【練馬区 屋根リフォーム工事】塗装ができない屋根もあるの?
2024.09.18 (Wed) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の屋根リフォーム工事・雨漏り工事・防災専門店おひさま美ルーフ ブログ更新担当です。
今回は『塗装ができない屋根もあるの?』です。
目次
【練馬区 屋根リフォーム工事】塗装できないの屋根材なんて合る?
新築から10数年経ち、そろそろ家のメンテナンスを時期かな?と思い
屋根塗装を依頼、現地調査をおこなったところ『この屋根材は塗装できません』と言われた!なんてことがございませんか?
屋根材に塗装ができないってどういうこと?と混乱してお困りの方もいらっしゃるかもしれません。
本日のブログでは、そんな塗装できない屋根についてご紹介いたします。
【練馬区 屋根リフォーム工事】塗装ができない屋根材
塗装ができない屋根材がいくつかあるのをご存じない方が多くいらっしゃいます。
塗装のできない屋根材は、2000年前後に製造された「ノンアスベスト切り替え時期の製品」がほとんどです。
アスベスト(石綿)は健康への影響から、2000年代前半に規制されるようになった結果、屋根材メーカーが相次いで「ノンアスベスト製品」を製造し始めます。
しかしながら、アスベストは強度を高めるために使用していた素材であったため、アスベストの含有をなくしたことで、ノンアスベスト商品は強度が弱くなり、塗装しても劣化を防止できず、かつ、強度を保てない製品ができてしまいました。
しかし、すべてのノンアスベスト製品が塗装ができないわけではなく、下記の代表的な3つの屋根材が塗装のできない屋根材として挙げられます。
パミール(ニチハ製)
「塗装ができない屋根」の代表的な製品である屋根材です。
ニチハは外壁材、屋根材の大手メーカーであり多くの住宅で使用されています。
劣化が起こると、ミルフィーユのように剥がれる層状剥離が症状として表れます。
このような状態の屋根に塗装をしても、屋根材自体の剥離が起こるので意味がなく、塗装ができません。
コロニアルNEO(クボタ製)
クボタ製のコロニアルNEOという屋根材は、現在最も普及している屋根材である「カラーベストリーズ」の商品です。
細かいヒビが起き、屋根材先端部が欠けたり剥がれたりするような劣化、崩れが起きやすいのが特徴です。
しかしながら、他の屋根材に比べると不具合が少ないため、塗装で対応が可能な場合もあります。
ザルフグラッサ(クボタ製)
コロニアルNEOと同様に、クボタ製の屋根材です。
ひび割れが起こりやすく、劣化が進むと層状剥離も発生しやすくなります。
【練馬区 屋根リフォーム工事】屋根の塗装工事ができなかったら❓
屋根塗装工事ができない場合、「屋根カバー工事」と「屋根葺き替え工事」の2つの中から選ぶことがほとんどになります。
勿論、気になっている部分の部分補修を行う事も可能です!!!
しかしながら、 長いスパンで見るとコストパフォーマンスはあまり良いとは言えません💦😓
何度も部分補修を行うことで他の箇所の劣化も早くなってしまうことも有るんです!!
だからこそ、屋根塗装工事を行えない屋根材や状況の場合、屋根のカバー工事や屋根の葺き替え工事を行いましょう!
おひさまルーフは屋根リフォーム工事・雨漏り・防災専門店です。
練馬区地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
地域密着だからこそできる、即対応やアフターフォローに自信があります。
アフターフォローの充実したおひさまルーフだからこそ多くの練馬区のお客様にお選び頂いております。
これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます!