屋根の色で変わる⁉夏の暑さ対策🫠🔥
練馬区・板橋区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着・板橋区地域密着の屋根リフォーム工事・雨漏り工事・防災専門店おひさまルーフ ブログ更新担当です。
今回は『屋根の色で変わる⁉夏の暑さ対策🫠🔥』です。

「最近、2階が異常に暑い」
「エアコンをかけても冷えない」
——そんな悩みを抱えているなら、原因は屋根にあるかもしれません。
屋根は夏の日射しを真っ先に受ける場所。
その色ひとつで、室内の温度は大きく変わります。
本格的な猛暑が到来する前に、屋根塗装工事や屋根カバー工事で「暑さに強い屋根」に生まれ変わらせませんか?
この記事では、暑さ対策に有効な屋根の色を科学的根拠とともに徹底解説します。
目次
屋根の色が室温を左右する「科学的な理由」
「屋根の色で本当に室温が変わるの?」と疑問に思う方も多いでしょう。
答えはズバリ、変わります。
その鍵を握るのが「日射反射率(Solar Reflectance)」と「熱放射率(Emittance)」という2つの指標です。
日射反射率とは?
太陽光には、可視光線・赤外線・紫外線が含まれています。このうち、熱として作用するのが「近赤外線」です。
日射反射率とは、この太陽光(特に近赤外線)をどれだけ反射できるかを示す数値(0〜1)で、数値が高いほど屋根が熱くなりにくいことを意味します。
色と反射率の関係
一般的に「明るい色ほど反射率が高く、暗い色ほど低い」という傾向があります。
たとえば、ホワイト系の反射率は0.70〜0.85程度であるのに対し、ブラック系は0.03〜0.05程度。この差が屋根表面の温度差として現れます。
炎天下では、黒い屋根の表面温度が70〜80℃に達することもある一方、白い屋根は50℃前後に抑えられることが実験で示されています。
屋根温度が室温に与える影響
屋根表面が高温になると、その熱が「熱伝導」によって天井裏へと伝わります。
天井裏の温度が上昇すると、室内の温度も引きずられて上昇。その差はなんと最大5〜7℃にもなると言われています。
エアコンをフル稼働させても暑い——そんな状況の根本原因が、ここにあるのです。
暑さ対策に有効な屋根の色ランキング
では具体的に、どの色が暑さ対策に効果的なのでしょうか。色別に遮熱効果を比較してみましょう。
| 屋根の色 | 遮熱効果 | 室温への影響 | おススメ度 |
| ホワイト・クリーム | ◎ 非常に高い |
最大−5〜7℃ |
⭐⭐⭐⭐⭐ |
| ライトグレー | ◎ 非常に高い |
最大−4〜6℃ |
⭐⭐⭐⭐⭐ |
| ベージュ・アイボリー | 〇高い |
最大−3〜5℃ |
⭐⭐⭐ |
| ブラウン | △低い |
+2〜4℃(吸熱) |
⭐ |
| ダークブラウン/黒 | △低い |
+2〜4℃(吸熱) |
⭐ |
【第1位】ホワイト・クリーム系
最も遮熱効果が高いのが、白やクリーム色の屋根です。
太陽光の約70〜85%を反射するため、屋根表面の温度上昇を大幅に抑制。室内温度を最大5〜7℃下げる効果が期待できます。
一方で汚れが目立ちやすいため、防汚性能を持つ塗料との組み合わせがおすすめです。

【第2位】ライトグレー系
白に次いで遮熱効果が高いのがライトグレーです。
反射率は0.60〜0.75程度と高水準を維持しながら、白よりも汚れが目立ちにくいという実用的なメリットがあります。
また、和洋どちらの外観にもなじみやすく、近年の住宅デザインに多く採用されています。

【第3位】ベージュ・アイボリー系
温かみのある色合いで人気が高いベージュ・アイボリー系も、遮熱性能は優秀。
反射率は0.45〜0.60程度で、室内温度を3〜5℃程度下げる効果が見込めます。外壁の色との組み合わせもコーディネートしやすく、バランスの取れた選択肢です。

【第4位】ブラウン系
「暗い色にしたいけど暑さも対策したい」
——そんな要望に応えるのが「遮熱塗料」を使ったブラウン系です。
通常のブラウンは反射率が低い色ですが、特殊な顔料を使った遮熱塗料は、色は濃くても近赤外線を反射する技術が開発されています。
見た目の重厚感と遮熱効果を両立できる選択肢です。
屋根の色をブラウンで塗装したい場合は【遮熱効果の高い】塗料で屋根塗装工事を行うことで、暑さを対策することができます。

