強度が低下し、ひび割れしやすくなる

✔ カビ・コケが発生し、美観が損なわれる

✔ 瓦の寿命が短くなり、最悪の場合、葺き替えが必要になる

塗装を定期的に行うことで、セメント瓦を保護し、耐久性を高めることができます。

セメント瓦の塗装メンテナンスが必要なタイミング

セメント瓦は、次のようなタイミングで塗装を検討すると良いでしょう。

築後約10年が目安

一般的に、セメント瓦の塗装は築後10年が理想的なタイミングです。

塗装の効果は約10〜15年程度持続するとされていますが、15年を過ぎると劣化が進みやすくなります。

🌟10年を目安に点検を行い、必要に応じて塗装を検討する

🌟15年を超えている場合は、早めにメンテナンスをする

劣化症状が出たら早めに対応

築10年以内でも、屋根に以下のような劣化症状が見られたら、早めの塗装が必要です。

🌟 色あせや変色が目立つ

🌟 表面がざらついている

🌟カビやコケが発生している 

🌟ひび割れが見られる

劣化が進むと、塗装だけでは対応できなくなり、葺き替えが必要になることもあります。

劣化症状が軽いうちに対処しましょう。

セメント瓦を塗装しないと起こる劣化症状

セメント瓦の塗装を怠ると、次のような劣化症状が現れます。

 色あせ・変色

セメント瓦は、紫外線や風雨の影響を受け、時間とともに色あせや変色が起こります。

  • 美観が損なわれる
  • 水分を吸収しやすくなり、ひび割れやコケの発生につながる

色あせは劣化の初期症状なので、早めの点検・塗装をおすすめします。

カビ・コケの発生

防水性が失われた瓦は、雨水を吸収しやすくなり、カビやコケが発生しやすくなります。

  • 屋根の強度が低下し、さらに劣化が進む
  • 瓦の内部にカビが侵入すると、修復が難しくなる

カビやコケは、放置すると広がっていくため、見つけたらすぐに対応しましょう。

ひび割れ・欠損

塗膜が劣化すると、瓦が雨水を吸収し、乾燥と膨張を繰り返すことでひび割れが発生します。

  • 瓦が割れてしまうと、雨漏りの原因になる
  • 割れた瓦が落下し、事故につながる可能性も💦

ひび割れが発生すると、塗装だけでは対処できなくなるため、早めのメンテナンスが重要です

塗装ではなく葺き替えが必要な場合

色あせや変色などの初期の劣化であれば、塗装でメンテナンス可能ですが、次のような場合は「葺き替え工事」を検討する必要があります。

劣化が激しい場合

  •  瓦に大きなひび割れや欠損がある
  • すでに雨漏りが発生している
  •  台風や地震で瓦が損傷している

このような場合、塗装では対応できず、葺き替えが必要になります。

施工から20〜30年経過している場合

  •  瓦の耐用年数(30〜40年)が近づいている
  • 瓦の下にある防水紙も劣化している
  • セメント瓦の製造メーカーが減少し、入手が難しくなっている

葺き替えをする場合は、セメント瓦ではなく、軽量で耐久性の高い「ガルバリウム鋼板」や「エスジーエル鋼板」などの金属屋根を選ぶのが一般的です。

まとめ:セメント瓦の塗装は適切なタイミングで!

セメント瓦は、築10年を目安に塗装が必要です。

色あせや変色などの劣化症状が現れたら、早めにメンテナンスを行いましょう。

✅10年ごとに塗装を検討する

✅色あせ・カビ・ひび割れが見られたら、早めの対応を

✅ 20〜30年経過したら葺き替えも視野に入れる

屋根は住まいを守る大切な部分です。

適切なタイミングでメンテナンスを行い、安心して暮らせる住環境を維持しましょう!

 

ご来店予約

診断無料

0120-014-980 受付 9:00~18:00 日曜・祝日定休 お電話でのご依頼もお気軽にどうぞ

無料診断依頼
メールフォーム

屋根工事のお役立ち情報

ドローン点検 お客様の声

体験型ショールーム

スタッフ・職人紹介