現場ブログ|練馬区の屋根リフォーム・防災・雨漏り専門店おひさまルーフ

MENU
屋根リフォーム・雨漏り・防災専門店 おひさまルーフ

お気軽にお問い合わせ下さい

0120-014-980受付  9:00~18:00
定休日 日曜・祝日定休

  • 屋根工事の相談がしたい ショールーム来店予約
  • 屋根工事の費用を知りたい 見積依頼

現場ブログSTAFF BLOG

ホーム > 現場ブログ > 屋根劣化知識 > 屋根工事のメンテナンス方法を詳しく解説!!!

屋根工事のメンテナンス方法を詳しく解説!!!

練馬区にお住まいの皆様こんにちは!

練馬区地域密着の屋根リフォーム工事・雨漏り工事・防災専門店おひさまルーフ  ブログ更新担当です。

今回は『屋根工事のメンテナンス方法を詳しく解説!!!』です。

突然ですが、皆さんは「屋根の点検」を最後にしたのはいつか覚えていますか?

屋根は、私たちの暮らしを雨風からしっかり守ってくれる、家の中でもとても重要なパーツです。

でも、普段はなかなか目が届かない場所でもありますよね。

そのため、気づかないうちに劣化が進んでしまい、ある日突然、雨漏りなどのトラブルに見舞われることも……。

今回は、そんな屋根の補修について「どんな方法があるの?」「費用ってどのくらい?」という疑問にお答えしながら、屋根工事のメンテナンス方法を詳しくご紹介していきます!

今まさに屋根の修理を考えている方も、「まだ大丈夫」と思っている方も、ぜひ最後まで読んでみてくださいね😊

そもそも屋根補修にはどんな種類があるの?

屋根工事とひとことで言っても、実はさまざまな種類があります。

劣化の程度や屋根材の状態によって、適切な修理方法は異なります。ここでは代表的な4つの補修方法を見ていきましょう。

① 屋根材の部分補修

例えば、台風で瓦が1枚飛ばされた、スレートに小さなヒビが入った、というような「局所的な破損」に適した修理方法です。

  • 費用目安:2万〜5万円程度

  • メリット:早く、安く対応できる

  • 事例:瓦1〜2枚の交換、スレートのひび割れ補修など

ちょっとした破損でも、放置してしまうと雨水が侵入しやすくなるため、早めの修理がポイントです!

② 屋根塗装工事

屋根材の表面に施された塗膜は、時間とともに剥がれてしまいます。

塗膜が劣化すると、防水性が低下し、素材そのものの劣化が進みやすくなるのです。

  • 費用目安:5万〜8万円程度(※足場代などは別途)

  • 施工内容:高圧洗浄→下塗り→中塗り→上塗りの3工程が基本

  • タイミング:築10〜15年で再塗装を検討

色褪せやコケ・カビの発生が見られたら、塗り替えのサインかもしれません。

  

③ カバー工法(重ね葺き)

既存の屋根材の上から、新しい屋根材を重ねて施工する方法です。

屋根の見た目を一新しつつ、下地の劣化が少ない場合に適しています。

  • 費用目安:70万〜150万円

  • メリット:既存屋根の撤去が不要=廃材も少なく、工期も短め

  • 素材例:軽量金属屋根(ガルバリウム鋼板など)

音の遮音性や断熱性能もアップすることが多く、リフォーム効果も高い方法です。

施工後

施工前

④ 屋根の葺き替え工事

屋根材をすべて撤去し、新しい屋根に取り替える本格的な工事です。

下地も劣化している場合や、長期間の安心を求める場合に最適です。

  • 費用目安:150万〜300万円

  • 工期:10日前後が目安

  • メリット:新築同様の耐久性が得られる

屋根全体が老朽化している場合は、葺き替えがもっとも安心できる方法です。

屋根補修のきっかけとは?

屋根の補修は「そろそろ点検しなきゃ」と思っても、なかなか行動に移せないものですよね。

では、どんなタイミングで修理を考えればよいのでしょうか?

◆ 雨漏りが起きたとき

「天井にシミが…」「ポタポタと音がする…」といった雨漏りは、屋根の不調を知らせる大きなサインです。

そのまま放置してしまうと、木材の腐食やシロアリ被害、電気設備のトラブルなど、被害が拡大してしまいます。

雨漏りが疑われたら、すぐに業者に相談を!

◆ 台風・地震のあと

自然災害のあとには、瓦のズレ屋根材の破損が起きていることがあります。

たとえ見た目に異常がないように思えても、内部ではズレやひびが入っていることも。

災害後は、念のため点検を依頼するのがおすすめです。

◆ 築年数が20年以上経過している場合

築20年以上のお家では、屋根材・塗装・防水シートなどの寿命が来ている可能性があります。

定期的に点検・メンテナンスを行うことで、大規模な補修が必要になる前に手を打つことができ、費用も結果的に抑えられることが多いです。

特に外壁塗装工事は10年に1度の施工を行うとのことでその際に一緒に塗装工事を行う事で、屋根の補修費用が安く済む事ができます。

信頼できる屋根工事業者の選び方

「屋根工事って、どこに頼めばいいの?」と悩んでしまう方も多いかもしれません。

以下のポイントを押さえれば、後悔のない業者選びができます!

✅ 実績と口コミをチェック

  • ホームページに施工事例が掲載されているか

  • GoogleレビューやSNSでの評価

  • 地元での評判や紹介

こういった情報を確認しながら、信頼できる業者を選びましょう。

✅ 地元密着の業者が安心

緊急時にすぐ対応してくれるのは、やはり地元の業者です。

アフターケアや保証も充実していることが多く、長いお付き合いを前提にしているので信頼しやすいのが特徴です。

さらに、必ず複数社から見積もりを取ることも忘れずに!相見積もりを取ることで、価格の妥当性や提案内容の違いも見えてきます。

まとめ|定期的な屋根点検で安心の暮らしを

今回は、屋根補修の種類やタイミング、そして業者選びのポイントについて詳しくお話しました。

  • 小規模な破損には部分補修

  • 塗膜の劣化には屋根塗装

  • 劣化が広範囲なら屋根カバー工法

  • 下地からの補修が必要なときは屋根葺き替え工事

これらの方法を知っておくだけで、突然のトラブル時にも落ち着いて対応できます。

また、築10年ごとに点検・塗装、20〜30年で葺き替えの検討が一つの目安です。

家を長く快適に保つためには、見えない場所のメンテナンスこそが大切です。ぜひこの機会に、屋根の状態を見直してみてはいかがでしょうか?

 

ご来店予約

診断無料

0120-014-980 受付 9:00~18:00 日曜・祝日定休 お電話でのご依頼もお気軽にどうぞ

無料診断依頼
メールフォーム

屋根工事のお役立ち情報

ドローン点検 お客様の声

体験型ショールーム

スタッフ・職人紹介