【練馬区 屋根板金工事】棟板金も雨漏りの侵入口に❓①
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の屋根リフォーム工事・雨漏り工事・防災専門店おひさまルーフ ブログ更新担当です。
今回は『棟板金も雨漏りの侵入口に❓①』です。
目次
【練馬区 屋根板金工事】棟板金からの雨漏りは?
「棟板金(むねばんきん)」と聞いて、すぐにどこの部分か思い浮かびますか?
屋根の部材の一部なのですが、実はこの棟板金が劣化すると雨漏りの原因になりやすいんです。
屋根からの雨漏りは、家全体に大きな影響を与えてしまうこともあります。
もし棟板金の破損や劣化に気づいたら、早めに補修を行うことが大切です。
今回は、棟板金とはどんなものなのか、またどのように施工されているのか詳しく解説していきます。
【練馬区 屋根板金工事】棟板金ってどこの部分?
棟板金とは、屋根の面と面が重なり合い、頂点となる部分(棟)に取り付けられている金属製の板のことを指します。
屋根の頂点はどうしても隙間ができやすい部分なので、この棟板金を被せることで雨水の侵入を防いでいます。
つまり、棟板金は屋根の防水性を高める大切な役割を担っているんです。
ただ、この棟板金も年数が経つと劣化してきます。
風や雨の影響で釘が緩んだり、板金自体が浮いたりしてしまうと、そこから雨水が入り込み、雨漏りにつながる可能性があるのです。
【練馬区 屋根板金工事】どんな屋根についているの?
棟板金は、主にスレート屋根や金属屋根に設置されています。
スレート屋根は、日本の住宅でよく見かける屋根材のひとつで、軽量で耐久性が高いことが特徴です。
しかし、スレート屋根は一枚一枚の板を重ねる形で施工されているため、屋根の頂点部分(棟)が弱点になりやすいんです。
そこで、棟板金を取り付けることで、雨風の影響を受けにくくし、雨漏りを防ぐようにしています。
同じように、金属屋根でも棟板金が使われていることが多く、屋根の防水性能を高めるための重要な役割を果たしています。
【練馬区 屋根板金工事】棟板金の施工方法とは?
棟板金の施工は、大きく分けて3つの部材で構成されています。
- 貫板(ぬきいた)
- 釘(またはビス)
- 板金(棟板金)
具体的な施工方法を見ていきましょう。
① 貫板(ぬきいた)を設置する
屋根の頂点部分に「貫板」と呼ばれる木材を取り付けます。 この貫板が棟板金を支える基礎部分になります。
② 貫板の上から棟板金をかぶせる
貫板をしっかりと固定したら、その上から金属製の板(棟板金)を被せます。
③ 釘やビスで固定する
最後に、釘やビスを使って棟板金を貫板にしっかり固定します。
このように棟板金が施工されているのですが、問題は時間が経つにつれて釘が緩んだり、貫板が劣化したりすることです。
特に、強風が吹いたり、大雨が降ったりすると、棟板金が浮いたり剥がれたりしてしまうことがあります。
こうなると、そこから雨水が入り込み、屋根の内部が傷んでしまい、最終的には雨漏りへとつながってしまいます。
【練馬区 屋根板金工事】棟板金が劣化するとどうなる?
では、棟板金が劣化したまま放置するとどうなるのでしょうか?
・棟板金が浮いたり剥がれたりして雨漏りが発生する ・屋根の内部が腐食し、さらに雨漏りの範囲が広がる ・最悪の場合、シロアリ被害やカビの発生につながる ・修理費用がどんどん高くなる
つまり、棟板金の劣化を放置すると、雨漏りのリスクが高まるだけでなく、家全体のダメージも大きくなってしまうのです。
【練馬区 屋根板金工事】棟板金の点検・修理のタイミング
棟板金の劣化は、普段なかなか気づきにくい部分ですが、以下のようなサインが見られたら要注意です!
✔ 屋根の頂点部分が浮いているorまたは剥がれている
✔ 風が吹くとカタカタと音がする
✔ 屋根の近くで金属が飛んでいるのを見たことがある
✔ 天井にシミができている
✔ 雨の日に屋根からポタポタと音がする
このようなサインが見られたら、できるだけ早く専門の業者に点検を依頼しましょう。
定期的なメンテナンスを行うことで、棟板金の劣化を防ぎ、大きな修理費用がかかる前に対処することができます。
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