【練馬区 屋根雨漏り工事】築年数と雨漏りは関係ある?
2025.02.01 (Sat) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の屋根リフォーム工事・雨漏り工事・防災専門店おひさまルーフ ブログ更新担当です。
今回は『築年数と雨漏りは関係ある?』です。
目次
【練馬区 屋根雨漏り工事】築年数と雨漏りには
大雨や台風が来ると、屋根からの雨漏りが心配になりますよね。
実際に梅雨や台風後には雨漏り補修のお問い合わせが多くなります。
雨漏りには、経過している建物で発生すると考えている方も多いのですが、実は築浅の建物で雨漏りが起きてしまうことが有ります。
今回は、築年数ごとに多い雨漏りの原因、築浅で雨漏り起きてしまう理由について説明させていただきます。
【練馬区 屋根雨漏り工事】築年数と雨漏りは関係ない?
結論から言うと、築年数と雨漏りには深い関係があります。
しかし、築年数が浅いからといって雨漏りが起こらないとは限りませんし、逆に築年数が長くても適切なメンテナンスをしていれば雨漏りが発生しないこともあります。
雨漏りの原因はさまざまで、一般的なイメージでは「屋根からの雨漏り」が最も多いと思われがちですが、実際にはそうとは限りません。
雨水は、建物に隙間がある限り、どこからでも侵入する可能性があります。
例えば、以下のような場所が雨漏りの侵入口になることがあります。
- 屋根の隙間(瓦やスレートのずれ、棟板金の浮きなど)
- 外壁のひび割れ(モルタルやサイディングの経年劣化)
- 窓のサッシ周り(コーキングの劣化や施工不良)
- ベランダ・バルコニー(防水層の劣化、排水溝の詰まり)
そのため、「築年数が浅いから安心」「築年数が古いから必ず雨漏りする」と一概に言うことはできません。
次に、築年数別の雨漏りの特徴と対策について詳しく見ていきましょう。
【練馬区 屋根雨漏り工事】築10年の雨漏り対策
築10年未満の建物で雨漏りが発生する原因のほとんどは施工不良です。
新築や築年数が浅い住宅の場合、本来は雨漏りが起きにくいはずですが、施工ミスや設計ミスがあると、雨水の侵入を許してしまうことがあります。
よくある施工不良の例
- 屋根の防水シートの施工ミス
- 外壁のコーキング(シーリング)の不適切な処理
- 窓のサッシ周りの防水処理不足
- 屋根材の固定不良
築10年未満で雨漏りが発生した場合は、無償修理の対象となる可能性があります。
住宅の瑕疵(かし)保証制度では、新築住宅の基本構造部分に関して、10年間の保証が義務付けられています。
そのため、まずはハウスメーカーや施工業者に連絡し、雨漏りの修理費用を負担してもらいましょう。
ただし、ハウスメーカーや工務店は「家を建てるプロ」ですが、「雨漏り修理のプロ」ではないことも多いです。
そのため、専門の防水業者に相談することをおすすめします。
自然災害による雨漏りにも注意!
築年数に関係なく、台風や大雨などの自然災害によって雨漏りが発生することもあります。
特に近年はゲリラ豪雨や大型台風が増えており、築浅の住宅でも被害を受けるケースが少なくありません。
自然災害が原因の雨漏りの場合、火災保険が適用されることがあります。
もしも台風や豪雨の後に雨漏りが発生した場合は、火災保険の担当者に相談してみましょう。
【練馬区 屋根雨漏り工事】築10年~築20年の雨漏り対策
築10年以上経過すると、建物のさまざまな部分で経年劣化が進みます。
特に、以下のような部分が劣化することで雨漏りが発生しやすくなります。
雨漏りの主な原因
- 屋根材のズレや破損(瓦、スレート、金属屋根など)
- 屋根の防水シートの劣化(アスファルトルーフィングの寿命は約20年)
- 外壁のひび割れ・剥がれ(サイディングの継ぎ目のコーキング劣化)
- ベランダの防水層の劣化(トップコートが剥がれると防水機能が低下)
- 雨樋の破損・詰まり(雨水が適切に排水されずオーバーフロー)
- 窓サッシ周りの劣化(シーリングの寿命は約10~15年)
定期的なメンテナンスが重要!
築10年以上経過している場合は、雨漏りが発生していなくても定期的なメンテナンスを行うことが重要です。
特に、屋根や外壁の防水処理を怠ると雨漏りのリスクが高まります。
「まだ雨漏りしていないから大丈夫」と思っていると、気づいた時には建物内部が腐食していたというケースもあります。
雨漏りの兆候が見られなくても、屋根や外壁の点検・補修を定期的に行うことで、大きな修理費用を防ぐことができます。
【練馬区 屋根雨漏り工事】築30年以上の雨漏りの原因と対策
築30年以上になると、建物のさまざまな部分が老朽化し、見えない部分での劣化も進んでいる可能性が高くなります。
特に注意すべきポイント
- 屋根の防水層の寿命(30年以上メンテナンスしていないと雨水が浸透しやすい)
- 外壁の防水機能の低下(塗装の剥がれやクラックが雨漏りの原因に)
- 基礎部分のひび割れ(地盤の影響で隙間が生まれやすい)
- シロアリ被害(湿気がこもるとシロアリが発生し、柱や壁を食い荒らす)
特に、シロアリ被害が進行すると建物の耐久性が著しく低下し、雨漏りだけでなく地震などの際に倒壊リスクが高まる可能性があります。
築30年以上の住宅は「全体の点検」を!
築30年以上経過している場合は、雨漏りの修理だけでなく家全体の点検を行うことが重要です。
- 屋根や外壁の防水工事を検討する
- シロアリの点検・駆除を行う
- 耐震診断を受ける
これらの点検を行い、必要な補修をすることで、建物をより長く安全に使うことができます。
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