【練馬区の屋根診断】知らないと損する!屋根の劣化を見分ける5つのサイン
2025.09.17 (Wed) 更新
練馬区・板橋区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着・板橋区地域密着の屋根リフォーム工事・雨漏り工事・防災専門店おひさまルーフ ブログ更新担当です。
今回は『【練馬区の屋根診断】知らないと損する!屋根の劣化を見分ける5つのサイン』です。
こんにちは!
練馬区にお住まいの皆さん、最近「屋根の状態」って気にされたことはありますか?🏠✨
外壁は比較的目につきやすいですが、屋根はなかなか自分の目で確認する機会がなく、気づいたら劣化が進んでいた・・・💦ということも少なくありません。
実際に、雨漏りや屋根の剥がれといったトラブルが起きてから初めて「もっと早く気づけばよかった」と後悔される方も多いのです。
そこで今回は、【自分でもチェックできる屋根の劣化サイン】を分かりやすくご紹介します。
写真付きで解説すればもっと伝わりやすいですが、この記事ではイメージしやすいように丁寧に説明していきますね。
屋根の劣化が気になる方や、屋根のメンテナンスをお考えの方がございましたら参考にしていただければ幸いです!!
目次
屋根の劣化①屋根のひび割れ 🧱
まず最も分かりやすい劣化のサインが「ひび割れ」です。
スレート屋根や瓦屋根では、経年劣化や強い日差し、寒暖差によって割れが発生しやすくなります。
小さなひび割れだからといって放置すると、そこから雨水が浸入して屋根材の下地を傷めてしまいます。
最初は小さなシミ程度でも、時間が経つと天井に雨漏りとして現れることも…。
練馬区は夏は猛暑で屋根表面の温度が70℃近くになる日もあり、冬は放射冷却で急激に冷える日もあるため、この温度差がひび割れの原因になりやすい地域です。
小さな割れでも、見つけたら早めに専門業者に診てもらうのがおすすめです。
このひび割れを「クラック」とも呼びます。
屋根も外壁と同じように、クラックを放置していると雨漏りの入口になってしまうこともありますので早めに補修工事を行うことをお勧めしております!
屋根の劣化②コケやカビの発生 🌿
屋根にコケやカビが生えているのを見かけたことはありませんか?
緑色や黒っぽい汚れが目立つようになったら、それは劣化のサインです。
コケやカビは見た目の問題だけでなく、屋根材に水分を抱え込みやすくするため劣化を加速させます。
特に日当たりが悪い北側の屋根や、湿気の多い場所では発生しやすい傾向があります。
練馬区は住宅が密集しているエリアも多く、風通しが悪い場所ではコケの繁殖が進みやすいです。
放置すると屋根材の劣化を早め、寿命を縮めてしまうので注意が必要です。
屋根の劣化③棟板金のサビや浮き 🔩
スレート屋根や金属屋根で特にチェックしたいのが「棟板金(むねばんきん)」です。
屋根の頂点部分を覆っている金属の部材で、ここがサビたり浮いたりしていると雨水の浸入や強風による飛散の原因になります。
サビは一度発生すると広がっていき、穴が開いてしまうこともあります。
また、釘の浮きや抜けによって板金がバタバタと動き、台風や強風のときに飛ばされてしまう被害も実際に起きています。
練馬区は台風の通過ルートに入ることがあり、近年はゲリラ豪雨や強風も増えているため、棟板金の不具合は特に注意しておきたいポイントです。
棟板金は屋根の脆い部分をカバーするために棟板金がありますが、この棟板金本体そのものも劣化しやすい部分になります!
自分で見ることができなかったこともあり、劣化を放置してしまいがちです💦
だからこそ、定期的な屋根のメンテナンスや点検が必要になります。
屋根の劣化④屋根材の色あせや塗膜の劣化 🎨
スレート屋根や金属屋根は、表面の塗装によって防水性を保っています。
そのため、色あせやチョーキング(触ると粉が手につく現象)が見られたら、塗膜が劣化して防水性能が低下しているサインです。
この状態を放置すると、雨水を弾く力がなくなり、屋根材そのものが水を吸って劣化していきます。
見た目が古びてきたなと感じたときは、すでに再塗装が必要な時期に入っていると考えていいでしょう。
練馬区は日照時間が長い地域でもあるため、紫外線の影響で色あせが進みやすい環境です。
特に南面や西面の屋根は早めに劣化が進むので、チェックしておきましょう。
この劣化を放置していると、雨や紫外線のダメージに屋根材が耐えられることができないために塗膜が剥がれていることでどんどん劣化のスピードが速くなってしまいます。
屋根の劣化⑤室内への雨漏り 💧
最後に最も深刻なサインが「雨漏り」です。
天井や壁にシミができたり、カビ臭がしたりする場合は、すでに屋根の防水機能が大きく低下している可能性があります。
雨漏りは屋根材だけでなく、下地や断熱材、最悪の場合は構造部分にまでダメージを与えます。
練馬区でも「気づいたら天井にシミが広がっていた」「台風のあとにポタポタ水滴が落ちてきた」という相談が少なくありません。
雨漏りは一度始まると放置しても自然に直ることはありません。
むしろ時間が経つほど修理費用が高額になってしまうため、見つけたらすぐに専門業者へ相談することが重要です。
自分でチェックできるポイントまとめ 📝
ここまで5つのサインをご紹介しましたが、実際に屋根に上って確認するのは危険です。
基本的には地上から双眼鏡やカメラのズームを使って確認したり、2階の窓から見える範囲をチェックする程度にとどめてください。
「ひび割れ」
「コケ」
「棟板金のサビ」
「色あせ」
「雨漏り」
これら5つ普段から気にかけておくことで、早期発見につながります。
大きな工事が必要になる前に小さな補修で済ませられる可能性もあるため、定期的なセルフチェックはとても大切です。
プロの屋根診断を受けるメリット 👷♂️
もちろんセルフチェックには限界があります。
屋根の細かい部分や下地の状態までは、自分で確認することはできません。
そこでおすすめなのが、専門業者による屋根診断です。
練馬区には屋根工事やリフォームを専門にしている業者が多く、無料で点検をしてくれるところもあります。
ドローンを使った点検なら安全に屋根全体を確認でき、写真や動画で劣化状況を見せてもらえるので安心です。
早めにプロの診断を受けておけば、費用が大きくなる前に修繕でき、結果的に出費を抑えることにもつながります。
まとめ 🌟
屋根の劣化は普段の生活では気づきにくいですが、次のようなサインを見逃さないことが大切です。
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屋根材のひび割れ
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コケやカビの発生
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棟板金のサビや浮き
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色あせや塗膜の劣化
-
室内への雨漏り
これらはすべて「早めに気づけば修繕費用を抑えられる」サインです。
練馬区の気候や住宅環境は屋根に負担をかけやすいので、放置してしまうと被害が広がるリスクが高まります。
ぜひこの記事をきっかけに、ご自宅の屋根を見上げてみてください。
そして少しでも不安を感じたら、信頼できる専門業者に屋根診断を依頼することをおすすめします。
大切な住まいを守る第一歩は、気づくことから始まります。🏠✨
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