実は脆い?棟板金の状態を見てみよう!
2026.02.27 (Fri) 更新
練馬区・板橋区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着・板橋区地域密着の屋根リフォーム工事・雨漏り工事・防災専門店おひさまルーフ ブログ更新担当です。
今回は『実は脆い?棟板金の状態を見てみよう!』です。

棟板金は屋根の頂部を守る重要な部材ですが、劣化に気づきにくく、放置すると雨漏りにつながる可能性があります。
練馬区で屋根点検のご相談をいただく中で、
「屋根は見えないから状態が分からない」
「特に問題はないと思っていたのに、板金が浮いていると言われた」
という声は少なくありません。
屋根の中でも特にトラブルが起きやすい部分の一つが「棟板金(むねばんきん)」です。
今回は、棟板金がなぜ傷みやすいのか、劣化を放置するとどうなるのか、そしてどのような対策ができるのかを、練馬区の住宅事情を踏まえて解説します。
目次
棟板金とはどのような部材か
棟板金の役割
棟板金とは、屋根の一番高い部分「棟(むね)」を覆っている金属製の部材のことです。
スレート屋根や金属屋根では、屋根材同士の取り合い部分に隙間が生じます。
その隙間を覆い、雨水の侵入を防ぐために設置されているのが棟板金です。
見た目は細長い金属カバーですが、
・雨水の侵入防止
・屋根内部の保護
・下地材の保全
といった重要な役割を担っています。
なぜ劣化しやすいのか
棟板金は屋根の最上部にあるため、常に風雨や紫外線の影響を直接受けています。
特に練馬区のような住宅密集地では、ビル風や突風の影響を受けやすいケースもあります。
さらに、棟板金は内部に「貫板(ぬきいた)」という下地材を固定し、その上から釘やビスで留められています。
この固定部分が経年劣化すると、
・釘の浮き
・ビスの緩み
・板金の浮きやめくれ
といった症状が出やすくなります。
金属自体よりも、固定している部分から不具合が始まることが多いのが特徴です。

棟板金の劣化はなぜ気づきにくいのか
🌀地上から見えにくい
棟板金は屋根の頂部にあるため、地上からは状態を確認しにくい部位です。
外壁のひび割れのように目に入りやすいわけではありません。
そのため、
- 釘が浮いている
- 板金が少しめくれている
- 隙間ができている
といった初期症状に気づかず、劣化が進行してしまうことがあります。
🌀音や雨漏りが出るまで気づかない
強風の日に「カタカタ」と音がして初めて異変に気づくケースもあります。
しかし、その段階ではすでに固定力が低下している可能性が高いです。
また、棟板金の不具合はすぐに室内へ雨漏りとして現れるとは限りません。
屋根内部に雨水が入り込み、下地材や防水シートを徐々に傷めていくこともあります。
表面上は問題がなく見えても、内部で進行していることがあるため注意が必要です。

⚠ 棟板金の劣化を放置するとどうなるか
雨水の侵入リスク
棟板金が浮いたり、固定が緩んだ状態になると、風雨の影響で隙間から雨水が入りやすくなります。
棟部分は屋根の構造上、複数の屋根面が交わる重要なポイントです。
ここから水が入ると、広範囲に影響を及ぼす可能性があります。
下地材の腐食
棟板金の内部にある貫板は、木材であることが一般的です。
雨水が繰り返し入り込むと、この木材が腐食し、固定力がさらに低下します。
すると、
・板金が飛散する
・台風時にめくれる
・補修範囲が広がる
といった二次被害につながることがあります。
修理費用の増加
初期段階であれば、棟板金の交換やビスの打ち直しで済む場合もあります。
しかし、下地や屋根材まで傷んでしまうと、補修範囲は大きくなります。
判断を誤らないためにも、早期の確認が重要です。

棟板金の劣化は屋根工事で防止できる?
定期的な点検の重要性
棟板金のトラブルは、突然起こるものではなく、経年劣化の積み重ねです。
練馬区でも、築10年前後から固定部分の緩みが見られるケースがあります。
もちろん立地や屋根材によって差はありますが、定期的な点検を行うことで早期発見が可能です。
棟板金交換工事とは
棟板金交換工事では、
・既存の板金撤去
・下地(貫板)の交換
・新しい板金の設置
・ビス固定による強化
といった工程を行います。
近年では、腐食しにくい樹脂製の下地材を使用することもあります。
こうした工法を選択することで、耐久性の向上が期待できます。
屋根全体のメンテナンスとの関係
棟板金単体だけでなく、屋根全体の状態を確認することも重要です。
・屋根材の割れ
・防水シートの劣化
・谷板金の状態
なども併せて点検することで、総合的な雨漏り対策につながります。
屋根工事は「壊れてから行うもの」ではなく、「状態を把握して判断するためのもの」と考えることが大切です。
練馬区で棟板金点検を考えるタイミング
以下のような場合は、一度屋根の状態を確認することをおすすめします。
・築年数が10年以上経過している
・強風後に屋根の音が気になった
・訪問業者から棟板金の浮きを指摘された
・これまで屋根点検を行ったことがない
目に見えない部分だからこそ、客観的な確認が重要です。
まとめ
棟板金は屋根の頂部を守る重要な部材ですが、風雨の影響を受けやすく、劣化に気づきにくい特徴があります。
固定部分の緩みや下地材の腐食を放置すると、雨水が侵入し、雨漏りへと発展する可能性があります。
一方で、定期的な点検や適切な屋根工事を行うことで、トラブルは未然に防ぐことができます。
練馬区で屋根の状態に不安を感じている場合は、
「今すぐ工事をするかどうか」ではなく、まずは現状を正しく把握することが判断の第一歩です。
屋根は日常的に確認できない場所だからこそ、定期的なメンテナンスが住まいを守ることにつながります。
おひさまルーフでよくある質問💬Q&A
Q1. 棟板金はどのくらいで劣化しますか?
環境や屋根材によって異なりますが、固定部分の緩みは築10年前後から見られることがあります。
定期点検で状態を確認することが大切です。
Q2. 棟板金が浮いているとすぐに雨漏りしますか?
必ずしもすぐに室内へ雨漏りするとは限りません。
しかし、内部に水が入り続けると下地材が傷み、結果的に雨漏りにつながる可能性があります。
Q3. 点検だけでも依頼できますか?
はい、屋根の状態確認のみを目的とした点検も可能です。
現状を把握した上で、必要な対応を判断することが重要です。



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