屋根材の破損を放置してはいけません🙅🏻♂️🚫
2025.06.21 (Sat) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の屋根リフォーム工事・雨漏り工事・防災専門店おひさまルーフ ブログ更新担当です。
今回は『屋根材の破損を放置してはいけません🙅🏻♂️🚫』です。
「屋根の塗装が剥がれてきたな…」「外壁の色があせてきたかも…」
このような見た目の変化に気づいたとき、「そろそろ塗り替え時期かな」と考える方は多いと思います。
でも実は、屋根材自体にも寿命があり、破損や欠損が発生しているケースがあることをご存知でしょうか?
しかも、これがとても厄介で・・・💦
破損した屋根材を放置してしまうと、雨漏りや建物の構造劣化など、家全体に悪影響を与える大きなトラブルへとつながってしまうのです。
今回は、そんな「屋根材の破損」の怖さや、その対策について詳しくご紹介します!
目次
屋根材の破損は見つけにくい!
屋根というのは、普段なかなか見上げない場所ですし、自分で簡単に確認できる場所でもありません。
そのため、屋根材の破損や欠損に気づかないまま何年も放置してしまうということがよくあります。
実際、「雨漏りして初めて屋根が壊れていたことに気づいた…」というお客様も少なくありません。
屋根材の破損には、次のようなリスクがあります。
屋根材の破損を放置するとこんなに危険!
・雨漏りが発生する
屋根材が割れていたり欠けていたりすると、そこから雨水が建物の内部に入り込み、天井や壁にシミができたり、カビが発生したりします。
最悪の場合、部屋の天井が崩れ落ちることもあります!
・建物の構造にも影響が💦
屋根は、家を守る「第一の防衛ライン」です。
破損が放置されて長く雨水が入り込むと、木材や断熱材が腐食し、建物の構造そのものが弱ってしまいます。
・光熱費がアップする
屋根材が壊れていると、断熱性が大きく低下します。
冷暖房の効きが悪くなってエアコン代が高くついたり、室内の温度が不安定になったりといった影響が出てきます。
・修理費用がかさむ
小さな破損のうちに直せば、部分補修で済みます。
でも、それを放置してしまうと、最終的に工事費用がかなり高価になる事がございます!
全体的な張り替え工事や、屋根カバー工事が必要になることも!!当然ですが、費用も大きく跳ね上がってしまいます。
屋根材の破損、どう修復すればいい?
屋根材の破損原因の多くは紫外線や雨風による「防水機能の劣化」です。
屋根の塗膜が剥がれ、水を弾けなくなった屋根材は、水分をどんどん吸い込んでしまいます。
この状態で放置してしまうと、どんどん劣化が進み、破損のスピードが加速してしまうのです。
🔧小さな破損なら「シーリング補修」も可能!
軽度なヒビ割れや欠けであれば、シーリング材(コーキング)を使った補修で対応できます。
このシーリング補修の上から塗装を施すことで、防水性を復活させ、見た目もきれいに整えられます。
ただし、広範囲の破損や、下地まで水がまわっているような場合は、屋根のカバー工法や葺き替え工事が必要になることもあります。
屋根材をキレイに保つためのメンテナンス方法
「直したら終わり」ではありません。屋根は、修復したあとも定期的なメンテナンスが重要です。
長く安心して住むために、以下のポイントを押さえておきましょう。
✅ 定期的な点検
年に1回~2回、特に梅雨や台風シーズンの前後には点検をおすすめします。
屋根のズレやヒビ、苔の発生などを早期に発見できます。
✅ 清掃
落ち葉や砂埃がたまると、排水がうまくいかなくなり、屋根材の劣化を加速させます。
安全な環境下で、定期的な掃除を心がけましょう(高所作業は専門業者へ!)
✅ 早めの修理対応
ヒビを見つけたら、すぐに補修を。「大丈夫かな?」と思ったときが点検のタイミングです!
✅ 屋根塗装の実施
塗膜の剥がれや色褪せが目立ってきたら、塗り直しを行うことで防水機能を回復できます。
塗装は屋根を守る「バリア」でもあるのです。
最後に:屋根の破損、放置しないで!
屋根の破損は、見えにくいからこそ放置されやすい場所です。
でも、それを放っておくことで、住まい全体の健康状態がどんどん悪化してしまいます。
「うちは大丈夫」と思っていても、実際に点検してみると問題が見つかるケースは多いです。
練馬区で屋根工事・点検をご検討の方、「屋根ってどうなってるんだろう?」と気になった方、まずは一度、無料点検を活用して現状をチェックしてみませんか?
家は長く住む場所だからこそ、「気づいたときがメンテナンスのタイミング」です!