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1番人気のスレート屋根。メンテナンス方法って知ってる??

屋根 リフォーム工事

2025.05.14 (Wed) 更新

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練馬区にお住まいの皆様こんにちは!

練馬区地域密着の屋根リフォーム工事・雨漏り工事・防災専門店おひさまルーフ  ブログ更新担当です。

今回は『1番人気のスレート屋根。メンテナンス方法って知ってる??』です。

「そろそろ屋根のメンテナンスが必要かも…」「スレート屋根って、どんな補修が必要なの?」そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。

実は、スレート屋根は日本の住宅で最も人気のある屋根材です。

軽量で施工しやすく、デザインのバリエーションも豊富。

そのため、新築やリフォーム問わず、選ばれる機会がとても多い屋根材なんです。

しかし、どんなに人気のスレート屋根でも、メンテナンスを怠ると雨漏りや破損のリスクが高まってしまいます。

そこで今回は、スレート屋根の基本的な補修方法を5つご紹介しながら、それぞれの特徴や注意点、選び方についてもわかりやすく解説します。

「せっかくのスレート屋根、できるだけ長く安心して使いたい!」そんなあなたのためのメンテナンスガイドです。

スレート屋根が人気な理由とは?

まず最初に、スレート屋根がなぜこれほどまでに選ばれているのか、その理由を少しご紹介します。

スレート屋根は、セメントと繊維を主成分とした屋根材で、軽量で扱いやすく、デザイン性にも優れているのが特長です。

また、耐久性や防火性にも優れており、コストパフォーマンスも高いため、多くの戸建て住宅に採用されています。

さらに、スレート屋根はどんな外壁とも相性が良く、モダンなデザインにも、和風の建物にもマッチする万能型の屋根材。

だからこそ、「とりあえず屋根はスレートにしておけば安心」という声も多く聞かれます。

ただし、スレート屋根も年数が経てば、雨風や紫外線の影響で少しずつ劣化していきます。

見た目にはわからなくても、内部では水分を吸って脆くなっているケースもあるので、定期的な点検とメンテナンスが必要なんです。

スレート屋根を補修する5つの方法

スレート屋根のメンテナンスには、劣化状況やご家庭の予算・今後の住まい方に応じて、様々な方法があります。

ここでは代表的な5つの補修・工事方法を紹介していきます。

1. コーキング補修(軽度なひび割れに)

軽いひび割れや、ちょっとした欠けが見つかった場合には、「コーキング補修」で対応することができます。

コーキング剤(シーリング材)をひび割れの部分に埋め込み、防水性を復活させる手軽な工事です。

ただし、あくまで「初期のひび割れ」に限定されます。

すでに雨水が染み込んでいたり、広範囲に劣化が進んでいる場合は、この方法だけでは不十分なことも。

見た目では判断しにくいので、専門業者に状態を見てもらうのがおすすめです。

 

2. 部分補修工事(台風や一部破損に)

スレート屋根の一部だけに劣化や破損がある場合には、「部分補修工事」が行われます。

たとえば、台風で飛ばされた棟板金の交換や、釘の腐食による部分的なスレートの張替えなどがこれに当たります。

部分補修のメリットは、工事範囲が限定されているため、コストを抑えやすい点です。

ただし、劣化が部分的にとどまっている場合に限られるので、全体の状態をよくチェックしたうえで判断しましょう。

3. 屋根塗装工事(全体の防水性能アップ)

「屋根全体が色あせてきた」「表面のコケや汚れが気になる」そんなときには、塗装工事が有効です。

屋根のメンテナンスと調べるちお1番多くでてくる屋根のメンテナンス方法ではないでしょうか。

スレート屋根は表面塗膜で防水性を保っていますが、年月が経つと塗膜が劣化して水をはじかなくなります。

塗装をやり直すことで、防水性を取り戻し、さらに遮熱・断熱機能のある塗料を選べば、夏の暑さ対策にもなります。

※ただし、塗装が有効なのは「スレート自体が健全な状態」であることが前提です。

もしすでに割れや変形が多い場合には、下記のような工事が検討されます。

4. 屋根カバー工法(重ね葺きでコスパ◎)

既存のスレート屋根の上に新しい屋根材をかぶせる「屋根カバー工法」。

別名「重ね葺き」とも呼ばれる方法で、古い屋根材を撤去せずに施工できるため、工期も短く、費用も比較的抑えられるのがメリットです。

さらに、新しい屋根材をかぶせることで、防音性や遮熱性もアップ。

現在の屋根の下地がしっかりしていれば、非常に効果的な補修方法です。

ただし、既存屋根に雨漏りの形跡がある場合や、下地の劣化が進んでいる場合は適さないので、事前調査が重要です。

また葺き替え工事よりも工期が短く、足場を設置している時間も短い為に短期間で屋根のメンテナンスを行いたい方にも人気です!!!

5. 屋根葺き替え工事(屋根のリセット)

スレート屋根の劣化がかなり進んでしまっている場合や、雨漏りが発生しているような場合には、「屋根葺き替え工事」が必要になります。

この方法は、既存の屋根材と下地をすべて撤去し、新しい屋根材と防水シート、野地板を新設する工事。いわば、屋根全体を“リセット”する工事です。

費用や工期はそれなりにかかりますが、見た目も性能もまったく新しくなり、今後20年〜30年にわたって安心して暮らせる状態にリニューアルできます。

スレート屋根のメンテナンス時期はいつがベスト?

一般的に、スレート屋根の耐用年数は20年〜30年程度と言われています。

ただし、これはあくまで目安であり、立地や気候、日当たりなどによっても劣化のスピードは異なります。

たとえば、日当たりが強い場所や、海の近くで塩害を受けやすいエリアでは、想定よりも早く劣化が進むことがあります。

したがって、10年に一度は専門業者による点検を受けるのが理想的です。

早めの点検・補修が、屋根の寿命をぐっと延ばすポイントになります。

築年数が在る程度経過しても、メンテナンスを行っていない場合は建て物内部に雨水が侵入してしまい雨漏りの危険性があがってしまいます。

雨漏りの危険性は築年数と共にあがっていきますので、 築年数が経過していても、屋根のメンテナンスを1度もしていない建物はかなり危険ですので1度、定期点検を行いましょう!!

まとめ|スレート屋根は「早めのメンテナンス」で長く安心!

今回は、スレート屋根のメンテナンス方法についてご紹介しました。

日本で最も多く使われているスレート屋根は、手入れ次第で長く美しく、快適に住まいを守ってくれる心強い存在です。

おさらいすると、主な補修方法は以下の5つです

  1. コーキング補修:軽度なひび割れに

  2. 部分補修工事:局所的な破損に対応

  3. 屋根塗装工事:屋根全体の防水性アップ

  4. 屋根カバー工法:コスパ重視の重ね葺き

  5. 屋根葺き替え工事:劣化が進んだ場合の総リフォーム

どの方法が適しているかは、屋根の状態やライフプランによって異なります。

大切なのは、「まだ大丈夫」と思わずに、定期的な点検と適切な補修を行うこと!!!

人気のスレート屋根を、これからも長く大切に使っていくために、ぜひ参考にしてくださいね。

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