瓦屋根のメンテナンス工事は屋根の葺き替え工事だけ⁉
2026.02.25 (Wed) 更新
練馬区・板橋区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着・板橋区地域密着の屋根リフォーム工事・雨漏り工事・防災専門店おひさまルーフ ブログ更新担当です。
今回は『瓦屋根のメンテナンス工事は屋根の葺き替え工事だけ⁉』です。

練馬区で瓦屋根のお住まいにお住まいの方から、
「瓦は丈夫と聞くけれど、本当にメンテナンスは不要なのか?」
「ズレや割れを指摘されたが、葺き替えまで必要なのだろうか?」
といったご相談をいただくことがあります。
瓦そのものは耐久性の高い屋根材ですが、屋根は瓦だけで成り立っているわけではありません。
見えている部分が問題なく見えても、内部の防水層や下地が劣化していることもあります。
今回は、練馬区で瓦屋根の維持管理を考える際に知っておきたい「葺き替え工事」という選択肢について、専門的な視点から整理していきます。
目次
🏠 瓦屋根は本当にメンテナンス不要なのか
瓦屋根は「長持ちする屋根」として広く知られています。
実際に、瓦自体は数十年単位で使用できるケースもあります。
しかし、ここで注意したいのは「瓦=屋根全体」ではないという点です。
🌟瓦の下にある防水層の役割
瓦の下には、ルーフィングと呼ばれる防水シートが敷かれています。
この防水層が雨水の最終的な受け皿となり、建物内部への浸水を防いでいます。
瓦に多少のズレや隙間があってもすぐに雨漏りしないのは、この防水層が機能しているからです。
しかし、この防水層は紫外線や熱、経年によって徐々に劣化します。
見た目では分からなくても、防水性能が低下しているケースは少なくありません。
🌟下地(野地板)の状態も重要
さらにその下には、野地板と呼ばれる木下地があります。
長年の湿気や結露の影響で傷みが進行している場合、瓦を支える力そのものが弱くなってしまいます。
瓦だけを部分的に直しても、下地が傷んでいれば根本的な改善にはなりません。

そもそも屋根の葺き替え工事とは何か
葺き替え工事とは、既存の瓦を一度すべて撤去し、防水層や下地から新しくやり直す工事のことです。
単なる補修ではなく、屋根全体をリセットするイメージに近い工事です。
葺き替え工事の主な流れ
-
既存瓦の撤去
-
下地の確認・補修
-
新しい防水シートの施工
-
新しい屋根材の設置
この工程を経ることで、表面だけでなく内部の劣化も同時に改善できます。
練馬区の住宅街では築年数が30年以上経過しているお住まいも多く、葺き替えが現実的な選択肢になるケースもあります。



🏘 練馬区で瓦屋根の葺き替えを検討するタイミング
では、どのような状態になったら葺き替えを検討すべきなのでしょうか。
✖繰り返す雨漏り
部分補修をしても再発する雨漏りは、防水層全体の劣化が疑われます。
局所的な問題ではなく、屋根全体の見直しが必要な場合があります。
✖瓦のズレ・割れが広範囲
強風や地震の影響で瓦のズレが多発している場合、部分差し替えでは対応しきれないことがあります。
✖築年数が相当経過している
築30年以上経過している瓦屋根は、防水層の寿命を迎えている可能性があります。
見た目がきれいでも、内部は劣化していることがあります。
判断に迷う場合は、まず現状を正確に把握することが大切です。

屋根の葺き替え工事と部分補修の違い
すべての瓦屋根に葺き替えが必要なわけではありません。
部分補修が適しているケース
・割れた瓦が数枚のみ
・防水層に問題がない
・雨漏りが発生していない
このような場合は、補修で十分なケースもあります。
葺き替えが適しているケース
・雨漏りが複数箇所で発生
・防水層の寿命が近い
・下地の腐食が確認された
重要なのは、「どの工事が最適か」は現場の状態によって異なるということです。

屋根葺き替え工事のメリット
葺き替え工事には、以下のような利点があります。
◎屋根全体の耐久性向上
防水層からやり直すことで、長期的な安心につながります。
◎軽量屋根材への変更も可能
現在は、瓦以外にも軽量な屋根材があります。
建物への負担を軽減する選択肢も検討できます。
◎雨漏りの再発リスクを抑える
原因箇所だけでなく、全体を見直すため、再発リスクを抑えやすくなります。
練馬区で瓦屋根を維持するために大切なこと
瓦屋根は確かに耐久性があります。しかし、「瓦が丈夫=何もしなくてよい」ではありません。
定期的な点検によって、
- 防水層の状態
- 下地の劣化
- 瓦のズレや割れ
を確認することが、結果的に大きな工事を防ぐことにつながります。
特に練馬区のように台風や突風の影響を受ける地域では、強風後の確認も重要です。
まとめ
瓦屋根のメンテナンスとして代表的なのが葺き替え工事です。
瓦そのものは長持ちしても、内部の防水層や下地は確実に経年劣化します。
・部分補修で対応できるのか
・屋根全体を見直すべきか
これは実際の状態を確認しなければ判断できません。
練馬区で瓦屋根に不安を感じている方は、まずは現状を把握することから始めることが大切です。
判断を誤らないためにも、屋根全体の構造を理解したうえで選択を行いましょう。
瓦屋根のよくあるお問い合わせ💬Q&A
Q1. 瓦屋根は何年くらいで葺き替えが必要ですか?
A. 瓦自体は長期間使用できますが、防水層の寿命が一つの目安になります。築年数や環境によって異なるため、点検による確認が重要です。
Q2. 雨漏りしていなければ葺き替えは不要ですか?
A. 必ずしもそうとは限りません。内部で劣化が進んでいる場合もあるため、症状が出る前の確認が望ましいです。
Q3. 部分補修と葺き替えはどうやって判断しますか?
A. 瓦だけでなく、防水層や下地の状態を総合的に確認して判断します。見た目だけでは分からないため、専門的な点検が必要です。



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