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屋根葺き替え工事とは?家の安全を守るために知っておきたい基本知識

屋根 葺き替え工事

2025.05.28 (Wed) 更新

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練馬区にお住まいの皆様こんにちは!

練馬区地域密着の屋根リフォーム工事・雨漏り工事・防災専門店おひさまルーフ  ブログ更新担当です。

今回は『屋根葺き替え工事とは?家の安全を守るために知っておきたい基本知識』です。

屋根は、日々の雨風や紫外線から私たちの暮らしを守ってくれている大切な部分です。

しかし、長年使い続けると屋根材やその下地が劣化してきて、思わぬトラブルにつながることもあります。そこで必要になるのが「屋根葺き替え工事」です。

この記事では、屋根葺き替え工事とはどんな工事なのか、必要になるタイミングや流れ、他の屋根工事との違い、メリットと注意点まで、分かりやすく解説していきます。

屋根葺き替え工事とは?

屋根葺き替え工事とは、今ある屋根材をすべて撤去し、新しい屋根材へと交換する工事のことです。

屋根材だけでなく、その下にある防水シートや野地板(屋根の下地)まで劣化している場合は、これらもまとめて交換します。

つまり、屋根を“外から中まで丸ごとリフォーム”するような大掛かりな工事です。

見た目がきれいになるだけでなく、雨漏りの予防、断熱性能の向上、家の寿命延長ど、多くのメリットがあります。

屋根のリフォーム方法の中でも、もっとも根本的で確実な方法といえるでしょう。

屋根葺き替え工事の流れ

屋根葺き替え工事は、以下のようなステップで進みます。

1. 既存の屋根材を撤去

最初の工程では、古くなった瓦やスレート、金属屋根などをすべて剥がします。

屋根材によって取り扱いが異なるため、職人による慎重な作業が求められます。

2. 防水シートと下地材の点検・交換

屋根材の下には、防水シートや木製の下地(野地板)があります。

これらも劣化していれば、新しいものに交換します。

特に防水シートは雨水の侵入を防ぐ命綱のような存在なので、見えない部分でもしっかりと点検・交換を行います。

3. 新しい屋根材を設置

最後に新しい屋根材を取り付けて、工事は完了です。

瓦、金属、スレートなど、使用する素材は建物の構造や好みによって選べます。

最近では軽くて耐久性の高い金属屋根や、断熱性能の高い屋根材も人気です。

屋根葺き替え工事が必要になるタイミングとは?

では、どんなときに屋根葺き替え工事を検討すべきなのでしょうか。

以下のような状況があれば、早めの対応が重要です。

◎ 屋根の劣化が進んでいるとき

屋根にひび割れ、ズレ、欠け、サビなどの症状が見られる場合、雨漏りなどのトラブルにつながる可能性が高まります。

放置すれば室内への被害も広がってしまうため、早急な対処が必要です。

◎ 屋根材が古くて補修が難しいとき

屋根材にはそれぞれ寿命があります。スレート屋根なら20~25年、瓦屋根でも30~40年が目安とされています。

寿命を過ぎると、部分補修では対応できず、葺き替え工事が必要になるケースが多くなります。

◎ 快適性を高めたいとき

古い屋根材は断熱性・遮熱性が不十分な場合があり、夏は暑く冬は寒い家になりがちです。

新しい屋根材にすることで、室内の温度環境が快適なり、冷暖房の効率もアップします。

他の屋根工事との違い

屋根のリフォームには、「屋根葺き替え工事」以外にもいくつかの選択肢があります。

違いを理解しておくことで、状況に合ったベストな方法を選ぶことができます。

1. 屋根修理(部分補修)

瓦が数枚割れた、スレートがズレたなどの軽微なトラブルには、部分的な補修で十分対応できます。

ただし、屋根全体の劣化が進んでいると、補修してもすぐに別の箇所に不具合が出ることも。根本的に解決したい場合は、やはり葺き替え工事が適しています。

2. 屋根塗装工事

屋根材の表面に塗装を施して、防水性や耐候性を高める方法です。

塗装は比較的安価で短期間に施工できますが、屋根材そのものが劣化している場合には、効果が薄れてしまいます。塗装は屋根材がまだ元気なうちに行う予防的工事といえます。

3. 屋根カバー工事(重ね葺き)

既存の屋根を撤去せず、その上から新しい屋根材を重ねて施工する方法です。

工期が短く、コストも抑えられるのがメリットですが、下地が傷んでいる場合には施工できません。

また、屋根の重量が増えるため、構造によっては不向きな場合もあります。

屋根葺き替え工事のメリットと注意点

◎メリット

  • 雨漏りを根本から解決できる

  • 屋根全体の耐久性がアップする

  • 遮熱・断熱性が高まるため、住まいが快適に

  • 外観が美しく生まれ変わる

  • 将来的なメンテナンス頻度が減る

葺き替え工事を行うことで、住宅の資産価値も高まり、将来的な売却時にもプラスになります。

◆ 注意点

  • 工事の規模が大きいため、費用が高額になりやすい

  • 工期が1週間以上かかることもある

  • 仮住まいが必要になる場合もある

そのため、事前に信頼できる業者に点検・見積もりを依頼し、タイミングや予算をしっかり検討することが大切です。

まとめ:屋根葺き替え工事で家を長持ちさせよう

屋根葺き替え工事は、住まいを根本から見直すための大切なメンテナンス工事です。

「最近屋根の様子が気になる」「築20年以上経っているけれど、点検したことがない」という方は、ぜひ一度専門業者に屋根診断を依頼してみましょう。

屋根は、私たちの暮らしを静かに守ってくれている存在です。

だからこそ、見えない部分までしっかりとケアしてあげることが、家族の安心・安全につながります。

長く快適に住まうためにも、屋根の健康状態に目を向け、屋根葺き替え工事を前向きに検討してみてはいかがでしょうか。

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