【要注意】屋根の板金が剥がれていると言われたら、まず疑うべき理由とは?
2025.05.08 (Thu) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の屋根リフォーム工事・雨漏り工事・防災専門店おひさまルーフ ブログ更新担当です。
今回は『【要注意】屋根の板金が剥がれていると言われたら、まず疑うべき理由とは?』です。
ある日突然、こんなふうに声をかけられたことはありませんか?
「屋根が剥がれてますよ!」
「板金が浮いています!」
「近所で工事してるので、今なら無料点検しますよ!」
こんな話を聞くと、思わず不安になってしまいますよね。でも、ちょっと待ってください!
実は、こういった訪問販売には注意が必要なんです。今回は、「屋根の板金が剥がれている」と言われたときに、どんなふうに対応すればいいのかを詳しくご紹介していきます。
目次
こんなフレーズに要注意!悪徳業者のよく使う言葉とは?
悪徳訪問業者は、皆さんの不安を煽って契約に持ち込もうとします。
特によく使われる決まり文句を知っておきましょう!
「近くで工事している者です」
「親方に言われて来ました」「通りすがりで屋根の不具合に気づきました」
このような言い回しで話しかけてくる業者には警戒が必要です。突然訪問してくる時点で疑うべきですが、さらにこのような「言い訳がましい」セリフを使う場合は、なおさら注意しましょう。
彼らは見た目も職人風。頭にタオルを巻き、汚れた作業着姿で現れることが多いですが、本物の職人とは限りません。
まずは、どこの業者なのか、具体的な会社名をしっかり確認し、必ず名刺をもらいましょう。
「屋根が剥がれてます」「板金が浮いてます」にすぐ反応しない!
「屋根が剥がれてる」「板金が浮いてる」と言われたら、誰だって心配になります。
でも、ここも冷静になりましょう。
実際に屋根が剥がれているなら、家族の誰かが先に気づくことが多いはずです。外から目視できるほどの大きな剥がれなら、なおさらです。
また、こう言って屋根に登ろうとする業者には絶対に屋根に登らせないでください!
理由はこれ:
-
わざと屋根を壊す
-
板金を無理に曲げて「元から壊れていた」と言い張る
こんな悪質な手口もあるため、安易に許可しないことが鉄則です。
「早く直さないと雨漏りしますよ!」に騙されないで
「このままだと雨漏りするかも!」
「近所に被害を与えるかもしれませんよ!」
こんなふうに不安を煽ってくるのも、悪徳業者の典型的な手口です。不安を煽られると冷静な判断ができなくなり、その場で契約してしまいがち。これが彼らの狙いなのです。
焦ってその場で判断するのではなく、一度深呼吸して落ち着きましょう。
「今契約してくれたら割引します!」は逆に危険信号
「今なら半額にします!」「今日中なら特別価格でできます!」
こうした甘い言葉にも要注意です。
実は、最初にわざと高い金額を提示しておき、あとで「特別割引」と見せかけて契約させるのがよくある手法です。
本当に信頼できる業者は、そんな駆け引きはしません。ちゃんと適正な価格を最初から提示してくれます。
屋根が剥がれていると言われたら、どうすればいい?
「訪問販売の人に言われたけど、やっぱり心配…」
そんなときは、まず【自分で信頼できる業者】を探して点検を依頼しましょう。
ネットで調べたり、口コミ評価を確認したりして、実績のある業者にお願いするのがポイントです。
※依頼する際には、「訪問販売の人に指摘されたので念のため点検をお願いしたい」と伝えるとスムーズですよ!
「今すぐ契約しないと…」と焦らせる業者には絶対について行ってはいけません。
【練馬区 屋根板金工事】