【練馬区 屋根リフォーム工事】屋根のメンテナンス方法は?
2024.09.20 (Fri) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の屋根リフォーム工事・雨漏り工事・防災専門店おひさま美ルーフ ブログ更新担当です。
今回は『屋根のメンテナンス方法は?』です。
目次
【練馬区 屋根リフォーム工事】屋根はメンテナンスが必要?
家にも、メンテナンスが必要だということをご存知でしょうか。
その中で、塗装工事を行うことで雨漏りや害虫の発生を防ぐことなど、お家のトラブルを事前に防ぐことができます。
外壁のばあい、劣化がひどくなければ塗装のみでメンテナンスを終了することがありますが、劣化がひどく外壁のヒビ割れや隙間が空いていることで中の下地があるときには、その下地の補修も行うことも在ります。
外壁は自分が見える箇所ではあるので施工をお願いしやすくなりますが、屋根の修理はなかなか発見することは出来ないので修理が遅くなることが多々あります。
実は、屋根は外壁の劣化よりも大きく劣化している場合があります。
屋根は紫外線や、雨、風の被害をどの家の部分よりもダメージを受けるばしょになっています。
『外壁が劣化してきているなぁ』と感じてきたら、屋根の劣化は大きくすすんいることがほとんどです。
屋根は劣化しすぎていると、塗装だけでは補修できなくなります。
今回は、そんな屋根補修の方法についてお伝えします。
【練馬区 屋根リフォーム工事】屋根のメンテナンス方法①
屋根のメンテナンス方法の1番身近なものは塗装工事ではないでしょうか。
屋根塗装は小さなクラックや、割れ、防水のための塗膜が剥がれている場合などの築10年以上経過してたら当たり前に出てくる劣化の場合だと、塗装だけで綺麗にすることが出来ます。
塗装を行う前にも、クラック補修や、破損部分の補修などを行いますので綺麗な状態の上から防水、劣化を防ぐための塗膜を塗り屋根材保護します。
この保護をしている塗膜は、7年から劣化が始まり10年経過してしまうとほぼ効果がなくなっていきます。
この効果が切れる前に、塗装を行うことで綺麗な状態のお家を保つことができます。
屋根塗装の主な効果は下記になります。
防水効果がある
屋根に塗装をすることで、屋根に浸透した水分を防ぎ、屋根の内部に水が入り込むことを防止します。
耐久性がある
屋根塗装に使用される塗料は、耐久性に優れており、紫外線や風雨にさらされても色褪せたり、はがれたりしにくいです。
美観性が向上する
屋根に塗装することで、古くなった屋根を新しく見せることができます。また、塗料の色や質感を選ぶことで、建物全体のイメージを変えることもできます。
断熱効果がある
塗料によっては、断熱効果があるものもあります。夏場は屋根の熱を遮断し、冬場は室内の熱を逃さない効果があります。
メンテナンスが簡単になる:屋根に塗装することで、汚れやコケの付着を防ぎ、メンテナンスの頻度を減らすことができます。
また、汚れが付着しても、洗浄することで簡単に落とすことができます。
【練馬区 屋根リフォーム工事】屋根のメンテナンス方法②
2つ目の屋根工事方法はカバー工法になります。
カバー工法とは、既存の屋根の上に新しい屋根材を載せる施工方法になります。
古くなった屋根の劣化を防止し、見た目を美しくすることができます。
この工法の特徴としては、既存の屋根をそのまま利用できるため、撤去・解体の手間が省け、大幅な工期短縮が可能です。
また、新しい屋根材の断熱効果により、冬場は暖かく、夏場は涼しく過ごすことができます。
さらに、カラーバリエーションが豊富で、外壁との相性も良く、住宅のデザイン性を高めることができます
屋根カバー工事の主な効果は下記になります。
リフォーム費用の削減
屋根を全面的に取り替えるのに比べて、屋根カバー工法は工事費用を抑えることができます。
また、屋根カバーは既存の屋根材に直接被せるので、解体・撤去による処分費用もかかりません。
工期が短い
屋根を全面的に取り替える場合、その工事には時間がかかりますが、屋根カバー工法は比較的短い工期で済みます。
そのため、住宅内部への影響が少なく、住みながらリフォームすることも可能です。
施工が容易
屋根カバー工法は、既存の屋根材に直接被せるだけなので、施工が容易で簡単です。
また、屋根材をはがす必要がないため、内部の構造材や断熱材を傷める心配がありません。
耐久性が高い
屋根カバー材は、耐久性が高く、汚れや色褪せに強い素材が多いため、長期間美観を保つことができます。
また、耐風性や耐震性も高く、安心して住み続けることができます。
施工後のメンテナンスが簡単 屋根カバー材は、汚れにくく、カビやコケの発生も抑えられます。
そのため、メンテナンスが簡単で、長期的なコスト削減につながります。
【練馬区 屋根リフォーム工事】屋根のメンテナンス方法③
3つ前の方法は、屋根葺き替え工事になります。
葺き替え工事とは、既存の屋根材を剥がし新しい屋根材をの交換する方法になります。
葺き替え工事の主な効果は下記になります。
寿命を延ばせる
葺き替えのメリットとして、家の寿命を延ばせることがあげられます。
屋根の塗り替えやカバー工法では屋根材の内部まで確認することができませんが、葺き替えでは屋根材だけではなく野地板や防水紙など下地まで新しくするケースが多いためです。
屋根材の劣化が気になっていても、内部がどうなっているのかまで素人が判断することはできません。
耐震性が高まる
屋根の葺き替えを行う場合、既存の屋根材と同じものを選ぶこともできますが新しく別の屋根材を選ぶこともできます。
重い屋根材から軽い屋根材に変えると、重心が上に行かなくなるので耐震性を高めることができます。
昔ながらの住宅にお住まいで、屋根材が瓦屋根だという場合は、他の屋根材に変えることで耐震性がかなり高まります。
カバー工事は屋根材の上に屋根材を載せるので重心が上がり耐震性が下がってしまいます。
家の外観を新しくできる
家の外観を新しくできることも葺き替えのメリット。
家を建ててから年数が経つと、少し飽きが出てくる人もいるかもしれません。
屋根や外壁の塗り替えでも印象を変えることはできますが、屋根の葺き替えは屋根材ごと変わるため色だけではなくデザインや素材も変わりますよね。
家の外観を新しくしたいと思っている人は、劣化の度合いとのバランスを見た上で葺き替えを検討してみても良いかもしれません。
おひさまルーフは屋根リフォーム工事・雨漏り・防災専門店です。
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