【練馬区　屋根雨漏り工事】屋根が劣化していると雨漏りが起きる❓

2024.11.02 (Sat) 更新

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練馬区にお住まいの皆様こんにちは！

練馬区地域密着の屋根リフォーム工事・雨漏り工事・防災専門店おひさまルーフ　ブログ更新担当です。

今回は『屋根が劣化していると雨漏りが起きる❓』です。

【練馬区　屋根雨漏り工事】屋根のメンテナンスしてますか？

「１０年に１回の外壁塗装工事を」という文言をきいたことはありませんか。

特に外壁私達の目線の先にある物なため、劣化に気づくことが出来ます。

でも、屋根の劣化に気づいておりますか？　

実は、屋根は外壁よりも劣化が早い箇所になります。

屋根が外壁よりも、紫外線や雨のダメージを受けやすく塗膜の劣化やクラック等の劣化が激しくなってしまいます。

しかし、自分の目でなかなか屋根を見ることが出来ない事から屋根の劣化を放置してしまうことが多いです。　

屋根のメンテナンスを怠ってしまうと、屋根の劣化が原因で雨漏り等の大きなトラブルに繋がってしまいます。　

今回は、屋根の劣化と雨漏りの関係性についてお話させていただきます。

雨漏りの原因のほとんどが「経年劣化によるもの」というのはご存知でしょうか。

経年劣化は雨や紫外線等のダメージにより、時間が経過することで劣化してしまう劣化になります。

屋根は普段あまり目につかない場所ですが、外の強い日差しや風雨にさらされているため、知らず知らずのうちに傷んでいきます。

屋根は、私たちの家を雨や風から守ってくれる大切な部分です。

でも、毎日お天気の影響を受けているので、時間が経つとだんだんと劣化してしまいます。

たとえば、屋根材が割れたり、ずれたりすると、そこから雨が入りやすくなります。

また、屋根の隙間や継ぎ目に使われている「コーキング材」という防水剤も、長く使っているとひび割れてしまうことがあるんです。

このように、屋根に隙間やひび割れがあると、雨の日にそこから水が入り込み、最終的には部屋の中に雨水が漏れてくる「雨漏り」が発生することに。

雨漏りが続くと、屋内に湿気がたまったり、カビが発生したりといったトラブルが起こりやすくなります。

「雨漏りが少しくらいなら問題ないのでは？」と思われるかもしれませんが、雨漏りが起きると家全体にさまざまなダメージが広がる可能性があります。

木材が腐る：屋根や壁の内側に水が入ると、柱や梁といった家を支える木材が湿気で腐りやすくなります。家全体の強度が落ちる原因になるので、注意が必要です。
シロアリの住処になる：湿った木材はシロアリが好む環境です。シロアリが増えると、家の木材がさらに傷んでしまうこともあります。
カビが発生する：湿った場所にはカビが生えやすくなり、カビが発生すると見た目にも良くない上、空気中に胞子が広がってしまい、健康への影響も心配です。
電気トラブルのリスク：壁の中まで水がしみ込むと、電気配線にも影響が出ることがあります。場合によってはショートや漏電の原因になることもあり、火災のリスクも高まります。

では、どうすれば屋根の劣化を防ぎ、雨漏りのリスクを減らせるのでしょうか？

その答えは「定期的なメンテナンス」です。以下の点に気をつけることで、屋根の状態を良好に保てます。

屋根材の確認：屋根にひびが入ったり、瓦やスレートがずれたりしていないかを定期的に確認することが大切です。特に台風の後などは、強風で屋根材が動いている場合があるので、早めにチェックしましょう。
コーキングのチェック：屋根のつなぎ目にあるコーキング材がひび割れていないか確認しましょう。ここが傷んでいると、水が入りやすくなるため、劣化している場合は補修を行います。
屋根の掃除：落ち葉やゴミが屋根にたまると、そこからカビや苔が生え、屋根を傷める原因になることも。定期的に屋根をきれいにしておくと、屋根材が長持ちします。