屋根カバー工事とは?コストも機能も嬉しいおすすめリフォーム方法!
2025.05.15 (Thu) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の屋根リフォーム工事・雨漏り工事・防災専門店おひさまルーフ ブログ更新担当です。
今回は『屋根カバー工事とは?コストも機能も嬉しいおすすめリフォーム方法!』です。
突然ですが、皆さんのお家の屋根、最後に点検したのはいつ頃でしょうか?
実は屋根って、毎日太陽の紫外線や雨風から私たちの暮らしを守ってくれている、大切な存在なんです。
でも、ふと見上げた屋根に色あせやサビ、ひび割れなどの劣化が見られると、「そろそろ工事かな…」と不安になりますよね。
そんなときにぜひ知っておいてほしいのが、「屋根カバー工事」です。
今回はこの屋根カバー工事について、「そもそもどんな工事なの?」「なぜおすすめなの?」
という疑問にお答えしながら、メリットや注意点をわかりやすくご紹介していきます!
目次
そもそも屋根カバー工事って何?
そもそも、屋根カバー工事の詳しい工事内容を知っていますか?
インターネットで「練馬区 屋根工事」と検索するとその言葉に「屋根 カバー工事」があることで名前としては知っているという方は多いと思います!
屋根カバー工事とは、既存の屋根材の上に新しい屋根材を重ねて施工する方法のこと。
「重ね葺き工事」とも呼ばれていて、今ある屋根を撤去せずに、上から新しい金属製の屋根材(多くはガルバリウム鋼板など)を設置するのが特徴です。
大掛かりな撤去工事が必要ないので、工期が短く、費用も比較的抑えられることから、近年人気のある屋根リフォーム方法となっています。
屋根カバー工事をおすすめする理由①:費用が抑えられる!
まず大きな魅力は、「コスト面でのメリット」です。
屋根葺き替え工事の場合、既存の屋根材をすべて撤去し、新しい屋根を一から作り直す必要があるため、どうしても人件費や処分費用がかさみがちです。
一方、屋根カバー工事は、既存屋根の撤去作業がないため、
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撤去費用ゼロ
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廃材が出ないから処分費用も不要
と、かなりコストを抑えることができるんです。
「できるだけ費用を抑えて、しっかりリフォームしたい」そんな方にぴったりの工事方法といえるでしょう。
屋根カバー工事をおすすめする理由②:工期が短く、生活への負担も少なめ!
屋根カバー工事は、工程が比較的シンプル。撤去作業が不要な分、工期が短く済むのも嬉しいポイントです。
通常、5日〜8日ほどで工事が完了するケースが多く、天候に大きく左右されない限りはスムーズに終わるのも特徴です。
長期間にわたる工事だと、騒音や人の出入りが気になってストレスを感じることもありますが、屋根カバー工事ならその心配も最小限に抑えられます。
「忙しい中でも短期間で屋根をキレイにしたい!」という方におすすめの選択肢です。
屋根カバー工事をおすすめする理由②:工期が短く、生活への負担も少なめ!
屋根カバー工事は、工程が比較的シンプル。
撤去作業が不要な分、工期が短く済むのも嬉しいポイントです。
通常、7日〜10日ほどで工事が完了するケースが多く、天候に大きく左右されない限りはスムーズに終わるのも特徴です。
長期間にわたる工事だと、騒音や人の出入りが気になってストレスを感じることもありますが、屋根カバー工事ならその心配も最小限に抑えられます。
「忙しい中でも短期間で屋根をキレイにしたい!」という方におすすめの選択肢です。
屋根カバー工事をおすすめする理由③:断熱性・遮音性もアップ!
屋根カバー工事では、既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねることで、屋根が二重構造になります。
これによって、断熱性や遮音性がぐっと高まるというメリットもあるんです。
特におすすめなのは、断熱材付きの金属屋根を選ぶこと。
裏面に断熱材が一体化されている屋根材は、以下のような効果を発揮してくれます:
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夏の熱を屋根から伝えにくくする(室温上昇を抑える)
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冬の暖かさを逃がしにくくする(省エネ効果アップ)
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雨音をやわらげるので、静かな室内環境が保たれる
しかも、断熱材がすでに屋根材とくっついているため、施工の手間もかかりません。
性能アップと施工効率、両方のいいとこどりができるのが屋根カバー工事なんです。
屋根カバー工事をする前に注意しておきたいこと
屋根カバー工事はメリットがたくさんある反面、注意すべき点もあります。
施工を検討する前に、以下のポイントを確認しておきましょう。
1. 重量が増すことで耐震性に影響が出る可能性あり
屋根が二重になる分、建物全体の重量が増加します。
特に築年数の古い住宅では、重くなった屋根が耐震性能に悪影響を与えることも。
そのため、軽量なガルバリウム鋼板などの金属屋根材を選ぶのが一般的です。
2. すべての屋根に施工できるわけではない
瓦屋根など、元々が重たい素材を使っている屋根には、屋根カバー工事は基本的に向きません。
また、屋根の形状によっては施工が難しいケースもあります。
3. 既存屋根の劣化状況によってはNG
もし、すでに雨漏りが発生していたり、屋根の下地(野地板)が腐っていたりする場合は、カバー工事ができないことも。
その場合は、屋根葺き替え工事を選択する必要があります。
まとめ:屋根カバー工事は賢く快適なリフォーム方法!
いかがでしたか?今回は「屋根カバー工事」について、その魅力と注意点をご紹介しました。
屋根カバー工事は、
✅ 費用が抑えられる
✅ 工期が短い
✅ 断熱性・遮音性がアップする
という、とても魅力的な工事方法です。
ただし、すべての屋根に施工できるわけではないので、まずは屋根の現状をしっかりとチェックすることが大切です。
当社では、無料で建物診断を実施していますので、屋根のことでお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください!
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