【練馬区 屋根リフォーム工事】屋根の種類①
2024.09.03 (Tue) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の屋根リフォーム工事・雨漏り工事・防災専門店おひさま美ルーフ ブログ更新担当です。
今回は『屋根の種類①』です。
目次
【練馬区 屋根リフォーム工事】屋根材の種類は知っておくべき✨✨
練馬区で屋根塗装・屋根のリフォーム工事をお考えの方。
ご自宅の屋根材が何かご存じですか?
普段見えない部分ですし、日ごろあまり気に留めないので
ご存じでない方がほとんどです。
しかし、外壁塗装、屋根塗装、屋根葺き替え工事をするにあたっては
ご自宅が何という素材で出来ているのか、何という作りなのか知っていると
塗装業者と打ち合わせする際に話がスムーズですよ。
この機会に是非知識をつけておきましょう!
【練馬区 屋根リフォーム工事】主な屋根の種類
屋根の種類は主に8つあります。
- 粘土瓦
- セメント・コンクリート瓦
- 化粧スレート
- 天然スレート
- トタン
- ガルバリウム鋼板
- 銅板
- アスファルトシングル
本日は粘土瓦、セメント・コンクリート瓦、化粧スレート、天然スレートの4つをご説明いたします。
【練馬区 屋根リフォーム工事】粘土瓦
粘土を主原料として、形成・焼成した屋根材です。
「陶器瓦」や「いぶし瓦」とも呼ばれます。
昔の日本の家を想像していてただければ想像つきやすいと思います
変退色が少なく耐久性が高いのが特徴です。
半永久的で、「メンテナンスがいらない屋根材」と言われてます。
断熱性、防音性が高いのがメリットですが、
少々高額なのがデメリットです。
【練馬区 屋根リフォーム工事】セメント・コンクリート瓦
セメントやコンクリートを材料にして作る瓦素材です。
近年では利用する住宅が減っています。
断熱性、防音性が高く、粘土瓦より安い価格で瓦のデザインを取り入れられるのがメリットですが、
・粘土瓦よりも耐用年数が短い
・重いため耐震性が低下する
・近年はほとんど生産されていない
のがデメリットです。
またメンテナンスを行う際には、1枚ずつ新しい屋根材を貼り替える方法になりますので、色や艶がまばらになりイマイチ綺麗になりきれません。
全体的に屋根のメンテナンスを行う場合は、屋根の葺き替え工事のみになってしまいます。
【練馬区 屋根リフォーム工事】化粧スレート
セメントなどを材料として作る板状の屋根材です。
「人工スレート」「コロニアル」「カラーベスト」とも呼ばれます。
昨今では非常によく使われています。
瓦よりも軽く、耐震性が高い上に工事価格が安いのがメリットです。
少々割れやすかったり、2004年以前の商品はアスベストを含む恐れがあるのがデメリットです。
割れやすいということは、屋根からの雨漏りの可能性がとても高くなってしまうということになります。
【練馬区 屋根リフォーム工事】天然スレート
岩石を材料とした薄い板状の屋根材です。
化粧スレートに比べると天然石にしかない美しさがあります。
デザイン性が高く、化粧スレートよりも耐用年数が長いのが特徴です。
なんと、東京駅の屋根に使われている素材です。
東京駅の屋根にもともと使われていた既存の天然スレートを、産地である宮城県石巻市で洗浄・補修をしていたそうです。
しかし2011年3月11日の震災で流されてしまい、企業の努力により回収し、復興のシンボルとして東京駅に使われているというドラマがあります。
化粧スレートに比べると価格が高い点がデメリットです。
おひさまルーフは屋根リフォーム工事・雨漏り・防災専門店です。
練馬区地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
地域密着だからこそできる、即対応やアフターフォローに自信があります。
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