屋根工事と同じくらい大事な防水工事
2025.05.09 (Fri) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の屋根リフォーム工事・雨漏り工事・防災専門店おひさまルーフ ブログ更新担当です。
今回は『屋根工事と同じくらい大事な防水工事』です。
「外壁塗装を考えているけれど、防水工事も一緒にやるべき?」「そもそも防水工事って何をするの?」
こうした疑問をお持ちの方、実はけっこう多いんです。
外壁塗装や屋根工事を検討するタイミングで、業者から「防水工事も一緒にどうですか?」と提案されて戸惑った経験がある方もいるのではないでしょうか。
実は、屋根工事と防水工事は“セットで考えるべき大事な工事”です。
この記事では、防水工事の基本的な役割から、よく使われる工法の種類、選び方のポイント、そして工事期間中に気をつけたいことまで、わかりやすく解説していきます!
これを読めば、防水工事の必要性や、屋根工事と一緒にやるメリットがしっかり理解できますよ😊
目次
そもそも防水工事ってなに?
防水工事とは、建物を雨水や湿気から守るための工事です🌧️✨
日本は四季があり、梅雨や台風などの影響で大量の雨が降るため、防水対策がしっかりしていないと家の劣化が早まります。
特に屋根やベランダ、バルコニー、外壁などに施され、建物の寿命を延ばすために欠かせない工程です( •̀ .̫ •́ )✧
防水工事の主な役割📝
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雨漏りの防止:屋根やベランダのひび割れから雨水が侵入するのを防ぐ
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建物の耐久性向上:水分が構造部分に浸入すると腐食やカビの原因になるため、それを防ぐ
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断熱効果の向上:湿気を防ぐことで結露の発生を抑え、室内環境を快適に保つ
防水工事を怠ると、雨漏りによる天井や壁のシミ、木材の腐食、鉄筋のサビなど深刻なトラブルに発展することがあります🙇🏻♂️
雨水が建物内部に浸入すると、修繕費が高額になることもあるため、定期的な点検と防水施工がとても重要です
よく使われる防水工事の種類と工法
ここでは、実際の屋根工事などでよく提案される代表的な防水工事の工法をご紹介します💡
① ウレタン防水
ウレタン防水は、防水工事の中で最もポピュラーな工法の1つ🫧
液体状のウレタン樹脂を塗り、時間をかけて硬化させて防水層を作る方法です。
◎ 密着工法(しっかり下地にくっつけるタイプ)
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メリット:施工費が安く、工期が短い
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デメリット:下地の状態に左右されやすく、劣化が早い場合も
◎ 通気緩衝工法(湿気を逃がすタイプ)
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メリット:湿気による膨れなどを防ぎ、耐久性が高い
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デメリット:施工がやや複雑で費用が高くなりやすい
② FRP防水(強度に優れたタイプ)
「繊維強化プラスチック」を使った防水工法で、バルコニーやベランダなどにおすすめです🌟
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メリット:軽量で強度が高く、歩行にも耐える
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デメリット:紫外線に弱いため、定期的にトップコートの塗り直しが必要
③ 塩ビシート防水(広い面積に最適)
塩化ビニルのシートを専用機器で貼り付けていく工法です。広い屋根や屋上に最適!
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メリット:紫外線や薬品にも強く、耐久性が抜群
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デメリット:複雑な形状には不向きで、機材や技術が必要
どの防水工事を選ぶべき?その選び方のポイント
屋根工事やベランダ防水を行う際、どの工法を選ぶかはとても大事です☝️
工法選びのポイント
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施工場所:屋上、ベランダ、屋根など場所によって最適な工法が異なります
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予算:コストを重視するのか、長期耐久性を優先するのかによって選ぶ工法が変わります
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建物の状態:劣化状況や湿気の有無など、建物の状況に応じて選びましょう
工法の選定は、必ず専門業者に相談して決めるのがおすすめです🛠️
防水工事の期間中に気をつけたいこと
防水工事の期間は、施工内容や面積によって異なりますが、一般的には2日〜1週間程度が目安です🗓️
注意点
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屋根やバルコニーが使えなくなる時間がある
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天候によって工期が延びる可能性がある
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工事中の騒音や臭いにも注意が必要
ご近所へのあいさつや、工事中のスケジュール調整も忘れずに行いましょう😊
まとめ|屋根工事と一緒に防水工事も考えよう!
屋根工事を検討する際、防水工事もあわせて実施することで、建物全体の劣化を防ぎ、住まいの寿命をぐっと延ばすことができます✨
特に雨漏りの予防や、建材の劣化防止において防水工事は非常に効果的です💪🏼
ぜひ専門の業者と相談しながら、ご自宅にぴったりの防水対策を進めてくださいね!