9月は要注意!板橋区の屋根を台風から守る予防策とプロの点検のススメ
2025.08.20 (Wed) 更新
練馬区・板橋区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着・板橋区地域密着の屋根リフォーム工事・雨漏り工事・防災専門店おひさまルーフ ブログ更新担当です。
今回は『9月は要注意!板橋区の屋根を台風から守る予防策とプロの点検のススメ』です。
毎年のようにニュースで大きく報じられる台風被害・・・☔
東京も例外ではなく、特に8月後半から9月は台風が接近しやすい季節です。
練馬区あや板橋区のように住宅が密集しているエリアでは、一つの屋根トラブルが自宅だけでなく近隣にまで被害を及ぼしてしまうケースもあります。
例えば屋根材が飛んでお隣の窓を割ってしまったり、落下して通行人に危険を与えることだって起きてしまいます・・・。
「うちは今まで大丈夫だったから」と思っていても、屋根は常に紫外線や雨風にさらされているので、少しずつ確実に劣化していきます。
築10年以上経ったお家なら、どんなにしっかり建てられていても点検は必須と考えましょう。
事前に備えておけば、台風が直撃しても安心度はまったく違います。
目次
強風が屋根に与えるダメージ
屋根は建物の中で最も風を受ける部分。特に台風のときは突風や乱気流が発生しやすく、思った以上のダメージを受けます。
例えばこんな風に被害が進んでいきます⇩☔
瞬間風速20m/s程度
➡棟板金(屋根のてっぺんの金属部品)が浮いたり、瓦が少しズレたりします。
普段は気づかなくても、この段階で放置すると一気に雨漏りにつながります。
瞬間風速40m/s超
➡屋根材そのものがめくれ、雨が家の中に吹き込みます。
防水シートまで傷むと大掛かりな修繕工事が必要になり、数百万円規模の出費につながることも。
板橋区はヒートアイランド現象で夏場の気温が高く、屋根材の膨張・収縮も激しくなりがち。
そこに台風の強風が加わると、劣化が早く進む条件が揃ってしまうのです。
だからこそ「ちょっとした不具合」でも早めの対策が重要です。
自分でできるカンタンチェック
「屋根のことなんて専門的すぎてわからない」と思う方も多いですが、実は家の外から軽くチェックするだけでも予防につながります。
双眼鏡やスマホのズーム機能を使って、以下のようなポイントを見てみましょう。
✅棟板金が浮いていないか、サビていないか
金属部分のサビは劣化のサイン。強風で飛びやすいので注意です。
✅漆喰(瓦の間を埋めている白い部分)にヒビが入っていないか
ヒビ割れは雨水の侵入経路になります。放置すると下地木材が腐食してしまうことも。
✅雨樋が壊れていないか、ゴミで詰まっていないか
雨樋が詰まると台風の大雨でオーバーフローし、外壁を痛めたり雨漏りの原因になったりします。
ただし、屋根の上に自分で登るのはとても危険です。
高所作業は転落事故につながるので、あくまで「地上から見える範囲」で確認しましょう。
気になる症状があれば、すぐに専門業者に相談するのがおすすめです。
プロ点検は「5年に1度」くらいが安心
屋根は普段の生活ではほとんど目に入らない場所なので、劣化に気づきにくいのが厄介なところです。
そのため、5〜10年に1度はプロによる点検を受けるのが理想です。
築年数が経っている家や、周囲に高い建物がなく風をもろに受ける立地では、もっと短いスパンでの点検が安心です。
また、以下のようなイベントの後は特に要注意⇩
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台風や大雨の後
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大きめの地震の後
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屋根の上に何かが落下した可能性があるとき(飛来物や大きな枝など)
専門業者なら、見えない部分までしっかりチェックし、防水シートや下地木材の状態まで確認してくれます。
早めに補修できれば数万円で済むこともありますが、放置して大規模修繕に発展すると数十万円〜数百万円になることも。
定期点検はまさに「家の健康診断」なのです。
ドローン点検って知ってますか?
近年人気が高まっているのがドローンを使った屋根点検です。
これは人が屋根に登らなくても撮影できるので、こんなメリットがあります
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高所作業が不要なので安全
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高画質カメラで劣化やヒビもくっきり確認できる
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広範囲を短時間でチェックできる
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撮影した映像をその場で一緒に見られるので、説明がわかりやすい
板橋区の住宅街のように隣家との距離が近い場所でも、コンパクトなドローンならスムーズに飛ばして確認可能です。
「本当に工事が必要かどうか」を納得して判断できるのも、ドローン点検の安心ポイントです。
おひさまルーフでは全現場、ドローン飛行での現場調査を行っております。
安心安全に、またお客様もすぐ見えるようなタイミングで屋根の劣化を見ることができます。
台風に強い屋根にするなら「カバー工法」
もし「屋根の傷みが進んでいて、この機会にしっかり直したい」という場合は、屋根カバー工法がおすすめです。
これは今ある屋根の上に新しい屋根材をかぶせるリフォーム方法で、以下のようなメリットがあります。
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台風や強風に強い耐久性
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断熱・遮音性能もアップして快適性が向上
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既存の屋根を撤去しないので工期が短く、廃材も少ない
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葺き替えより費用を抑えられるケースが多い
例えばスレート屋根にガルバリウム鋼板を重ねるケースでは、見た目もスタイリッシュになり、台風だけでなく冬の寒さや夏の暑さ対策にも効果的。
初期費用はそれなりにかかりますが、「これから20年安心して暮らせる」という安心感は何にも代えがたい価値です。
まとめ:地元のプロに相談して“安心の9月”を
台風シーズンを前に屋根を守るには、小さなセルフチェック+プロの点検が何より大切です。
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棟板金・漆喰・雨樋を日常的にチェック
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台風や地震の後は早めの点検
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ドローン点検で効率よく安全に確認
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必要に応じてカバー工法で台風に強い屋根へ
練馬区や板橋区のように住宅街が多い地域では、屋根トラブルが起きると近隣トラブルにも発展しかねません。
だからこそ「まだ大丈夫」と思わずに、少しでも不安があれば地元の専門業者に相談してみてください。
地域の気候や建物事情を熟知している業者なら、的確なアドバイスと迅速な対応で、あなたの大切な家をしっかり守ってくれるはずです。
9月の台風は毎年やってきます。
備えがある家とそうでない家では、安心感も被害リスクも大きく違ってきます。
また、台風だけではなくゲリラ豪雨などの急な大雨でも屋根の劣化を加速させてしまいます!
地域密着だからこそできる、即対応やアフターフォローに自信があります。
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