ここでポイントは遮熱塗料を使用してないブラウン系であると、暑さ対策に関しましては微妙という点 です😓💧
【注意】ダークブラウン・ブラック系
残念ながら、濃い茶色や黒系の屋根は遮熱性能が最も低い色です。日射反射率は0.03〜0.15程度で、屋根が熱をどんどん吸収してしまいます。
デザイン上の理由でこの色を選ぶ場合は、必ず遮熱塗料(反射型)を使用することを強くおすすめします。

遮熱塗料の選び方——ただ「白くする」だけでは不十分
暑さ対策のための屋根工事には、大きく「屋根塗装」と「屋根カバー工事(重ね葺き)」の2種類があります。
それぞれの特徴を理解して、最適な工事を選びましょう。
屋根塗装工事
既存の屋根材の上に遮熱・断熱塗料を塗布する工事です。
工期は2〜5日程度と短く、費用も比較的リーズナブル(30坪の住宅で60〜100万円前後が目安)。スレート(コロニアル)屋根や金属屋根に多く適用されます。
ただし、屋根材の劣化が激しい場合は塗装だけでは対処できないこともあります。
- メリット:工期が短い、費用が安い、色の選択肢が豊富
- デメリット:屋根材が傷んでいると効果が限定的、10〜15年で再塗装が必要
- 向いている屋根:築10〜20年、屋根材の劣化が軽度〜中度のもの
屋根カバー工事(重ね葺き)
既存の屋根材の上に、新しい屋根材(主にガルバリウム鋼板など)を重ねて施工する工事です。
既存の屋根を撤去せずに済むため廃材が少なく、断熱材を追加できるため遮熱・断熱効果が格段に高まります
費用は塗装より高め(80〜150万円前後)ですが、耐久性・断熱性ともに大幅に向上します。
- メリット:断熱材を追加できる、耐久年数が大幅に延びる、根本的な暑さ対策になる
- デメリット:費用が高い、既存屋根の状態によっては施工できない場合もある
- 向いている屋根:築20年以上、屋根材の劣化が進んでいるもの

「今すぐ動く」べき理由——夏が来てからでは遅い
屋根工事は「暑くなったらやればいい」と思いがちですが、実はそれが大きな落とし穴です。
理由1:梅雨・夏は工事しにくい
屋根塗装は雨の日や高温多湿の日には作業できません。
梅雨の時期(6〜7月)は雨天が続くため工事が難しく、真夏(7〜8月)は職人さんの熱中症リスクが高まるため工期が延びやすいのが現実です。
快適に工事ができる春(3〜5月)がベストシーズンです。
理由2:業者が混み合う
屋根工事の需要は春と秋に集中します。人気の業者は予約が埋まってしまうことも多く、春の施工を希望する場合は早めの問い合わせ・見積もりが賢明です。
「今年の夏は涼しく過ごしたい」なら、今すぐ動き出すことが肝心です。
理由3:光熱費の節約効果をいち早く享受できる
遮熱効果のある屋根にすることで、エアコンの使用時間・使用量が減少し、電気代の削減につながります。
環境省の調査では、適切な遮熱対策により年間の冷房電力を10〜20%削減できる可能性が示されています。
早く工事するほど、長くその恩恵を受けられます。
理由4:屋根の劣化を放置するリスク
屋根塗装を先延ばしにすると、防水機能が低下し、雨漏りや下地の腐食につながるリスクが高まります。
早期に対処することで、大規模な修繕費用を未然に防ぐことができます。
暑さ対策と防水・耐久性向上を同時に実現できる今こそ、最適なタイミングです。
まとめ——涼しい夏は「屋根の色」から始まる
夏の暑さ対策は、エアコンの強化や日よけの設置だけでは根本解決になりません。
最上階から熱を遮断する「屋根の改善」こそが、最もコストパフォーマンスの高い暑さ対策です。
ホワイト・ライトグレー・ベージュ系の明るい色の屋根+遮熱塗料の組み合わせで、室内温度を最大5〜7℃下げる効果が期待できます。
今年こそ、本格的な暑さが来る前に屋根を生まれ変わらせてみませんか?
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