屋根の耐震性向上!練馬区・板橋区で地震に強い家を作るリフォームのポイント
2025.09.11 (Thu) 更新
練馬区・板橋区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着・板橋区地域密着の屋根リフォーム工事・雨漏り工事・防災専門店おひさまルーフ ブログ更新担当です。
今回は『屋根の耐震性向上!練馬区・板橋区で地震に強い家を作るリフォームのポイント』です。
日本は世界有数の地震大国。
日常生活の中でも「次の大地震はいつ来るのか」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。
特に木造住宅に住むご家庭では、家族の命と財産を守るために「屋根の耐震性」を高めることが欠かせません。
練馬区や板橋区で屋根工事を検討する方に向けて、今回は屋根の軽量化や耐震性向上につながるリフォームのポイントをわかりやすく解説します。
目次
なぜ屋根の軽量化が耐震性に繋がるのか?
地震が起きたとき、建物には強い揺れが加わります。
その際、建物の「重心」が高いほど揺れやすく、倒壊のリスクも大きくなります。
屋根は家の最も上部に位置しているため、重い屋根材を使っていると揺れが増幅され、耐震性が低下するのです。
逆に言えば、屋根を軽量化することは建物の重心を下げることに直結します。
これにより地震時の揺れが軽減され、家全体の耐震性が高まります。
練馬区や板橋区のように住宅密集地で暮らす方にとっては、隣家への被害を防ぐ意味でも非常に重要です。
耐震性に優れた屋根材と工法
屋根工事で耐震性を高めるには、屋根材の選び方と工法がカギになります。
軽量屋根材の代表例
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ガルバリウム鋼板:軽量でありながらサビに強く、耐久性にも優れています。デザイン性も高く、最近では戸建て住宅で人気の屋根材です。
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軽量瓦(防災瓦):従来の瓦に比べて大幅に軽量化されており、耐震性と伝統的な外観を両立できます。
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アスファルトシングル:北米で普及している軽量屋根材で、耐震性とコスト面のバランスが良いのが特徴です。
工法のポイント
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屋根カバー工法:既存の屋根材の上から新しい軽量屋根をかぶせる工法。工期が短く、廃材も少ないのがメリットです。
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葺き替え工事:古い屋根を撤去して新しい屋根に全面交換する方法。初期費用はかかりますが、耐震性・防水性を根本から改善できます。
板橋区の耐震改修補助金制度
耐震リフォームには一定の費用がかかりますが、板橋区では「木造住宅耐震化推進事業」などの補助金制度を利用できます。
主な制度例(2025年時点)
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耐震診断費用の助成:区が指定する耐震診断士による診断費用を一部または全額助成。
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耐震改修工事費の補助:耐震工事にかかる費用の一部を助成。上限額は数十万円から100万円を超える場合もあります。
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設計費用の助成:改修設計を行う際の費用も補助対象となるケースがあります。
補助金を活用することで自己負担を大幅に減らすことが可能です。
練馬区でも同様の耐震化支援制度があるため、両地域で比較して最適な支援を受けることが大切です。
耐震リフォームの費用と工期
実際に屋根工事を行う際に気になるのが費用と工期です。
目安を知っておくことで計画が立てやすくなります。
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屋根カバー工法:80万円~150万円程度、工期は1週間前後。
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葺き替え工事:120万円~250万円程度、工期は2週間前後。
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耐震補強を含む工事:内容によっては300万円を超える場合もあります。
費用は屋根の面積、使用する屋根材、下地の状態などで大きく変わります。
工期についても、梅雨や台風シーズンを避けるなど時期選びが重要です。
まとめ:早めの屋根工事で安心の耐震対策を
地震の多い日本において、屋根の耐震性を高めることは家族の命と財産を守るために欠かせません。
重い屋根を軽量化することで耐震性が向上し、災害に強い住まいづくりにつながります。
さらに、板橋区や練馬区の補助金制度を利用すれば、費用負担を減らしながら安心のリフォームが可能です。
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