見えない劣化には要注意!!!屋根のメンテナンスが必要な理由を説明します◎
2025.06.20 (Fri) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の屋根リフォーム工事・雨漏り工事・防災専門店おひさまルーフ ブログ更新担当です。
今回は『見えない劣化には要注意!!!屋根のメンテナンスが必要な理由を説明します◎』です。
外壁の汚れや色あせには気づきやすいけれど、屋根の劣化にはなかなか気づかない…。
そんな経験、ありませんか?
実は、屋根というのは住まいの中でも特に劣化しやすい場所になります!
けれど普段の生活で目にすることが少ないため、劣化が進んでいても気づかず、雨漏りなどのトラブルにつながってしまうケースも少なくありません。
今回は、練馬区で屋根工事を検討されている方へ向けて、「屋根の劣化サイン」や「放置することのリスク」について、分かりやすくご紹介します。
目次
屋根の劣化、気づかないうちに進んでいるかも?
外壁は玄関先や庭から目に入りやすい場所なので、色褪せやひび割れ、汚れに気づきやすいですよね。
「そろそろ塗装したほうがいいかな?」と判断しやすいのも外壁の特徴です。
一方で屋根は、自分の目では見えない位置にあるため、確認するのが難しい場所。
しかも、屋根は太陽や雨風に一番さらされるため、劣化が早く進む部分でもあるのです。
実際に「外壁の塗装をお願いしたら、屋根のほうがボロボロだった!」というケースもよくある話です。
私たち「おひさま美装」では、ドローンによる屋根の点検調査を行っており、真上からの鮮明な写真で屋根の状態をお客様と一緒に確認しています。
ドローンでの写真を確認して初めて、「こんなに劣化しているんだ!」と初めて気づく事が多いです。
屋根の劣化を放置するとどうなるの?
屋根の劣化は放置しておくと、最悪の場合雨漏りにつながることがあります。
雨漏りが起きてしまうと、屋根の修理だけでは済まず、建物の内部にまで被害が広がってしまうことも…。
内装や断熱材、場合によっては柱の構造材にも水が染み込み、修繕範囲が広くなってしまいます。
屋根は見えないからこそ、定期的な点検が大切です。
屋根にこんな症状があれば要注意!屋根の劣化サインとは?
「屋根工事が必要なタイミングっていつ?」と悩む方も多いですが、次のような症状が見られたら、早めの対応が大切です。
① 屋根材の剥がれ・欠損
瓦やスレート、金属屋根などの素材が剥がれたり、欠けていたりする場合、それは劣化が始まっているサインです。
強風や長年の風雨の影響で徐々にダメージが蓄積されていきます。
② 屋根材のひび割れ
ひびが入っていると、そこから雨水が浸透してしまいます。これが雨漏りの原因になることも。
③ 屋根のゆがみや変形
屋根が波打っていたり、たわんで見える場合は構造的な問題が発生しているかもしれません。
屋根の下地や骨組みが傷んでいる可能性があります。
④ 色あせやツヤの消失
見た目に分かりやすい劣化のひとつが「色あせ」。
屋根材が紫外線にさらされ、表面の塗膜が傷んでくると光沢が失われていきます。
⑤ コーキングの劣化
屋根と屋根材の隙間を埋めているコーキング材(シーリング材)がひび割れていたり、剥がれていたりすると、そこから水が入り込むリスクがあります。
⑥ 雨樋や排水の不具合
屋根の周囲にある雨樋や排水溝が詰まっていたり壊れていたりすると、水が屋根に滞留してしまい、屋根そのものにダメージを与えてしまうことも。
屋根の汚れも見逃せないサイン
「ちょっと汚れているだけなら大丈夫」と思っていませんか?実は屋根の汚れも劣化を進める原因になります。
特に注意したいのが、苔やカビ、藻などの微生物です。
屋根に苔やカビが生えると…?
-
屋根材が水分を含みやすくなり、耐久性が低下
-
防水性が失われて、雨漏りのリスク増加
-
屋根が太陽光を反射しにくくなり、断熱効果がダウン
-
夏は室内温度が上がりやすくなり、冷房費が増える
-
鳥や昆虫が苔の上に巣を作りやすくなり、害虫の被害も…
さらに、カビが室内に入り込むと、アレルギーや健康被害を引き起こすこともあります。
屋根の汚れも放置せず、早めのクリーニングや塗装を検討しましょう。
まとめ:屋根の健康チェックはプロにおまかせを!
「屋根のことはついつい後回しにしてしまう…」という方、少なくありません。
でも、見えないからこそ定期的な点検が大切です。練馬区で長く快適に暮らすためにも、屋根工事の必要性やタイミングを見極めることがとても重要です。
おひさま美装では、練馬区を中心にドローン点検や無料相談を行っています。
「ちょっと心配だな」「屋根の状態を確認してみたい」と思ったら、どうぞお気軽にご相談くださいね。