ガルバリウム鋼板ってどどんな屋根材❓
2025.03.07 (Fri) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の屋根リフォーム工事・雨漏り工事・防災専門店おひさま美ルーフ ブログ更新担当です。
今回は『ガルバリウム鋼板ってどどんな屋根材❓』です。
屋根のメンテナンスを検討している場合、様々な屋根材を紹介されませんか?
そのなかで「ガルバリウム銅板」という単語を聞いたこともあるのではないでしょうか。
この、ガルバリウム銅板のメリットやデメリット、特徴を知りたい方も多いのではないでしょうか。
ガルバリウム銅板は、屋根でも外壁でも人気な素材であり、日本で沢山使用されています。
この記事では、ガルバリウム銅板についてお話させていただきます。
目次
ガルバリウム鋼板のメリット
ガルバリウム鋼板には以下のようなメリットがあります。
1. 耐久性が高い
ガルバリウム鋼板の寿命は30〜40年と長く、適切なメンテナンスを行えばさらに長持ちします。
ただし、完全にメンテナンスフリーではなく、定期的な点検や掃除が必要です。
2. 軽量で耐震性に優れる
他の屋根材や外壁材と比較して非常に軽量で、建物への負担を軽減し、地震時の揺れを抑えることができます。
3. 防水性が高い
ガルバリウム鋼板は継ぎ目が少なく、内部に水が浸入しにくいため、防水性に優れています。
また、コケやカビが発生しにくいのも大きなメリットです。
4. シンプルでモダンなデザイン
金属特有のシンプルなデザインは、現代的な住宅や自然豊かな場所にも調和しやすく、人気があります。
5. ひび割れの心配がない
モルタルやセメント製の外壁とは異なり、経年劣化によるひび割れの心配がありません。
【練馬区 屋根工事】ガルバリウム鋼板のデメリット
一方で、ガルバリウム鋼板には以下のようなデメリットもあります。
1. 遮音性・断熱性が低い
金属製のため、雨音が響きやすく、断熱性も低めです。ただし、断熱材一体型の製品が開発され、改善されつつあります。
2. 錆びやすい
一般的な金属より錆びにくいとはいえ、酸性雨や潮風の影響を受けやすい環境では錆びやすくなります。定期的なメンテナンスが重要です。
3. へこみやすい
衝撃に弱く、強い力が加わるとへこむ可能性があります。庭でのスポーツや強風で飛来物が当たる場所では注意が必要です。
4. 施工費用がやや高め
施工には専門的な技術が必要で、窯業系サイディングやスレート屋根よりも費用がかかる場合があります。
【練馬区 屋根工事】ガルバリウム鋼板のメンテナンス方法
ガルバリウム鋼板は適切なメンテナンスを行うことで長く使用できます。
1. 定期的な水洗い
錆びを防ぐために、年に数回、水で軽く洗い流しましょう。
特に雨が当たりにくい場所は汚れが溜まりやすいので注意が必要です。
2. 高圧洗浄は避ける
強い水圧で洗うと、表面が傷ついたりへこんだりする恐れがあるため、通常の水流で洗い流すようにしましょう。
3. 住環境に応じた点検頻度
・一般的な住宅:年に1〜2回の清掃と点検
・沿岸地域や工業地帯:月1回〜3ヶ月に1回の点検と清掃
4. 業者による点検・補修
屋根の点検は高所作業になるため、安全のためにも専門業者に依頼することをおすすめします。
【練馬区 屋根工事】まとめ
ガルバリウム鋼板は、耐久性・防水性・デザイン性に優れた建材ですが、定期的なメンテナンスが必要です。
特に、錆びやへこみへの注意が求められます。
施工費用はやや高めですが、長期的な視点で見るとコストパフォーマンスの良い選択肢といえるでしょう。
屋根や外壁のリフォームを検討している方は、ぜひガルバリウム鋼板を選択肢の一つに加えてみてください!