【練馬区】【板橋区】【屋根葺き替え工事】屋根の葺き替え工事っていったい何❓
練馬区・板橋区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着・板橋区地域密着の屋根リフォーム工事・雨漏り工事・防災専門店おひさまルーフ ブログ更新担当です。
今回は『屋根の葺き替え工事っていったい何❓』です。
屋根のメンテナンス工事を考えていると、「屋根葺き替え工事 」という工事方法を聞いたことはありませんか?
この「屋根葺き替え工事」という屋根のメンテナンス方法を詳しく把握しておりますでしょうか。
屋根の葺き替え工事は3つほどある屋根工事の中では1番金額が高い工事になるのですがその分たくさんのメリットが存在しております!
今回はこの屋根葺き替え工事について詳しくお話させていただきます。
目次
【練馬区】【板橋区】 【屋根葺き替え工事】そもそも屋根の葺き替えとは?
屋根の葺き替えとは、既存の屋根材をすべて取り外し、新しい屋根材に交換する工事です。
屋根表面だけでなく、劣化した下地部分の補修・交換も同時に行うため、屋根全体の耐久性や防水性能を一新することができます。
建物の状態によっては、部分的に屋根を交換する「部分葺き替え」を選ぶことも可能ですが、築年数が20~30年以上経過している場合や、屋根全体の劣化が進行している場合には「全面葺き替え」が選ばれることが多くなっています。
【練馬区】【板橋区】 【屋根葺き替え工事】屋根の葺き替えがもたらす3つの大きなメリット
1. 屋根全体の寿命が延びる
葺き替え工事では、劣化した屋根材だけでなく下地部分も補修または交換されるため、屋根そのものの寿命が大きく延びます。
その結果、次の大規模な修繕までの期間が延び、メンテナンスにかかる総コストの削減にもつながります。
2. 住宅の外観が一新される
屋根の色やデザインを一新できるため、築年数が経った住宅でも、新築のような印象を与えることが可能です。
外壁塗装と同時に行えば、建物全体の美観がアップするだけでなく、足場設置などの工事費をまとめることでコストダウンにもつながります。
3. 耐震性の向上
葺き替えでは、軽量で高性能な最新の屋根材を使うケースが多く、屋根の重量を軽くすることで住宅全体の耐震性能を高めることができます。
地震大国である日本において、屋根の軽量化は安全性の観点からも非常に重要です。
【練馬区】【板橋区】【屋根葺き替え工事】屋根葺き替え工事のデメリットにも注意
葺き替え工事には多くのメリットがありますが、一方でいくつか注意点もあります。
ここでは主なデメリットを見ていきましょう。
✖コストが高くなる
屋根メンテナンスには「塗装」「カバー工法」「部分修理」「葺き替え」などいくつかの選択肢がありますが、葺き替えはその中でも最も費用がかかる方法です。
既存の屋根を撤去する工程があるため、その分の人件費や廃材処分費なども発生します。
しかし、単なる塗装では屋根の耐久性や防水性は根本的に改善されないため、長期的に見ると葺き替えの方が経済的になる場合も多いのです。
✖工期が長く、生活に影響することも
一般的な住宅でも、葺き替えには1~2週間程度かかります。その間は足場や養生シートが設置され、騒音も発生するため、日常生活に多少の不便が生じることもあります。
また、悪天候により工期が延びることもあるため、できるだけ雨が少ない時期に工事を依頼するのが理想です。
✖雨漏りのリスク(施工中)
葺き替え中は既存の屋根材をすべて取り外すため、構造的に屋根の下地が一時的にむき出しになります。
この状態で雨が降ると、雨漏りのリスクが高まることに。
ただし、通常は業者がブルーシートなどでしっかり養生するため、過度な心配は不要です。
ただし梅雨や台風シーズンなどを避けることで、より安心して工事を進められます。
【練馬区】【板橋区】【屋根葺き替え工事】屋根材ごとの「葺き替え目安時期」は?
屋根材によって耐久年数が異なります。それぞれの屋根材ごとの目安時期を把握しておきましょう。
瓦屋根:30〜40年
瓦は非常に耐久性が高く、適切にメンテナンスされていれば30年以上持ちます。
ただし、漆喰の崩れや瓦のズレ、コケの繁殖などが見られる場合は、30年を待たずに葺き替えが必要になることもあります。
スレート屋根(コロニアル):20〜25年
価格とデザイン性のバランスに優れたスレート屋根ですが、アスベスト規制後(2005年以降)の製品はやや耐久性が劣る傾向があり、20年前後が目安です。
ひび割れや表面の白化現象(チョーキング)が見られたら、点検・葺き替えのサインです。
トタン屋根:15〜20年
軽量で安価なトタン屋根ですが、サビや腐食に弱く、比較的早い段階で葺き替えが必要になります。
赤さびや剥がれが目立つ場合は、早めの対応が望ましいです。
【練馬区】【板橋区】【屋根葺き替え工事】屋根葺き替え工事以外の選択肢は?
必ずしも葺き替えが最適とは限りません。以下の方法も検討してみましょう。
● カバー工法(重ね葺き)
既存の屋根の上から新しい屋根材をかぶせる工法です。既存の屋根を撤去しないため、工期が短く、廃材も出ず、コストも葺き替えより抑えられます。
ただし、屋根の劣化が激しい場合や下地に問題がある場合には適さないので注意しましょう。
● 屋根塗装
塗装によって防水性や見た目を回復できますが、屋根材の寿命を延ばす効果はほとんどありません。
再塗装は10年前後ごとに必要になるため、長期的に見るとコストがかさむことも。
施工前
施工後
まとめ
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葺き替えは、屋根を根本から新しくする大規模リフォーム
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耐久性・美観・耐震性の向上など、多くのメリットがある
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デメリットは費用と工期だが、長期的には経済的な選択
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屋根材によって葺き替えの目安時期が異なる
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カバー工法や塗装など、他の選択肢との比較が重要
屋根は住宅の「顔」であり「盾」。定期的なメンテナンスと正しい知識を持って、大切な我が家を守りましょう。
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