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「屋根剥がれています」という言葉はかなり危険です!!!

屋根 リフォーム工事

2025.06.19 (Thu) 更新

練馬区にお住まいの皆様こんにちは!

練馬区地域密着の屋根リフォーム工事・雨漏り工事・防災専門店おひさまルーフ  ブログ更新担当です。

今回は『「屋根剥がれています」という言葉はかなり危険です!!!』です。

最近、突然インターホンが鳴って、「近くで工事している者なんですが…」「お宅の屋根が浮いているようなので、無料で点検しますよ」と言われた経験はありませんか?

こうした言葉、ちょっとでも心当たりがある方は要注意です!

結論から言うと、その場で屋根に登らせたり、すぐに契約をしてしまったりするのは非常に危険です。

今回は、そんな突然の訪問にどう対応すべきか、そして悪徳業者に引っかからないためのポイントについて、わかりやすくお伝えしていきます。

「屋根が剥がれてる」と言う業者の定番トーク

訪問販売や悪徳業者には、よく使われる“決まり文句”があります。

以下のようなセリフを耳にしたら、すぐに警戒しましょう。

  • 「近くで工事している者です」

  • 「親方に言われてきました」

  • 「通りがかりに屋根が浮いているのが見えました」

  • 「板金がめくれてるのが見えたので心配で…」

いかにも親切そうに聞こえますが、実はこれ、典型的な営業トークになります。

こちらを不安にさせるためのセリフです。

しかも、そういう業者に限って、職人風の汚れた作業服やタオルを巻いた格好でやってくることが多いんです。

本物の職人に見せかけて信頼感を演出しているだけなんですね。

名刺をもらって、会社名・住所・電話番号などが書かれているか確認しましょう。

そしてその場で調べるのもひとつの方法です。

屋根に登らせるのは絶対にNG!

「点検だけですから」と言って屋根に登ろうとする業者がいますが、絶対に屋根に登らせないでください!

なぜなら、中にはわざと屋根を壊したり、板金を曲げて「ここが剥がれてました」と証拠を作ってくるような悪質なケースもあるからです。

万が一登らせてしまった場合は、必ず「登る前の屋根の写真を撮ってもらう」「見える位置で作業してもらう」など、自分の目の届く範囲で行動してもらいましょう。

「すぐ直さないと雨漏りが!」は焦らせトークの一種

よくあるのが、

  • 「このまま放っておくと雨漏りしますよ」

  • 「板金が飛んで、近隣の家に被害を与えるかもしれません」

などという、急いで契約させようとする話術です。

こう言われると、家のことですから誰でも心配になりますよね。

でも、冷静に考えてください。家の屋根に異常があれば、まず家族や自分自身が気づくはずです。

また、本当に危険であればその場で契約を急がず、写真などの証拠を提示しながら、複数の業者に見積もりをとるのが基本です。

「今なら割引きします!」にご注意

さらによくあるのが、

  • 「今契約してくれたら安くします!」

  • 「すぐに決めてくれるなら、この価格でいいです!」

という甘い言葉。

これも落とし穴の一つです。

実際は、あらかじめ高い金額を提示しておいて、「割引き」という言葉でお得に感じさせるテクニックです。

その場で即決しないようにしてください。複数の信頼できる業者に見積もりを依頼し、比較検討することが大切です。

本当に屋根が剥がれている可能性も…でも慌てないで!

実際に、訪問販売業者に言われたことが本当だったというケースも、ゼロではありません。

「その時は断ったけれど、後から本当に屋根に問題があることがわかって焦った…」という方もいらっしゃいます。

そんなときは、信頼できる業者にきちんと点検をお願いしましょう。

施工実績や口コミをチェックすれば、優良な業者かどうかが見えてきます。

その際、訪問販売で言われたことを正直に伝えて、屋根の状態をしっかり調べてもらうようにしましょう。

訪問販売業者への対応方法まとめ

訪問販売に対しては、次のように対応しましょう:

①屋根に登らせない →壊されたり細工されるリスクがあるので、絶対にNG。

②会話を引き延ばさない →「決まった業者に頼んでます」「必要ならこちらから連絡します」ときっぱり断る。

③すぐに契約しない →最低3社から相見積もりを取り、比較して判断する。

④業者の情報をその場で検索 →ホームページの有無、口コミの評価を確認しましょう。

うっかり契約してしまったら…クーリングオフ制度を活用!

もしその場の勢いで契約してしまっても、焦る必要はありません!

契約書を受け取った日から8日以内であれば、「クーリング・オフ制度」が利用できます。

これは、一定期間内であれば契約を解除できる法律で、訪問販売にもしっかり適用されます。

クーリングオフをしたい場合は、販売会社あてに書面で通知し、簡易書留などで送るのがベスト。郵便局の控えは大切に保管してください。

また、不安や困りごとがあるときは、消費生活センターに相談するのも安心です。

まとめ:屋根のことは、信頼できる業者に相談を!

「屋根が剥がれている」「板金が浮いている」など、突然の訪問で言われたらまずは深呼吸。

その場では決して屋根に登らせず、話も長引かせないことが大切です。

そして、本当に心配なら、自分で信頼できる業者に相談しましょう。

家は大切な資産です。焦らず冷静に、賢く対応していきましょう!

 

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