練馬区で屋根工事が必要な築年数は?あなたの家は大丈夫?
2025.09.25 (Thu) 更新
練馬区・板橋区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着・板橋区地域密着の屋根リフォーム工事・雨漏り工事・防災専門店おひさまルーフ ブログ更新担当です。
今回は『練馬区で屋根工事が必要な築年数は?あなたの家は大丈夫?』です。
「うちの屋根、そろそろ工事が必要かな?」
練馬区にお住まいの方から、よくこんなご相談をいただきます。
屋根は普段目にすることが少ないため、築年数が経っていても「まだ大丈夫かな」と放置してしまいがちです。
しかし、実は屋根の寿命は使われている屋根材の種類によって大きく違います。
この記事では、練馬区でよく用いられる屋根材ごとのメンテナンスサイクルを分かりやすく解説し、ご自宅の屋根がどの段階にあるのかをチェックできる材料をお伝えします✨
目次
なぜ築年数で屋根工事が必要になるの?
屋根は、雨や風、紫外線にさらされることで少しずつ劣化していきます。
特に練馬区は、夏は猛暑、冬は底冷えする寒さ、そして台風や大雨といった天候の変化が激しい地域です。屋根にとってはかなり厳しい環境といえます。
そのため、築年数に応じて劣化が進むのは自然なこと。
この劣化のことを「経年劣化」といいます。
電化製品も何年も使用していると、不具合が出てたり購入したての時よりも効果を感じにくくなるなんてこともあるのではないでしょうか。
その経年劣化のまま放置していると雨漏りなどの大きなトラブルを引き起こしてしまいます。
ただし、どのくらいで工事が必要になるかは、屋根材の種類によって大きく異なります。
屋根材ごとの寿命とメンテナンス
1. スレート屋根(コロニアル) ⛅
最も多く使われているのが「スレート屋根」です。
軽量でコストも比較的安いため、練馬区の戸建てでも広く採用されています。
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寿命の目安:25〜30年
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メンテナンスサイクル:10年ごとに塗装、20〜30年で葺き替え
スレート屋根は表面の塗装が防水の役割を果たしています。
塗装が劣化すると水を吸い込み、割れやすくなり雨漏りの原因に☔。そのため「10年ごとの塗装」がとても重要です。
2. 瓦屋根(和瓦・陶器瓦) 🏯
昔ながらの日本家屋や、和風デザインの家に多いのが瓦屋根です。
耐久性が非常に高いのが特徴です。
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寿命の目安:50年以上(瓦自体は半永久的に使用可能)
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メンテナンスサイクル:20〜30年で漆喰の補修、瓦のズレ直し
瓦自体は割れない限り交換不要ですが、瓦を固定する漆喰が劣化するとズレや落下の危険があります⚠️。
定期的に漆喰補修をしておけば、長く安心して使える屋根材です。
3. 金属屋根(ガルバリウム鋼板など) 🪙
最近人気が高まっているのが「ガルバリウム鋼板」に代表される金属屋根。
軽量で地震に強く、モダンなデザインにも合います。
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寿命の目安:30〜40年
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メンテナンスサイクル:15〜20年で塗装や部分補修
以前のトタン屋根はサビやすく15〜20年が限界でしたが、ガルバリウムは耐久性が大幅に向上。
ただし完全にメンテナンス不要ではなく、塗膜の劣化やサビが出たら早めに対処する必要があります🔧。
4. アスファルトシングル 🧱
北米で多い屋根材ですが、練馬区の輸入住宅やデザイン住宅にも使われることがあります。
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寿命の目安:20〜25年
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メンテナンスサイクル:10年ごとに塗装や補修
軽量で施工しやすい反面、強風に弱いのがデメリット。
台風が来ると一部がめくれてしまうこともあるため、築10年を超えたら定期点検をおすすめします。
築年数別チェックリスト ✅
では、実際に「築何年ならどんな工事が必要か」をざっくり見てみましょう。
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築10年 → 一度は無料点検を受けるべき時期。塗装の検討スタート。
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築15〜20年 → スレートや金属屋根なら塗装や部分補修が必須。瓦屋根は漆喰を要チェック。
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築25〜30年 → スレートなら葺き替えやカバー工法を検討する段階。
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築40年以上 → 瓦や金属屋根でも全体的なメンテナンスや葺き替えが必要になる可能性大。
このチェックリストをもとに「自宅の築年数」と「屋根材の種類」を照らし合わせれば、今の屋根の状態を客観的に判断できます✨。
放置するとどうなる?恐ろしいリスク ⚡
「まだ大丈夫」と思って屋根を放置してしまうと、こんなリスクが待っています。
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雨漏りによる天井や壁のシミ
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木材の腐食や家の耐震性の低下
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カビ・シロアリによる二次被害
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修理費用が高額化(数十万〜数百万円)
早めに対処すれば小さな補修で済むのに、放置すると一気に大掛かりな工事になってしまいます💸。
練馬区の気候を踏まえたメンテナンスのポイント 🌤️
練馬区は都内でも夏の暑さが厳しい地域。
紫外線による屋根材の劣化が進みやすく、さらに夕立やゲリラ豪雨で急に雨が降ることも多いです。
そのため、特にスレート屋根や金属屋根を使っているお家は、10年を過ぎたら必ず点検することをおすすめします。
まとめ 🌈
屋根工事が必要な築年数は、屋根材によって異なります。
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スレート屋根:10年ごと塗装、25〜30年で葺き替え
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瓦屋根:漆喰の補修は20〜30年ごと、瓦自体は50年以上
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金属屋根:15〜20年ごとに補修、30〜40年で大規模工事
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アスファルトシングル:10年ごと点検・補修、20〜25年で交換
練馬区は気候の影響も大きいため、築10年を超えたらまずは無料診断を受けてみるのが安心です🔍。
屋根はお家を守る大切な盾。定期的にメンテナンスして、大切な住まいを長く安心して使えるようにしましょう🏡✨。
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