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屋根の棟板金ってなにか知っている?

屋根 板金工事

2025.04.17 (Thu) 更新

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練馬区にお住まいの皆様こんにちは!

練馬区地域密着の屋根リフォーム工事・雨漏り工事・防災専門店おひさまルーフ  ブログ更新担当です。

今回は『屋根の棟板金ってなにか知っている?』です。

今回は、屋根のてっぺんにある「棟板金(むねばんきん)」についてお話しします。

「棟板金ってなに?」「名前は聞いたことあるけど、正直どんな役割なのか分からない」そんな方も多いと思います。

でも実はこの棟板金、屋根の中でも非常に重要なパーツで、劣化を放置してしまうと雨漏りや重大なトラブルを引き起こすこともあるんです。

この記事では、棟板金の役割や劣化の原因、よくあるトラブル、そして放置することでどんなリスクがあるのかについて、分かりやすく解説していきます。

ぜひ最後まで読んで、屋根のメンテナンスに役立ててくださいね!

そもそも「棟板金」ってなに?どんな役割があるの?

棟板金とは、屋根の一番高い部分「棟(むね)」を覆っている金属の板のことをいいます。

屋根がとんがった形をしている場合、その合わせ目に必ずこの棟板金が使われています。

主にガルバリウム鋼板やアルミ、ステンレスなどの耐久性のある金属でできていて、以下のような役割を果たしています。

■ 棟板金の主な役割

◎屋根材の接合部を保護する

屋根の棟部分は、複数の屋根材が合わさっているデリケートな箇所です。

ここに板金を被せることで、雨風から守ります。

◎雨水の侵入を防ぐ

屋根の接合部分から雨水が入り込むのを防ぐ防水機能も持っています。

◎屋根全体の見た目を整える

棟板金がしっかり取り付けられていると、屋根の仕上がりが引き締まり、美しく見えます。

このように、見た目以上に大切な役割を担っているのが棟板金なのです。

棟板金が劣化する原因とは?

棟板金は常に風雨にさらされているため、どうしても年数とともに劣化していきます。

主な劣化の原因を見てみましょう。

1. 強風による影響

特に台風や突風などの強風時には、棟板金が浮いたり、最悪の場合は飛ばされたりすることがあります。

下地の木材(貫板)や釘がゆるんでしまうと、そこから風を受けてしまうのです。

2. 経年劣化

年数が経つにつれて、金属部分がサビたり、接合部分がゆるんだりしてきます。

特に築10年以上経っているお住まいでは注意が必要です。

3. 温度差による膨張・収縮

金属は熱で膨張し、冷えると収縮します。

これを繰り返すことで、釘が少しずつ抜けてしまうこともあります。

4. 施工不良

新築時やリフォーム時の施工が不適切だった場合、数年で棟板金がゆがんだり外れたりするケースもあります。

施工不良の場合、お金をかけずに補修をすることができますので連絡するようにしましょう。

また保証の内容しだいでは、補修費用がかかってしまいますので保証内容を確認しておきましょう。

劣化を放置するとどうなる?棟板金のトラブル事例

「まあ今すぐ困ってるわけじゃないし、大丈夫でしょ」
そう思っていると、後から思わぬ被害に繋がることもあります。

ここからは、棟板金の劣化を放置したことで起きたトラブルをいくつか紹介します。

■ トラブル①:雨漏りの発生

最も多いのがこの、「雨漏り」になります。

最も多く、最も補修が困難であるのが雨漏りになります。

劣化した事でうまれる棟板金の隙間から雨水が侵入し、屋根の内部に水が染みこんでしまいます。

その結果、天井から水がポタポタ垂れてきたり、クロスがシミになったりします。

■ トラブル②:棟板金が飛ばされる

風が強い日に「バン!」と音がして、「気が付いたら棟板金が飛んでしまった・・・」というご相談も少なくありません。

屋根から金属が飛んでしまうと、隣家や車に当たって物損事故やケガにつながる可能性も💦 

屋根のてっぺんを私たちが見ることができないために、劣化に気づくことができません。 

剥がれた瞬間に私達が気づく事が多いために、その状態になる前に棟板金や屋根のメンテナンスを行わなければなりません。

■ トラブル③:下地の腐食

棟板金の下にある「貫板(ぬきいた)」と呼ばれる木材が水を含んで腐ってしまうと、板金を固定できなくなり、ズレたり外れたりします。

ここまで進行すると、部分修理では対応できず、屋根全体の補修が必要になるケースも。

なぜ「放置してはいけない」のか?

棟板金の劣化を放置してはいけない最大の理由は「雨漏りや建物へのダメージが進行するから」です。

棟板金自体の交換は数万円〜十数万円で済むことが多いですが、それを放っておいて雨漏り・内装の補修・屋根の全面改修まで必要になると、数十万円から100万円を超えるなんて時も珍しくありません。

つまり、「まだ大丈夫」→「雨漏り」→「家の中の修繕が必要に」→「費用がどんどん高くなる」という悪循環に陥ってしまうのです。

まとめ:棟板金の点検・修理は早めに!安心できる住まいを守ろう

棟板金は普段なかなか意識しにくい部分ですが、屋根や住まい全体を守るための重要な部材です。

劣化を放置してしまうと、雨漏りや大きな修繕費用へとつながってしまいます。

だからこそ、

  • 築10年以上のお住まい
  • 強風の被害が多い地域
  • 最近屋根を点検していない方

こんな方は、ぜひ一度専門業者に点検を依頼してみてください。

「まだ大丈夫」「もう手遅れ」になる前に、早めの対応を心がけましょう!

住まいを長く、快適に保つためには、ちょっとした気配りとメンテナンスの積み重ねが大切です🏠✨

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